「すだち」と「かぼす」って何が違うの?!違いと使い切りレシピ

「すだち」と「かぼす」って何が違うの?!違いと使い切りレシピ

秋が近づくと食卓にのぼることが増える青い柑橘類。今回は、よく似ているけれど実は違う、意外と知られていない「すだち」と「かぼす」の違いと使い切りレシピをご紹介します!

 

「すだち」と「かぼす」の違いとおすすめレシピ

秋が近づくと食卓にのぼることが増える青い柑橘類。特にさんまの時期にはスーパーでもよく見かけますよね。

さて、その果実の名前は「すだち」でしょうか、「かぼす」でしょうか?

よく似ている印象があるすだちとかぼすですが、実は大きさから味、香りまで全然違うのです。今回は、似ているけれど実は違う、意外と知られていないすだちとかぼすの違いをご説明します。合わせて、薬味としては余りがちなすだちとかぼすをたっぷり使った、使い切りレシピもそれぞれご紹介します!

 

実は一目でわかる!「すだち」と「かぼす」の違い

●すだちはゴルフボール程度の大きさ!

すだちとかぼすの一目でわかる違いは、ずばり「大きさ」! すだちはゴルフボール程度の小さな果実で、重さは40〜50gくらいです。

●かぼすはテニスボール程度の大きさ!

一方、かぼすの大きさはテニスボール程度ですだちに比べてだいぶ大きく、重さも100〜150gと3倍程度も違います。

 

実は特産地も違います!

すだちとかぼすは大きさだけでなく、実は生産地も違います。

すだちは徳島での生産が9割以上も占められていると言われる、徳島の名産。それに対してかぼすは、大分での生産が9割以上も占めているそうです。

 

香りのすだち、酸味のかぼす

さらにすだちとかぼすには香り、味の違いもあります。なかなか食べ比べる機会は少ないかと思いますが、比べてみると面白いですよ。

すだちは独特の香りがあり、ライムのような香り高い酸味を感じます。香りを楽しむために皮の部分をお吸い物や松茸と合わせると上品な香りがたってとてもよく合います。

一方、かぼすは香りは控えめで、爽やかな酸味を感じます。さっぱりとする酸味を活かす料理や大きな実に含まれる果汁をジュースにするのもおすすめです。

 

薬味だけじゃもったいない!「すだち」と「かぼす」の使いきりレシピ

ここからは、すだちとかぼすそれぞれの特徴を活かした使い切りレシピをご紹介します!

 

すだちでさっぱり!バターしょうゆチキン

香り高いすだちをバターしょうゆと合わせたチキングリル。すだちの果汁と実を最後に加えることで、香りが飛ばずさっぱりと上品な味に仕上がります。

詳しいレシピはこちら
『すだちでさっぱり!バターしょうゆチキン』

 

かぼすとりんごのヨーグルトスムージー

かぼすの酸味と、りんごとはちみつの甘みを合わせることでフレッシュさを感じるスムージーにしました。ギリシャヨーグルトを使うので、お腹も満足するボリュームです。朝食にもおすすめ。

詳しいレシピはこちら
『かぼすとりんごのヨーグルトスムージー』



すだちかぼすの違いと、それぞれの活用レシピはいかがでしたでしょうか? 魚のお供などで買った時には、ぜひ使いきりレシピもお試しくださいね!



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この記事のライター
 
料理家・ふたりごはん研究家 榎本美沙
https://oceans-nadia.com/user/34575

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