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自転車王国「オランダ」で見た、自転車のあるくらし

自転車王国「オランダ」で見た、自転車のあるくらし

世界で一番自転車に乗っている国はどこだと思いますか? 中国やベトナムなどアジアの国を連想するかもしれませんが、答えはオランダ。

少し古いデータになりますが、2009年度の自転車産業振興協会の調べによると、自転車普及率トップはオランダで、人口100人当たりの所有が109台。世界で唯一、1人1台以上となっています。ちなみに日本はというと、68台で世界第6位という結果でした。

そんな「自転車王国」では、街中に自転車のある風景を見ることができます。

自転車が生活に欠かせない交通手段であり、そのためのインフラ整備もきちんと行われています。自転車専用道路が充実していて、国内のあらゆる地域や、国境を接するベルギーやドイツにまで専用道路が広がっているそう。

電車内にも自転車の持ち込みが可能です。

そして、間違われないようにか、個別カスタマイズした“デコチャリ”もよく見かけました。ブルーマンのような真っ青なものや、お花でデコレーションしてあるものまで。

また、カゴがついていない自転車が多いため、プラスチックのカゴを自分で設置するなど、荷台につけた自転車用バッグが定番の模様。

さらに、大きな荷物を運ぶ運搬用には、こんな自転車もあります。

チーズを乗せているところがオランダらしいですね(笑)。

「Bakfiets(バックフィッツ)」と呼ばれる大きな箱のようなものをつけた自転車には、大きな荷物や子どもまで乗せるんだそう!

生活の中に自転車がすっかり溶け込んでいる、オランダ。主要な街にはレンタサイクルも多いので、地元の人に習ってオランダの街を、風をきって走ってみるのもいいかもしれませんね!

written by

長谷川 梨紗
長谷川 梨紗
ライター/ライター/プロデューサー。神奈川県出身。広告出版企業を退職後、2010年より夫婦で世界一周の旅へ。「COOL JAPAN Project~海外で受け入れられている日本の文化」「BOOM JAPAN Project~日本が受け入れられる海外の文化」をテーマに、世界40カ国を旅しながら情報発信。帰国後、無印良品のMUJIキャラバン隊として、47都道府県の各地に根ざしたヒト・モノ・コトを取材発信する日本一周の旅を完遂。現在は、株式会社くらしさを設立し、各地の魅力を発信している。
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