男子の胃袋をわしづかみ! 簡単だけど本格的なおもてなしレシピ

男子の胃袋をわしづかみ! 簡単だけど本格的なおもてなしレシピ

ボリューム・見栄え・手軽さ◎!
気づけばバレンタインを意識する時期になってきました。チョコレートをあげるのもいいけれど、カレに手料理をふるまえたら素敵ですよね。そんなときにぴったりな、豪華だけど実は簡単にできるレシピを、料理研究家の加瀬まなみさんに教えていただきました。

■料理研究家・加瀬まなみさん

スペイン料理を中心に料理研究家として活動中。著書は「フライパンひとつで作る絶品パエリア」、「5分でできた!シリーズ」、「2stepレシピお米で作る楽しいごはん」など。忙しい日々の中でも、おいしく簡単に作れるレシピを提案し、若い女性を中心に支持を集めています。

■ごちそう大定番! ひき肉だけハンバーグ

1品目は、老若男女問わず大好物という人も多いハンバーグ。作るのは手間がかかり、なかなかハードルが高い品ですが、おいしさはそのままに、より手軽に作れる加瀬さん流アレンジハンバーグを教えていただきました!
[材料]
(A)
合挽き肉       200g
(B)
オイスターソース   小さじ2
塩          小さじ1/5
黒コショウ      少々
(C)
中濃ソース      大さじ2
粒マスタード     小さじ1

彩野菜(いんげん・ミニトマトなど) 適宜
合挽き肉と(B)の調味料を粘りが出るまでこねます。
手のひらから手のひらに投げつけるようにして、空気を抜きながら、厚さ1~2cmに成型しましょう。
フライパンにサラダ油少々(分量外)を熱し、成型したタネを中火で1分焼きます。
裏返してさらに1分ほど焼きます。

両面に焼き色が付いたら弱火にして、蓋をして5~6分蒸し焼きにして火を通しましょう。
フライパンからハンバーグを取り出し、残った肉汁と、混ぜ合わせた(C)の調味料を火にかけながら混ぜ合わせます。
フライパンにハンバーグを戻し、ソースを絡めて完成です。
彩野菜とともに盛り付けます。今回はいんげんとトマトを使用。いんげんは茹でるかレンジでチンします。
加瀬さんからワンポイントアドバイス
「このハンバーグは、気軽に作れるよう、玉ねぎやパン粉などは使わずひき肉のみとなっています。つなぎとしてのパン粉が入るとふんわりとした食感になりますが、つなぎが入らないぶん、噛み応えのあるハンバーグに。ですが、逆によく噛むことで肉の旨みが際立つので、それもまた美味。ガッツリお肉が好きな男子には好評かも? また、玉ねぎが入らない代わりにオイスターソースを加えることで、コクを補っています」(加瀬さん)

■皮の香ばしさがたまらない! ごろごろチキンライス

こちらのチキンライスは、ケチャップライスの上に皮目を香ばしく焼いた鶏肉がゴロゴロとのった一品。皮のパリパリとした食感がやみつきになります。
[材料]
(A)
鶏肉もも      1枚(ひとくち大)
(B)
塩         小さじ1/2
黒コショウ     少々
(C)
タマネギ      1/2個(5mm角)
オリーブオイル   大さじ1
(D)
ケチャップ     大さじ1.5
コンソメ顆粒    小さじ1/2
(E)
ごはん       300~400g
パセリ       適宜
鶏肉をひとくち大にカット。「大きめに切った方が食べごたえがあってGOOD」と加瀬さん。

(B)の調味料をふって下味をつけ、中火にしたフライパンに鶏肉の皮目を下にして入れます。
時々、返して焼く面を変えながら火を通し、全体で7~8分間、焼き色がしっかりつくまでソテーします。
フライパンにオリーブオイルを熱し、タマネギがしんなりするまで炒めます。
フライパンに(D)の調味料を入れて軽く汁気を飛ばします。
ごはんを加え、木べらで返すように混ぜ合わせ、塩、コショウ(適量、分量街)で調味します。
器に盛り、上に鶏肉をのせてパセリを散らします。
加瀬さんのワンポイントアドバイス
「一般的なチキンライスは、鶏肉もごはんと一緒に炒めますが、このレシピは鶏肉のパリパリ感を味わうためにあえて別添えに。 しっかり時間をかけて、キツネ色になるまで焼きましょう。皮目のパリパリ感が最高です!」(加瀬さん)

■やさしい味わいにほっとする ほっくりブタ大根

ガッツリ肉料理もいいですが、こんなほっこり料理も男性はうれしいはず。やさしく家庭的な味わいに仕上がります。
[材料]
大根        400g
豚バラ薄切り    100g
(A)
だし        400cc
みりん       大さじ1
しょうゆ      大さじ1
豚バラ薄切りは1cm幅にカット。大根は皮をむいて大きめの乱切りにします。

大根を耐熱袋に入れ、電子レンジで加熱(500wで約4分)します。
大根の表面を軽く洗ってぬめりをとります。袋に水を入れたまま洗うと楽です。
豚バラと大根、(A)の調味料を鍋に入れ、火にかけて沸騰させます。
アクをとって、蓋をして中火でさらに20分ほど煮こみます。

盛り付け、あれば小ネギ(分量外)を散らします。
加瀬さんのワンポイントアドバイス

■これで男子の胃袋わしづかみ!

おもてなし料理は手がかかる……と思っていた筆者ですが、コツさえ押さえれば簡単かつ立派なメニューが完成しました! 憧れの「はい、あ~ん……」で、男子の胃袋もわしづかみ間違いなし。

(まにゃむ+どてらい堂)

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