メディア個別 吊り橋効果で恋が生まれる!? 「サバイバルゲーム」に潜入【後編】 | アリシー

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吊り橋効果で恋が生まれる!? 「サバイバルゲーム」に潜入【後編】

吊り橋効果で恋が生まれる!? 「サバイバルゲーム」に潜入【後編】

ミリタリー好き芸人・らんまるぽむぽむタイプαさんと一緒にやってきたのは、千葉県印西市にある国内最大級のサバゲーフィールド「デザートユニオン」。

しかも取材当日は、その場にいる参加者全員とゲームが楽しめる定例会「ユニオンフェスティバル」の開催日でした。総参加者はなんと約600人!

「そんな大規模なイベント、初心者なのに大丈夫かな」と不安になりながら、周りを見回すと……。

迷彩服を着たプレイヤーだらけ! 映画の世界に入り込んだかのような光景です。皆さんエアガンにBB弾を装填したり、試し打ちをしたりと、戦闘の準備をしていました。この光景を見てガチでビビる筆者。

しかし、ここまで来たからには、なんとかサバイブしなければいけません。さっそく迷彩服にお着替え。

衣装や武器はすべてその場でレンタルが可能。迷彩服(1,000円)、電動ガン(2,500円)、フェイスマスク(500円)などが用意されているので、手ぶらで来ても安心です。

ゲーム参加費は4,000円(※イベント内容やフィールドによって異なる)。参加者は受付でチーム分けされます。チームは赤や青、緑など、それぞれの色のタクティカルマーカー(腕などに巻くテープ)で判別。らんまるさんと筆者はピンクチームです。

今回のゲームはチーム対抗のフラッグ戦。相手チームの陣地に乗り込み、フラッグの下に設置されたブザーを押すと勝ち、というもの。制限時間は10分間です。

早速ゲームスタート! スタートコールがフィールドに鳴り響いた瞬間、仲間たちが猛ダッシュ! 安全な範囲まで敵に近づき、じりじりと詰め寄って行きます。「3時の方向から来てるよー!」、「B-4(フィールド内の建造物)にいるから気をつけて!」など、仲間同士で声を出し合って情報交換。みんなかなり戦い慣れている……。

建物に身を隠していると、急に後方から銃弾が飛んできて、らんまるさんの肩を直撃!!

「わ! 撃たれちゃった! ヒット!」と叫んで、手を上げるらんまるさん。サバゲーでは、撃たれた人は「ヒット」と自己申告して、フィールドを立ち去らねばなりません。この時に、撃たれたにも関わらず申告しないのはルール違反。そういう人のことを「ゾンビ」と呼びます。

ゲーム開始早々らんまるさんが撃たれてしまい、とまどう筆者。へっぴり腰になっているところを「近くに敵がいるから移動した方がいいよ!」と声をかけてくれる仲間の男性。

や、やさしい! こういう場面だからこそ数倍カッコ良く見える(※ただしマスクのせいで顔は見えない)。ただでさえ、敵に見つからないか心拍数が上がっている緊張状態の中、男性に身を守られるなんてドキドキしないわけがない。これが吊り橋効果ってやつか……。その後も、ベテランの男性勢に何度もピンチを救ってもらいました。

サバゲーはいかにして敵に気づかれずに、敵陣に近づくかの勝負。足の速さや力の強さよりも、賢く身を隠して突き進む勇気が重要です。運動神経が悪い人や筋肉がない人でも感覚を掴めば楽しめるので、気軽に始める女性が増えているというのも納得。 

結局、筆者はヒットを当てることはできませんでしたが、やはり銃を撃つのは爽快! そもそも迷彩服を着て戦場に立つというだけでかなりテンションが上がります。

出会いを求めて参加したはずが、むしろ新たな自分自身と出会うことができたサバイバルゲーム。この非日常感は一度味わうとクセになってしまうかも!?

(阿部綾奈/ノオト)