日本初上陸! サンフランシスコの大人気ベーカリーの試食会に行ってきた

日本初上陸! サンフランシスコの大人気ベーカリーの試食会に行ってきた

代官山に新たなグルメスポット!
昨年、東急東横線の渋谷〜代官山間で地下化の工事が行われました。そして今春、いよいよこの地上部分に新たな商業施設「LOG ROAD DAIKANYAMA(ログロード 代官山)」がオープンします。

「TARTINE BAKERY & CAFE(タルティーンベーカリー&カフェ)」は、ログロード代官山に入居するテナントの一つ。2月4日には試食イベントが開かれたので、今回はその模様をお伝えしちゃいます!

■タルティーンベーカリーとは?

2002年にサンフランシスコにオープンしたベーカリー。長時間発酵した天然酵母のカントリーブレッドが特徴。食のオスカーとも呼ばれる「JAMES BEARD FOUNDATION AWARDS/ジェームス・ビアード・アワード」を2008年に受賞し、全米ナンバー1ベーカリーとの評価も。
こちらがオーナーベーカー、チャド・ロバートソンさん。爽やか&ダンディーで、笑顔もとってもステキ!
こちらは同ベーカリープロデューサー兼THINK GREEN PRODUCE代表の関口正人さん。

■どうしてパン屋に?

最初はシェフを志していたというチャドさん。外食産業のハーバード大学といわれる「カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカ」で学んでいた時に、先生の紹介を通じてパンの世界へ。

その後、妻となる当時の彼女には「シェフからパン屋なんてクレイジーだ!」なんて言われながらも、マサチューセッツやフランスのアルプで修業。2002年、サンフランシスコに「Tartine Bakery & Bar Tartine(タルティーン ベーカリー&バー タルティーン」をオープンしました。

■どうして日本へ?

3年半ほど前に、プロデューサーの関口さんがチャドさんに話を持ちかけたことがきっかけ。関口さんはチャドさんを日本に招待し、共通の趣味であるサーフィンなどを通して、チャドさんをもてなしました。その結果、チャドさんが帰国をするころには、「やりたい!」という気持ちが固まっていたそうです。
タルティーンベーカリーの基本となるカントリーブレッド。
中身はこんな感じ。外はパリッパリで、中はもっちり。ほどよい酸味が口の中に広がり、飲み込むとお腹にずっしりくるような食べ応え。
パンとバターの香ばしい香りが一層食欲を引き立てます。
そしてこちらはチーズサンド。アルプス仕込みのパンとチーズなんて、気分はアルプスの少女ハイジ!
「僕が最初に教えられたのは、パンを焼くにあたって、自分は触媒でしかないということ。人は自然のプロセスに手を貸すだけ。だから自分の役割は最高の材料を使って、温度を気遣い、発酵種の時間に目を配って、オーブンに入れること。後は自然が成してくれる。そしてオーブンから出てくる一つひとつ違う表情を持つパンを、楽しんで受け取る。これが僕にとってのパン作りなんだ」とチャドさん。

「今後はカントリーブレッドを軸に、蕎麦やヒトツブコムギ、大麦などを入れ込むことで、フレーバーを出し、パンを食卓の脇役からメインを担うような存在にしたい」とも。
Breville Presents Breaking Bread with Chad Robertson of Tartine Bakery
(出典 : YouTube/breville
こちらはサンフランシスコのお店の様子の動画。画面からパンのいい匂いが漂ってきそう……!

現在も日本の色々な食材に触れながら、お店で提供するメニューを考案中だそうです。春のオープンが待ち遠しいですね~♪

(目良シンジ+ノオト)

関連記事