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冬のオシャレが楽しめない!? 雪国で体験した壮絶な日々
【第2・4水曜】キシダチカのアコガレーヌライフ

冬のオシャレが楽しめない!? 雪国で体験した壮絶な日々

こんにちは!

12月は、さすがに寒すぎますね。毎年11月には「もう冬の気候やん! 秋短いわー!」なんてぶつくさ言っているけど、いざ12月になり、本気の冷え込みを体験すると「あれはまだ秋の気候だったな……」と反省します。キシダチカです。

しかし街に出ればどこも鬼クリスマス状態ですね。乱視だと目がチカチカするイルミネーション。家に帰ってテレビをつけてもクリスマス一色。せっかく床に就いてもジンゴ〜べ〜ジンゴ〜べ〜(もはやお経と化したジングルベル)が脳内でループします。やめてくれー!

悲しいことに私はクリスマスには、良い思い出も悪い思い出も特になく……。そのかわり、12月といえば学生時代に住んでいた富山で過ごした日々が蘇ります。

■雪が楽しみだった雪国暮らしの日々

雪が降れば授業はお休み、先生も生徒もグラウンドで遊ぶ時間が始まる……。雪=ハッピーな幼少期の記憶のまま雪国に移り住んだ私は、いつごろ降るのかな〜と、初雪を心待ちにしていたものです。

しかし11月の下旬、天変地異かと思うほどの雷雨が! これは「鰤起こし(ブリおこし)」と呼ばれる現象らしく、何本もの傘を折りながら過ぎる嵐のような天候の日々。

ある朝、目が覚めると外がやけに静か。嵐がやっと終わった! と、久しぶりの太陽を期待し、カーテンを開けてみると……一面の雪!!! 一晩でこんなに積もるなんて聞いてないよ!

■必死に雪の中を突き進む

初めて経験する大規模な積雪に興奮している場合ではなく、自転車に乗れば3分で着くはずの大学を目指し、アパートを飛び出しました。

この雪でも10分もあれば着くだろうと思っていたのに、雪に足を取られてなかなか前に進めない……。時間をかけてようやく道路に出られたはいいものの、除雪機が車道にある雪を端に寄せていたため、歩道が雪で埋まっています。

仕方なく車道を歩いていたところ、突然履いていたブーツの中に水が降り注いできたのです。周りを見ると道路が凍らないよう設置された融雪機からビュンビュンと水が飛び出している……! 避けなければと体を動かせば、今度は大型トラックがすぐそばを通り、服に泥と雪が跳ね返る。ここはSASUKEのステージか……!?

やっとの思いで大学に着くと、地元育ちの友人はオシャレな格好のまま慣れた足取りでスタスタと歩いているのに、全く雪慣れしていない私は靴下も服もドロドロ。おまけに上手く歩けず転びまくりのため、いつのまにかアザだらけ……。完っ全に雪を舐めていた結果、お気に入りのお洋服が可哀想なことに。それ以来、オシャレ着で雪道を歩くのを諦め、歩き方を練習する日々を送ったのでした。

(キシダチカ+ノオト)

キシダチカ
キシダチカ
憧れの精"アコガレーヌ"を中心にトンチキハッピーな作品を作ったり誰でもキラキラになる似顔絵を描いたりしてるよ!わりと似ている。 Twitter(@Ochika_15)を中心に漫画やイラストも投稿しているので覗いてみてね。
キシダチカ@Ochika_15