最近はユニークな婚姻届も!入籍の準備と手続き 

最近はユニークな婚姻届も!入籍の準備と手続き 

二人が正式に結婚するのなら、必ず届け出をしないといけないのが婚姻届。大切な手続きなので、しっかりとスムーズにおこないたい。おしゃれなデザインの婚姻届で提出したり、日取りにこだわったり......入籍を二人の素敵な思い出にしよう。 

必要な書類はきちんと揃える

二人が入籍するために必要なものは、婚姻届、戸籍謄本と印鑑。これらが揃っていないと役所で受理されないので、確認してから届け出よう。 

婚姻届は市町村の役所や、出張所の戸籍課にて無料でもらえる。ホームページから無料でダウンロードできる役所もある。ダウンロードしたら一般的なコピー用紙や上質紙で印刷しよう。婚姻届のサイズはA3と決められているので、印刷するときには注意して。

婚姻届は必要事項が記入されていれば認められるので、最近はかわいいイラストが描かれたものや人気キャラクターをモチーフにしたものなど、デザインされた婚姻届が人気だ。ユニークなのは「複写式婚姻届」。1枚は提出用、もう1枚は手元に残しておけるのがうれしい。また、ご当地キャラクターが印刷されたその土地ならではの婚姻届も。たとえば熊本県のご当地婚姻届には、真っ赤なハートを抱きしめたくまモンがプリントされている。くまモンが二人の結婚を祝福してくれているようで、より一層気分も盛り上がるだろう。

お洒落なデザインの婚姻届をダウンロードできるサイトもある。

・婚姻届の無料ダウンロード&販売サイト「婚姻届製作所」

https://konin-todoke.com/

本籍地と婚姻届を提出する役所が違う場合には、戸籍謄本を用意すること。二人の本籍地が同じでその本籍地の役所に提出する場合には戸籍謄本は必要ないが、夫の本籍地(妻の本籍地ではないところ)の役所に届け出る場合は、妻の戸籍謄本だけが必要となる。

戸籍謄本は本籍地の役所で取り寄せられる。本籍地が遠方の場合は郵送でも取り寄せられるが、2週間くらいかかるので余裕を持って取り寄せて。

提出には印鑑も必要。実印ではなく認め印でもかまわないが、シャチハタやゴム印は不可。本人かどうかを確認されるので身分証明書も忘れずに。運転免許証・写真付き住民基本台帳カード・パスポートならどれか1つ提示すればOK。

婚姻届はミスがあると受理されない。役所でもらえる記入例を参考にして、二人でしっかり確認しよう。書類に不備があった場合は役所から連絡が来るので、日中でも連絡がとれる電話番号を記入すること。

婚姻届には、婚姻後の本籍地を記入するが、実はその場所は自由に選べる。二人の新居やどちらかの実家を本籍地にするケースが多いが、よくデートした思い出の場所や、憧れの場所などを本籍地に選ぶカップル、富士山山頂や皇居を選ぶカップルもいる。本籍を好きな場所にするのはロマンティックな反面、戸籍謄本または戸籍抄本が必要となった場合、本籍地の役所に発行依頼する必要があるので少し不便というデメリットがあることもお忘れなく。

証人をお願いする・提出日を決める

婚姻届には、二人の証人の署名と捺印が必要。証人となる人は、20歳以上であれば誰でも大丈夫。二人が合意のうえで入籍することを証明してくれる大切な人なので、誰に証人になってもらうか二人で相談してお願いしよう。親にお願いするカップルが多いが、ほかには友人、会社の上司、先輩、恩師など。「こんな夫婦になりたい」と思う理想の夫婦にお願いしたというカップルも。

証人には、婚姻届に氏名、生年月日、本籍地を書いてもらう。記入してもらうときには、記入見本を持参してミスのないように。親や兄弟姉妹、友人夫婦などにお願いする場合、同じ印鑑を押すと受理されなくなるので注意して。必ず別の印鑑を用意してもらおう。

婚姻届を提出する日は、いわゆる「入籍日」。この日を結婚記念日にする夫婦も多い。クリスマスイブや七夕など、ロマンティックなイメージの日に決めると、うっかり忘れることもない。最近では11月22日(いい夫婦の日)も人気。初めてデートした日やプロポーズした日など、二人だけの記念日にするのも素敵。

人気の日取りは役所の窓口が混み合う場合もあるので、日付や時間にこだわるなら、ゆとりを持った行動を心がけよう。

婚姻届を役所に提出する

遠方の場合は郵送で提出してもいい。提出は、結婚前の本籍地、新本籍地、所在地いずれかの役所へ。所在地には滞在地も含まれるため、挙式をした地の役所や新婚旅行に出かけた場所の役所に届けてもOK。最近は旅行先の役所に届けるカップルも増えている。

一部の出張所をのぞき、役所の窓口は24時間、土日・祝日も受け付けてくれる。夜間など時間外に提出する場合、くわしい職員がいないことが多いので、ミスがあると後日また提出に行かなくてはいけなくなるから気をつけよう。

提出した後、役所で撮影すると記念にもなる。写真撮影がNGの役所もあるので職員に撮影してもいいか確認するとともに、ほかの利用者への配慮を忘れずに。

入籍したら、素敵なレストランで食事をしたり、ケーキやシャンパンでお祝いしたり、神社にお参りに行くのもおすすめ。特別な日をハッピーに過ごそう。

執筆者:ポウパッド

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