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第14回 大好きだけど不毛な恋愛を断ち切るには?
【隔週日曜】婚活サバイバー

第14回 大好きだけど不毛な恋愛を断ち切るには?

『女の人間関係はめんどうなのよ 人付き合いの処方箋』や『じゃあ言うけど、それくらいの男の気持ちがわからないようでは一生幸せになれないってことよ。』など、著書を多数出版し、Twitterフォロワー数は計30万を越える謎の主婦・DJあおいがアラサー女性の恋愛や婚活に関する悩みに回答!

今回の悩みは「彼のことは大好きだけど、このままでは幸せになれないと分かっています。不毛な恋愛を断ち切るにはどうしたらいいですか?」。


不毛な恋愛を断ち切る方法は?

不毛な恋愛だとわかっていても断ち切ることのできない人というのはプライドが高い人に多く 『このまま終わってしまったら自分が情けなさすぎる』 という心理から決断できないことが多いようです。

『その人のことが好きだから』 という他者愛で決断できないのではなく、自己愛が原因で決断できなくなってしまうということですね。

このまま別れてしまったら今まで捧げた時間や愛情が無益になってしまうのが怖くて断ち切ることができない。捧げたものの見返りを求める気持ちが後ろ髪を引っ張り、もう少しだけ、もう少しだけと決断を先送りにして深みにハマってしまうというわけです。

ギャンブルで大損しているのに 『次はくるかもしれない!』 と熱くなり、有り金全てを注ぎ込んでしまう人と似たような心理ですね。要するに一発逆転を狙って奇跡を期待してしまうわけですが、恋愛は奇跡を期待するようになったらもうおしまいです。

本来は時間も愛情も捧げるものであって見返りを求めるものではないのですが、時間を愛情も無限にあるものではなく限りのあるものです。愛し愛され愛情が循環することによって愛し続けることができるわけで、一方的に捧げるだけではいずれ枯渇してしまうんですよね。

枯渇してしまうと 『我慢』 という名の自己犠牲になり、その自己犠牲が見返りを求めてしまう要因になってしまうわけです。自己犠牲が大きくなるほど見返りを求める気持ちも大きくなり、心理的に断ち切ることが難しくなってしまいます。

見返りという名の希望を追いかけて、不幸という名の底なし沼に足を踏み入れてしまうというわけです。

人を自己犠牲まで追い込んでしまう人に人を愛する能力はありません。愛されたいだけで愛することをしない恋愛不適合者なので、どれだけの時間を捧げても、どれだけの愛情を捧げても戻ってくることはありません。

断ち切る方法なんてものはなく、もう断ち切るしか選択肢はないんです。そのたったひとつの道を目の前にして躊躇しているだけ、その道を避けて前進はできないということはよく肝に命じておいてください。

『別れる』 という決断は不幸なことではなく、幸せになるための決断です。不幸な恋愛をするくらいなら独りで幸せを探しましょう。

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