【すりごまのほうが栄養吸収抜群!】ごまの魅力再発見

【すりごまのほうが栄養吸収抜群!】ごまの魅力再発見

和え物などに欠かせないごま。鉄やカルシウムなどさまざまな栄養素が含まれている食材です。そんな、ごまの魅力をいま一度おさらいしてみませんか? すりごまと練りごまの作り方もご紹介します。

 

「ごま」は体に嬉しいことがいっぱい

ごまにはさまざまな栄養素が含まれています。

ごま10g(大さじ1強)には、鉄が約1mg、カルシウムが約120mg、食物繊維が約1.2g含まれていて、中でも、女性に不足しやすい栄養素である鉄の含有量は、レバーなどとあまり変わりません。さらに、骨を丈夫にするビタミンKや、代謝に欠かせないビタミンB群なども含まれています。

また、ごまの香ばしい風味は、醤油や味噌などの調味料を減らすのに一役買ってくれ、減塩にもつながります。

料理に使う直前に自分でごまを煎ったりすったりすれば、さらに風味を活かすことができますよ。

 

「すりごま」と「練りごま」を作ってみよう!

すりごまも練りごまも市販のものがありますが、ご家庭でぜひ一度作ってみてはいかかでしょうか。どちらもとても簡単に作れますし、一手間加えたものは香りが違いますよ。

今回は、「すりごま」と「練りごま」の作り方の他に、活用レシピもご紹介します。活用レシピで使うすりごまと練りごまは、手作りのものでも市販のものでもかまいません。

 

「すりごま」の作り方と活用レシピ

実はすり鉢が無くてもすりごまを作ることができます! 市販のいりごまをチャック付きの保存袋に入れて、綿棒などで叩くだけです。たくさん作りたい時は、いりごまをフードプロセッサーにかけてしまえばOK。

すりごまは、殻をくだいた状態になるため、いりごまよりも消化や栄養吸収が良いのが特徴です。また、調味料を吸収して、和えものなどの味なじみを良くしてくれます。

●【すりごま活用レシピ】ピーマンとしめじのごま和え

ピーマンとぶなしめじを電子レンジで加熱し、すりごま、醤油、砂糖を加えるだけでできあがりの簡単時短レシピです。

すりごまをたっぷり入れることで、醤油の量を少なくできます。醤油や砂糖とすりごまがなじむことで、最後の一口まで香ばしい風味が楽しめます。お弁当にもおすすめの一品です。

●詳しいレシピはこちら
『ピーマンとしめじのごま和え』

 

「練りごま」の作り方と活用レシピ

フードプロセッサーに、いりごまと少量のごま油を入れてミキサーにかけるだけで練りごまが作れます。ごま油の量は、いりごま100gに対して大さじ1~2ほどです。お好みの硬さに調整してください。

練りごまはマヨネーズなどの代わりに使用するのがおすすめです。ポテトサラダなどにマヨネーズの代わりに練りごまを入れるとほっこり和風の味わいになりますよ。

●【練りごま活用レシピ】ごまたっぷり。さつまいもの和風マッシュサラダ

マヨネーズの代わりに練りごまを使っています。さつまいもの素朴な甘みと、練りごまのまろやかな風味が秋らしい和風サラダです。

粉チーズと豆乳を入れることで、見た目よりさっぱりとしたコクがあります。

●詳しいレシピはこちら
『ごまたっぷり。さつまいもの和風マッシュサラダ』

 

ごまをさまざまな料理に使ってみよう

ごまはたくさんの栄養素が含まれているだけでなく、さまざまな食材との相性が良いので料理の幅をひろげてくれる食材です。

すりごまや練りごまはたまにしか使わないという方は、わざわざ買うよりも、いりごまを用意しておいて使う分だけその都度作るのもアリですよ。ぜひ、この秋、ごま料理のレパートリーを増やしてみてはいかがですか?



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この記事のライター
 
管理栄養士 若子 みな美
https://oceans-nadia.com/user/21965

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