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麺・パン禁止!? 「朝ごはん条例」で健康美人に♪

麺・パン禁止!? 「朝ごはん条例」で健康美人に♪

あなたは毎日、朝食をしっかり食べていますか? ダイエットのためだったり、服やメイクがなかなか決まらなかったりで朝食抜き……なんてことよくありますよね。でもこれ実は、1日の始まりとしては最悪のスタートになってしまっているのです!

朝食は、一日をシャキッと過ごすために必要不可欠なもの。脳のためのエネルギーを朝に摂らないと、集中力が高まらず、仕事も勉強も手につかなくなってしまい、メンタルにも支障をきたします。

そんな朝ごはん(白米)の重要性を積極的に発信し続ける地域があります。それが青森県鶴田町。ここには、なんと「朝ごはん条例」というものが存在しているのです!

■朝ごはん条例って何?

朝ごはん条例は、町民一人ひとりが「ごはん」を中心とした食生活ができる環境づくりと消費者に安心・安全な米や野菜、果物を供給する体制づくり、子どもの頃からの食の大切さや食文化の継承と食育推進体制の強化など、6つの基本方針を掲げ、私たちみんなが健康で長寿の町づくりを目指すための指針です。
鶴田町観光ウェブマガジン メデタイ・ツルタ/鶴田町朝ごはん条例

指針の中には「ごはんを中心とした食生活の推進」というものがあり、朝にはパンではなくごはんを食べることを勧めているようです。そしてその条例に基づき、太っ腹な施策も!

鶴田町は「子育て支援つるた米支給事業」として、0歳から18歳の子ども1人当たりに地元産米20キロの支給を始めた。
地元米贈り子育て支援 朝ごはん条例基に JAと“二人三脚” 青森県鶴田町/日本農業新聞eネット

無料でもらえるなんて、すごくうれしい! 町民がみんなお米派になりそう……(笑)。さらに、鶴田町では、朝ごはん条例の一環として、学校給食にもこだわりが!

・麺、パン類の全面廃止
・保温ジャーを導入して温かいおいしいごはんを提供
・学校給食応援隊を結成し食材を提供
・年度後半の5ヵ月間に限り毎食、地元産の生リンゴを給食の副食として採用
鶴田町観光ウェブマガジン メデタイ・ツルタ/鶴田町朝ごはん条例

麺、パン類の全面禁止だなんてびっくりです。給食の人気メニュー、揚げパンやミートソースパスタも食べられないなんて……! なんだか複雑な気持ちになりますが、実際に体験していた人は当時、どう思っていたのでしょうか?

■体験者(大学生・20歳)のリアルな声

「小学校3年生まで鶴田町に住んでいて、確かに給食では麺やパンが出たことがありませんでした。町外に転校して、初めて給食にごはん以外も出ることを知りましたね。そして家でも、朝食は絶対ごはんでした。一人暮らしを始めた今でも、もちろんごはん派です!」

小さいころからごはんを食べているからか、今でもパンよりごはんが好きなんだそう。ごはんを中心とした朝食をとると、なんだか良い一日が送れそうな気がしますよね♪

「ごはんは、腹持ちが良く、無駄に間食をしなくて済みます♪ 朝にごはんをしっかり食べることはダイエットにも繋がるんだということに気付いて、最近はご飯をしっかり食べるようにしています」

朝ごはん条例を策定した鶴田町では、2004年度、子どもたちの肥満割合が15.1%だったのが、10年後には11.7%に減少したそうです! 「太りたくないから朝食はとらない」というのは大きな間違いのよう。朝食に、適度な量のごはんを毎日きちんと食べ続けることで、健康的な朝ごはんダイエットができちゃうんですね。

朝食をとらない人や、朝はパン派の人が、いきなり毎朝ごはんを食べるのはなかなかハードルが高いかもしれませんが、まずは「週の半分はごはんを食べよう!」などとマイルールを設けて、少しずつ挑戦してみるのも良いかもしれませんね♪ あなたも健康のために、「朝ごはん条例」を参考にしてみてはいかが?

(村井志帆+ノオト)

※この記事は、青森県が実施する「20代を変える『生き方ナビ』事業」との協業により、県内の大学生が「ALICEY学生特派員」となり、青森で暮らすことの魅力を学生主体で情報発信するために作成された記事です。

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AOMORI Media Labo.
AOMORI Media Labo.
青森県が学生を中心とした20代の若者を対象に、青森県で暮らすことをイメージできるような企画を実施する「20代を変える『生き方ナビ』事業」。その一環として、「AOMORI Media Labo.」では、青森県内の大学生が、青森で暮らしていくことの価値を見つけ、その魅力を県内外へ発信していく活動を実践&継続するためのサポートを行っています。学生特派員(弘前大学8名、青森中央学院大学3名、計11名)がライターとなって、ALICEY編集部がフォローしながら、青森の大学生ならではの視点で情報発信します。
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