市販のまぐろが大変身! Twitterで話題の自家製ツナを作ってみた

市販のまぐろが大変身! Twitterで話題の自家製ツナを作ってみた

自分で作るツナが絶品って知ってた?
日本人が愛してやまない、まぐろ。お刺身として食べることが多いと思いますが、たまには他の調理方法でも食べたくなりますよね。

そんなことを考えていると、Twitterでてふや食堂さんの「自家製ツナ」のレシピが話題になっているのを見つけました。リツイートされた数は約2万にものぼっています。
画像提供:てふや食堂(@tehutan )
これは美味しそう! と思った筆者。実際に、てふや食堂さんからアドバイスをしてもらい、作ってみることにしました!

■まずは、マグロ探しから

てふや食堂さんのツイートでは「ビンチョウマグロ」がオススメされています。通常ツナ缶は商品によって様々なマグロが使用されていますが、ビンチョウは、スーパーなどで安く売られているにも関わらず、割と高級なツナ缶で使われる食材だからです。

意気揚々と魚屋さんに訪れた筆者ですが、「夏はビンチョウの時期ではないよ」と、早速ピンチを迎えます。
調べなおすと今が旬の「キハダマグロ」で代用可能とのこと。迷わず購入!
さらに魚屋を巡り、ビンチョウ切り落としもゲット! 今回はこの二種類のマグロで挑戦します!

■いざ、調理開始!

材料
・マグロ 2パック
・ニンニク 2カケ
・塩 適量
・オリーブオイル 適量(500g以上使います!)
まずは、全体に塩をまぶします。
まずは、全体に塩をまぶします。
今回はビンチョウが薄いので、軽めに塩をまぶします。
てふや食堂さんによると「切り身の厚さで塩味の濃さが決まる」そうです。刺身くらいの厚さのもので作る場合は少なめに、分厚いものは気持ち多めに塩をかけましょう。「Twitterのレシピは他の料理に使う事を考えてあえて薄味にしてあります」とのこと
これで30分放置
これで30分放置
乾かないようにふんわりとラップをかけておきました。
30分後、まぐろの水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
切り落としのビンチョウの方は、ペーパーにくっついてしまい、すごくやりにくかったです……。
水分を拭き取ったら、フライパンにまぐろとニンニクスライス、粒こしょうをフライパンに並べます。
そして、まぐろが浸るくらいまでオリーブオイルを入れ、弱火で30分。グツグツ煮込みます。中火や強火だと身が固くなるので注意!
「オリーブオイルのクセが気になるならグレープシードオイルでもOKです。ただ、残ったオイルをパスタなどに使うのは向いていません」と、てふや食堂さん。また、安いオリーブオイルの方が、香りが少ないのでツナの風味を邪魔しないんですって。
30分経ったら容器に移し、冷やして完成です!

キハダツナの方は少し焦げてしまいましたが、なかなかの出来。
ビンチョウツナは、かなりの焦げ付きが!
こちらは切り落としなのにブロックと同じ時間加熱してしまったため、火が通り過ぎて硬くなってしまいました……。ビンチョウは「ホワイトミート」と呼ばれていて綺麗な白身のツナが出来上がるはずだったのに……不覚。

刺身くらい(や、それ以上)の薄さのものは、塩を少なめにするだけでなく、加熱時間も少なめにすべきでしたね。火加減も、弱火よりもさらにとろ火にした方がいいと思います。

また、少し硬くなっても、塩分量さえ間違わなければなかなか美味。また、キハダでも十分美味しいツナを作ることができました。個人的には、キハダの方がパサパサしていて好みだったほど。

■自家製ツナをアレンジしてみた!

そのまま食べても美味しいですが、せっかくなので出来上がった自家製ツナをアレンジしてみました!
左:自家製ツナとトマトとマッシュルームのオイルパスタ

右:自家製ツナ入りコンビニポテサラ
どちらも自家製ツナをほぐして混ぜるだけなので簡単!

ツナにしっかりと塩分が付いていましたが、味付けは塩やコンソメで調節してみてください。

パスタなどには売られているツナを使うことが多いのですが、自家製ツナの方がしっかりとした食感なので食べ応えがあり、満足感がありますよ! また、ツナを煮たオイルごと使うことができるので、味の深みが違います。

ツナの旨味を含んだオリーブオイルは、バゲッドなどをつけて食べても美味しそうですね。

■自家製ツナを作る時のポイント

・安い値段で最高級品が作れるという点では、ビンチョウまぐろを選びたい。
・とはいえ、キハダなどの他のまぐろでも代用可。ささみなどパサパサなお肉や魚が好きな人は、むしろキハダなどの赤身がオススメ。
・ブロックではなく刺身くらいの薄さのまぐろを使う場合は、塩加減、火加減、加熱時間に注意する。
・アレンジ料理にオイルごと使うと美味しい。しかし、完全にツナが使っている状態じゃないと1週間の日持ちはしないので早めに食べる。
多少のコツはあるものの、不器用な筆者でも簡単に作れた自家製ツナ。鮮魚が安く売られていたら、ぜひ試してみてくださいね!

(彩香+どてらい堂)

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