家で簡単に作れる! 美容師に聞いた、ゆるふわカールの作り方

家で簡単に作れる! 美容師に聞いた、ゆるふわカールの作り方

キツイ巻髪にならないコツ
髪の巻き方って、きちんと誰かに習う機会が少なくて、なんとなく自己流でやってしまっていませんか?

だからなのか、雑誌みたいにゆるふわカールにならない、なぜかキャバ嬢みたいなたて巻きロールになってしまう……。そんな悩みを抱えている人もいるかと思います。

そこで、自由が丘にある美容室BEACHのスタイリスト熊谷千佳さんに、スタイリングの基礎からゆるふわカールの作り方までを教わってきました!

■まずは一度コテを髪に通す

髪を巻く前には、事前準備が肝心。まず、髪はきちんと乾かします。そのあとに、コテを一度髪に通すとツヤが出るんだとか。また、髪を巻く前に使えるスプレータイプのスタイリング剤を使うと、カールの持ちが良くなるそうですよ。

コテの太さは、ボブ〜ロングの人は、32mmが使いやすい太さ。強めに巻きたい人やショートの人は、26mmを選ぶといいでしょう。
ブロッキングの数は髪の量によっても変わってきますが、上下は二段に分け、縦は左右三つずつくらいに分けます。

■自然なカールを作る巻き方

まず、髪の毛の真ん中あたりを挟み、くるくる巻きながら下の方へコテを滑らせ、全体を巻きつけます。滑りが悪いようなら、ハサミをパタパタと開けながらコテを下の方へ持って行きましょう。

髪の一番下から巻き始めてしまうと、下側ばかり強く巻かれてしまい、自然なカールにならないそう。

コテの温度は160度〜180度が目安。髪が細い人は温度が高すぎると傷んでしまうので注意してください。
キープする時間は5秒。顔周りは内巻きにすると、極端にコンサバっぽくなりません。ただ、これは好みによって変えるといいそうです。
内巻きにしたら次は外巻き、内巻き、のように、交互に巻いていくのが自然なゆるふわカールを作るがポイント。同じ方向にだけ巻いてしまうと、髪がまとまってしまうので不自然になってしまうそうですよ。

巻きにくい後ろは、写真のように鏡に対し横を向いて巻くと◎。

下段から始め、左右とも巻けたら、今度は上段も同じように交互に巻いていきましょう。

■スタイリストさんオススメの巻き方

もっと簡単にふんわり自然なカールにしたい! という人は、平巻きにしちゃいましょう。平巻きは、床に対して平行に巻いていく巻き方で、内巻き外巻きを交互に巻いていくよりもかなり簡単にできます。

これだと全部同じ方向に巻くため、不自然になってしまうのでは? と思いますが、平巻きにすると髪が内側と外側ランダムに動いてくれるので、自然な仕上がりになるそう。
こちらも髪の中間からコテを入れていき、巻きながら下にスライドしていきます。

下段が終わったら上段も。内巻き外巻きを気にしなくていいので簡単です。
ボブの人は、コテではなくストレートアイロンを使うと、簡単なワンカールが作れます。前髪を巻きたいって人も、このようにストレートアイロンを使うと失敗しません。

ただ、ストレートアイロンはちょっとでも途中で手を止めてしまうと折り目がついてしまうので、最初から最後までスーッと流すように髪を通して。

■実際にゆるふわカールを作ってみた

まず、全体をコテに通します。普段お風呂上りにドライヤーを使わないためパサつきが気になる筆者の髪ですが、これだけでかなりツヤが出ました!
上下二段と、下段をブロッキング。筆者は髪が多いため、縦は4つずつ分けました。今回はどちらも試してみたいので、写真に向かって左側を内巻きと外巻きのランダム巻き、右側を平巻きしてみたいと思います。
まずは内巻き
髪の真ん中にコテを挟み、ひと巻き。そしてくるくると巻きながら下にスライドさせつつ、髪の全体を巻きつけていきます。
この状態で5秒キープ。長くやりすぎるとカールがつきすぎてしまうので注意!
内巻きの次は外巻き
この状態で5秒キープ。長くやりすぎるとカールがつきすぎてしまうので注意!
自然なカールができあがりました。前髪はストレートアイロンでくるりとひと巻き。
向かって右側は平巻き
先ほどと同じようにブロッキングして、床に対して平行に巻いていきます。
先ほどの半分くらいの時間で、簡単に巻くことができました。ランダム巻きよりは、少しゆるめ。
完成したら、ワックスをもみ込むのではなくスプレーで仕上げると、作ったカールが崩れないそうです。

ランダム巻きも平巻きも、こんなに自然なゆるふわカールに仕上がりました! 
巻き方によっては時短もできるとは驚き。自己流の不自然カールは卒業して、簡単にできるゆるふわカールで垢抜けスタイルを作っちゃいましょう!

<彩香+どてらい堂>

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