その正体は●●! 安くてウマい「ホタテもどき」をつくってみた!

その正体は●●! 安くてウマい「ホタテもどき」をつくってみた!

見た目はホタテでも……?
うまみがギュっと詰まったぷりぷりで肉厚の身、舌に広がる濃厚でコクのあるクリーミーな味わい……ホタテの貝柱って、本当においしいですよね。でも節約中の筆者は、いざ買おうとすると、高くてなかなか手が出せないのが悩みでした。

しかし! スーパーで手軽に手に入れられる「ある食材」を使えば、「ホタテそっくりになる!」との情報を入手! 実際に作ってみました!

■その驚きの食材とは……エリンギ!

肉巻きやソテーの具として人気のきのこ、エリンギ! 1パック100円程度で手に入れられる、家計の味方ですよね。このエリンギの切り方を工夫すると、独特の歯ごたえと見た目がホタテ風に変化するのだとか。さっそくやってみましょう。

■用意するもの

・エリンギ 1パック
・しょうゆ 小さじ2程度
・バター  ひとかけ

食材も調味料も、いたってシンプル! これなら、すぐに用意できそうですね。

■ポイントは、「輪切り」と「隠し包丁」

まずはエリンギを、厚さ1.5cmくらいの輪切りにします。

通常タテに切ることが多いエリンギですが、こう切ることによってホタテの食感と見た目に近づきます。

ちなみに、洗わずそのまま使うと、うま味と歯ざわりを損なわず食べられるのでおすすめです。
輪切りにしたら、表面に格子状の切れ込みを入れましょう。

こうすることで見た目がホタテっぽくなりますし、味が染み込みやすくなります!

切れ込みを入れるのは、片面だけでも両面でもOK。今回は形が崩れにくいよう、片面だけに入れてみました。

■あとはソテーするだけ!

熱したフライパンにバターを入れ、まんべんなくのばします。
格子状にした方の面を下にし、輪切りにしたエリンギを並べます。

両面格子状にした場合は、もちろんどちらの面を下にしても大丈夫。

焼き色がついたころに、ひっくり返しましょう。
ひっくり返したエリンギがこちら。おお! 

すでにホタテっぽい見た目になっています。
両面焼けたら、醤油をまわし入れ。

あとはしばらく焼いて、味をなじませるだけです!

■上手に盛り付けて完成!

はい、ホタテ風エリンギソテーの完成です! 5分もかからず、ぱぱっと簡単に作れてしまいました。この焼き色と照り、見た目はホタテにそっくりですね。

■実食!

実際に食べてみると……これはおいしすぎます! 少しだけ焦げたバター醤油のうまみ、香ばしさと、独特の食感がたまりません。ホタテにそっくりかどうか一瞬忘れてしまうほどのおいしさで、箸が止まりませんでした。

よくよく味わってみると、やはり味もホタテに似ていますね! 通常タテに切ることが多いエリンギを輪切りにすることによって、コリコリ・むちむちの食感が強調され、それがホタテにすごく似ていることを実感しました。

またエリンギ自体のうまみと、鉄板コンビ・バター醤油の組み合わせも、おいしさと「ホタテ感」を倍増させています。日本酒やビールが恋しくなるような、濃いめでクセになる味でした!

おかずにするなら、味付けはお好みでちみつや砂糖を混ぜて甘みを足したり、風味づけににんにくのみじん切りを使ったりしても絶対においしいと思います。
今回検証したエリンギがホタテそっくりになるという噂は、どうやら本当だったようです。見た目も味も、ホタテそっくりのソテーが作れました!

ただ「本物のホタテだ!」と騙されるほどのそっくり加減ではないので、あくまで「“ホタテ風のめちゃくちゃおいしいソテー”を味わう」くらいの心構えで楽しむのをおすすめします。

とっても安く簡単に作れ、おいしくて低カロリーという、いいことづくしのホタテ風ソテー。すっかり気に入ってしまった筆者は、自炊のレパートリーに加えることにしました。みなさんにも、一度は絶対に試していただきたいです!

(小麦こねる+どてらい堂)

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