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アプリに頼れないからこそうまく写りたい! 免許証写真を盛るコツとは

アプリに頼れないからこそうまく写りたい! 免許証写真を盛るコツとは

車を運転する時だけでなく、身分証代わりにするなど、人に見せる機会が多い免許証。でも、表情も肌の感じもイマイチ微妙で、満足した仕上がりになったことがない人も少なくないのでは。

アプリには頼れないけれど、それなりの写真だとうれしい! ということで、写真スタジオ・スタジオファン池袋芸術劇場前店のカメラマン・湯澤祐紀さんと、メイク・大北美香さんに、免許証写真できれいに写るコツを伺いました。

■免許証写真、なんでうまく撮れないの?

──そもそも、免許証写真の仕上がりが微妙なのはなぜなのでしょうか?

「撮影の目的が、『きれいに撮影する』ことではないからです。免許証の写真はあくまで本人確認のためにあるので、免許センターなどに設置されている撮影所のライティングは、対象人物がきれいに写るよう設定されていません」

──確かに、証明写真などとは違い、表情や印象などは関係ない写真ですよね。

「はい。免許センターの撮影担当の人も撮影時に指示を出しませんよね。撮影のタイミングがわからないから、撮影所のイスに座ってから表情をつくる余裕もなく、微妙な写りになってしまいがちなんです。撮影後、写真が気に入らないからといって撮り直しもできませんしね」

■撮影時の簡単盛りテクをチェック

免許証写真は美しく写るためのものではない……。わかってはいるけれど、自信を持って人前に出せるくらい、できるだけきれいに写りたいもの。そこで、服装やメイクなど、免許証写真により良く写るテクニックを教えていただきました。

■服装:白のVネックで印象アップ!

「青色や灰色など、背景に使われやすい色の服は避けるのがベター。バック紙と同系色の服は、顔が浮いて見えてしまうことがあります。おすすめは、顔を明るく見せるレフ版効果が狙える白い服です。また、女性の場合はVネックなど首が詰まっていない、胸元が広く開いた服の方がすっきりと見えて印象が良くなります」

■表情:目の見開きすぎには要注意!?

「ポイントは、姿勢に気を付け、顔に力を入れすぎないこと。目を大きく見せようと、目に力を入れすぎると怖い印象になります。また、口角を上げようと口元を力みすぎると、目元が微笑んでいない顔になりがちです。あとは、顔面だけでなく、顔の傾きにも注意して、あごを引くようにしましょう。あごを出しすぎると、ぼーっとした印象になってしまいます。逆に、あごを引きすぎると黒目の位置が上に移動し、怖く見えてしまうことも。撮影所でいきなりキメ顔をつくるのは難しいので、撮影前にトイレなどで表情をつくる練習をしても良いでしょう」

■メイク:ハイライトで光を集める!

「顔が暗く写らないよう、顔の陰を取るメイクを心がけて。目元や口元、小鼻横などにコンシーラーを使ってくすみをカバーし、目元や眉下、Tゾーン、あごにはハイライトを入れます。特に目元に入れると、明るさや透明感が増しますよ。目元のメイクは濃い目ですが、リップは肌なじみの良いナチュラルなピンクベージュ系がおすすめです。くすんだ印象になるのを防いでくれます」

■+αで使える小物を活用!

「白い上着を着ていき、撮影時に脱いで膝の上に広げたり、白いA3用紙を持ち込んで膝に置いたりすると、レフ版の代わりになり、顔が明るく写ります。キラッとしたピアスなど、顔まわりにアクセサリーを身に付けると華やぎもプラスできますね」


言われてみれば納得のアドバイスがたくさん! 次回の免許証更新の際には、撮影にちょっとしたひと手間をかけて、自信の持てる仕上がりを目指してみてはいかがでしょうか?

(五十嵐綾子+ノオト)