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ピース又吉さんも訪れた! 文豪・太宰治ゆかりの地を旅しよう

ピース又吉さんも訪れた! 文豪・太宰治ゆかりの地を旅しよう

「人間失格」や「走れメロス」など数々の名作を残した文豪・太宰治。教科書などで、誰もが一度は読んだことがあるはず! そんな太宰作品の根底にあるのは、彼のふるさとである青森県・津軽。

小説『津軽』は、故郷での旅の様子を描いた紀行文スタイルの私小説。太宰の生い立ちや津軽の変化について知ったり、旅を通じて人と人との心の触れ合いを感じたりできます。

そんな津軽地方には、太宰をよく知ることができる「ゆかりの地」がたくさんあります。今回は、太宰の世界に思いを馳せる旅に、あなたをご案内します。

■太宰治記念館「斜陽館」(五所川原市金木町)

明治の大地主、津島源右衛門(太宰治の父)の手で建設された入母屋作りのこの建物(中略)太宰はこの家を「苦悩の年鑑」の中で「この父はひどく大きい家を建てたものだ。風情も何もないただ大きいのである」と書いています。
太宰治記念館【斜陽館】/五所川原市

太宰を語るには外せないと言っても過言ではないのがこちら、青森県五所川原市にある太宰の生家。約680坪もある大豪邸なんです。展示室では初版本や原稿などが鑑賞できます。

処女作「火花」で芥川賞をとったピース又吉さんも訪れています。さすが太宰ファン!

■芦野公園(五所川原市金木町)

太宰文学碑の前では、太宰の誕生日6月19日に彼を偲ぶ「桜桃忌」が行われています。

芦野湖を含む約80haの自然公園。少年の頃の太宰がよく遊んだ場所だそうですよ。桜2200本と松1800本が広がり、日本さくら名所百選でもあります。園内では津軽鉄道が走り、桜のトンネルとのコラボがお見事! 津軽鉄道のこの列車は、「走れメロス号」の愛称で親しまれているんです~。

■太宰治学びの家(弘前市御幸町)

太宰が官立弘前高校へ通うため、三年間下宿していた親戚藤田家は、「太宰治学びの家(旧藤田家住宅)」として弘前市指定有形文化財になっています。弘前高校は全寮制であったのにも関わらず、病弱を理由に下宿生活をしていました。集団生活を嫌ってのことなのか、いかにも太宰らしいですね。

こちらは太宰の部屋。初めて自殺未遂をした場でもあります。義太夫を習っていた太宰は、蓄音機で義太夫を聴きながら心中の妄想をしていたのだとか。テストが嫌いであったこと、芥川龍之介の自殺に憧れを抱いていたことから自殺未遂をしたのではないかという説もあるそうです。

作品に触れて、ゆかりの地を訪れて、独特な魅力たっぷりの太宰ワールドに浸ってみてはいかがですか?

(アズちゃん+ノオト)

※この記事は、青森県が実施する「20代を変える『生き方ナビ』事業」との協業により、県内の大学生が「ALICEY学生特派員」となり、青森で暮らすことの魅力を学生主体で情報発信するために作成された記事です。

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AOMORI Media Labo.
AOMORI Media Labo.
青森県が学生を中心とした20代の若者を対象に、青森県で暮らすことをイメージできるような企画を実施する「20代を変える『生き方ナビ』事業」。その一環として、「AOMORI Media Labo.」では、青森県内の大学生が、青森で暮らしていくことの価値を見つけ、その魅力を県内外へ発信していく活動を実践&継続するためのサポートを行っています。学生特派員(弘前大学8名、青森中央学院大学3名、計11名)がライターとなって、ALICEY編集部がフォローしながら、青森の大学生ならではの視点で情報発信します。
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