秋のイメチェン! サロンに聞いた、各ヘアカラー剤の特徴って?

秋のイメチェン! サロンに聞いた、各ヘアカラー剤の特徴って?

オススメのヘアスタイリングも紹介!
気軽にイメージチェンジできるヘアカラーリング。カラーを変えるだけで印象だけでなく、気分も変えられますよね。

そんなカラー剤ですが、たくさんの種類があるのはご存知ですか? それぞれの特徴を知り、カラーリングすることでもっと魅力的なヘアスタイルになれるんです。
今回は、ZA/ZA AOYAMAトップスタイリストの斉藤弘之さんにカラー剤についてレクチャーしていただきました!

■カラー剤の特徴とスタイリング例

今回紹介していただくカラー剤は、アルカリカラー、低アルカリカラー、ブリーチ、アディクシーの4種類。それぞれのカラー剤の特徴とスタイリング案を教えてもらいましょう。

【アルカリカラー】

「ごく一般的な通常のカラー剤を指し、髪の毛を明るくする力、発色する力を持っています。髪を明るくする力が強ければ強いほど、薬剤のパワーは強くなり、髪の毛が傷む可能性も高くなるので注意しましょう」
「パーマを活かすように揉み込みながらドライをします。少しくしゅっとさせるイメージで。ソフトワックスを揉み込みながら動きを出して完成です。コテなどで毛先を巻いてもかわいいですよ」

【低アルカリカラー】

「発色する力はありますが、髪の毛を明るくする力はあまりありません。色が抜けている毛先などに使用することが多く、薬剤としては髪にやさしいのが特徴です」
「低アルカリカラーを使ったツヤと動きのあるスタイル。洗い流さないトリートメントを付けてラフにドライをした後に、根元付近からムースをしっかりと揉み込みます。コテを使う場合は32㎜で根元付近から巻くのがポイントですよ」

【ブリーチ】

「脱染、脱色する力がある薬剤です。他のカラー剤を使う前に使用する場合もあります。絵を描く時のキャンバスをイメージしていただければわかりやすいと思うのですが、黒やブラウンのキャンバスに色を乗せてもあまり色味は感じませんよね。白、もしくは白に近い色のキャンバスにすることで色味がより鮮やかに感じられます。

ヘアカラーも同じで、ブリーチすることで色味をより明るくクリアに、鮮やかに表現できるようになりますよ。ただし薬剤としてはパワーがあるので、髪へのダメージも大きいです」
「ブリーチを使うことで、透明感が出て軽めのイメージになります。スタイリングする場合は32㎜のコテで中間からミックス巻きをした後、ツヤの出るワックスを揉み込み、形を整えて」

【アディクシー】

「通常のカラー剤の仲間なのですが、ブラウン(赤み)をかき消すカラー剤になっています。日本人の髪はブラウンが出やすいのですが、それを消すことによって外国人風の柔らかなカラーを表現できます」
「柔らかな質感を活かすよう、全体を揉み込むようにドライをします。パーマをしっかりと出しましょう。ツヤのあるワックスを全体的に揉み込むようにつけて完成です。コテを使う場合は32㎜でカジュアルに巻く感じがオススメです」

■これからの季節に試したいカラー!

それぞれのカラーの特徴はわかりましたか? 最後に、これからの季節にオススメのカラーを教えてもらいました。
「人気なのはアディクシーを用いた外国人風カラーです。日本人の髪の毛は赤みが出やすいだけでなく、太く硬く見えやすい毛質の方が多いので、赤みを抑え柔らかく見せてくれるアディクシーはこの秋冬も引き続き人気のカラーだと思います。霧がかかったように、やさしくくすんだフォギーなグレージュがオススメです」

なりたいイメージに合わせてカラー剤をチョイスすれば、今よりもっとステキなあなたになれるはず! 美容師さんと相談しながら、あなたのベストカラーを見つけてみて。

(まつだあや+ノオト)

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