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レトロかわいい世田谷線に乗って、和を感じた3,000円旅
おひとりさま週末3000円旅

レトロかわいい世田谷線に乗って、和を感じた3,000円旅

三軒茶屋と下高井戸を結ぶ、10駅5kmの東急世田谷線。最近、雑誌の特集で目にすることも多く、おしゃれなエリアのイメージがありますよね。そんな世田谷線沿線を巡るため、3,000円を手に三軒茶屋駅に降り立ちました!

■三軒茶屋から1日乗車券でお得な旅をスタート!

まず、やってきたのは三軒茶屋駅。

世田谷線の1日乗車券“世田谷線散策きっぷ”(320円)を購入します。

■実は路面電車! 環七通りを横断する様子をパチリ

最初に下車したのは、2駅目の若林駅。すぐ近くの「若林踏切」は世田谷線の撮影スポットなんです。この1区画のみが路面を走っているため、世田谷線は路面電車なんですって。

スマホを構えて待っていると、ちょっぴりレアな“幸福の招き猫電車”に遭遇。なんだかいいことありそう! 

通常の車両もレトロ&コンパクトでかわいいですよ。


■学業の神様・松陰神社の参拝で運気アップ

続いて松陰神社前駅で下車しました。駅から1分ほどの場所にある松陰神社へ。

境内には、松陰先生のブロンズ像や彼の門人である伊藤博文や山縣有朋らが寄進した燈籠、松下村塾を模した建物があります。

松陰先生が眠るお墓もあるのですが、そこまでの参道は6月下旬まで工事中。お参りすることができませんでした……残念! 社殿への参拝はできました。

そして、3,000円旅で恒例のおみくじ(100円)を。その結果は……

中吉! 松陰先生のお言葉付きで「生涯努力を惜しまず、前向きに過ごすことが大切」とのこと。身にしみます。

■ランチはおしゃれな“大衆食堂”で

ランチは松陰神社駅のすぐ近くにある「STUDY」でとることに。“地域密着型大衆食堂”がコンセプトで、週替わりで約2種のランチメニューの他にカレーやキッシュのセットなどバラエティ豊か。筆者は、週替わりのお肉のランチプレート(1,050円)を選びました。

この日のメインは「冷製茹で鶏 さっぱり夏野菜と自家製濃厚ゴマだれ」。爽やかな風味は暑い日にぴったりで、ゴマだれがご飯によく合いさらに箸が進みます。サラダと野菜のデリ付きなのもうれしい! 

セットのドリンクは「日向夏のアイスティー」をチョイス。コーヒーや紅茶の定番以外に変わり種のアイスティーやチャイなど10種も揃っていました。ちなみに夜も定食が食べられるそうで、家の近くにあったらとっても便利ですよね。ご近所の方が羨ましいなぁ。

■STUDY(スタディ)
住所  :東京都世田谷区若林4-20-7 1F
電話  :03-6804-0160
営業時間:ランチ 12:00〜15:30(L.O.15:00)
     カフェ 15:00〜17:30(お休みの場合あり)
     ディナー17:30〜22:00(L.O.21:00)
定休日 :日曜

■宮の坂駅で下車、目指すは豪徳寺

続いて下車したのは宮の坂駅。駅前には、世田谷線の前進である東急多摩川線時代に使われ、その後江ノ電として走っていた車両が展示してあります。

9:00から17:00までは自由に車内に入れます。

大正14年に製造された歴史ある車両は、ノスタルジックな雰囲気。床が木製の電車って初めて見たかも!

そして向かうは、豪徳寺!

豪徳寺は曹洞宗の寺院で、世田谷城主の吉良政忠氏が1480年に創建したのが始まり。井伊直弼氏をはじめとする井伊家のお墓があることでも有名です。

招き猫の発祥の地という説がある豪徳寺には、招福観音を祀る招福殿があり、その横には願いが叶ったお礼として数多くの招福猫児(まねきねこ)が奉納されています。

猫! 猫! 猫! で、かわいい〜!

こんなにたくさんの願いが叶ったんだと思うと、ご利益を確信せざるを得ません。

というわけで、筆者もゲット! 受付で大小さまざまな招福猫児を受けとることができます。筆者の招福猫児は500円。

お寺の方が招福猫児のことを「猫さん」と呼んでいて、敬っている気持ちが伝わってきてなんだかほっこりしました。

■下高井戸で出合った、ギッチリあんこのたい焼き

10駅目の下高井戸で商店街を散策していると目に入ったのが、たい焼き屋「たつみや」。

たいやき(130円)は尻尾まで程よい甘さのあんこがギッシリ。皮の内側はしっとりふかふかですが、生地の表面やハネの部分はパリパリで異なる食感が楽しめるのも◎。

■たつみや
住所  :東京都世田谷区赤堤5-31-1
電話  :03-3324-9175
営業時間:10:00〜18:30(売り切れ次第終了)
定休日 :火曜

■猫店員さんのいる猫本専門店へ

三軒茶屋方面に戻る途中、西太子堂駅で下車。

猫の本専門店の「Cat's Meow Books」に伺いました。猫の写真集や猫が登場する小説など、国内外の猫に関する本が2,000タイトルも揃っているのだそう。ドリンクを飲みながらゆったりと選べます。

4匹の猫店員さんがいるのですが、この日店内にいた2匹はお昼寝中。触れ合ったり、写真を撮ったりはできませんでしたが、寝ている姿は見ているだけでも癒される〜。

悩みに悩んで購入したのがこの2冊とオリジナルの缶バッチ。しめて950円。売り上げの一部を保護猫活動に寄付しているのだとか。自分の買い物が、猫のためになっていると思うとうれしいですよね。

オリジナルのブックカバーをかけてくれるのですが、これがまたかわいい! 今度来る時は、猫店員さんが起きているといいなぁ。

■Cat's Meow Books
住所  :東京都世田谷区若林1-6-15
電話  :03-6326-3633
営業時間:14:00〜22:00
定休日 :火曜日


ここまでで3,050円! なんと50円オーバーしてしまいました。無念。

世田谷線の線路沿いを歩きながら、三軒茶屋駅へ向かい旅は終了。商店街や神社仏閣など昔ながらの暮らしを感じられるエリアで、ついつい“和”なスポットに多く立ち寄っていた今回の旅。日本人は和にひかれると再確認しました。また、筆者は世田谷線沿線に住みたい気持ちに……! 行ったら住みたくなる世田谷線沿線旅、皆さんもぜひ訪れてみては?

(河島まりあ+どてらい堂)

※価格は全て税込みです。
※店舗・施設の情報は2018年6月現在のものです。お伺いの際には、直接お問い合わせをお願いいたします