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うさおから元気をもらう! 人気のTwitterマンガ家usaoさんにインタビュー

うさおから元気をもらう! 人気のTwitterマンガ家usaoさんにインタビュー

落ち込んで、誰にも会いたくないけれど、誰かと一緒にいたい。そんな気分の時にオススメなTwitterマンガがこちら。

(C)『usao漫画』(扶桑社)

Twitterで6万人にフォローされているusaoさんが描く「 #usao漫画 」。うさぎのうさおを中心に、コアラやとりなどのキャラクターが醸す世界に癒やされる人が続出しています。今回は作者のusaoさんにインタビューしてみました。

■「うさお」とは誰なのか

──簡単にusaoさんのプロフィールを教えてください。

「福岡で小学校の教員をしている26歳です。好きな色はオレンジ、好きな食べ物はカレーです」

──小学校で子どもたちのために描いたイラストが、徐々に話題になったという情報を目にしました。親しみやすいキャラクターではありますが、なぜうさぎなのでしょうか? 主人公「うさお」はご自身のことですか? 

「うさぎなのはたまたまです。モデルは私だったり、誰かだったりです」

(C)『usao漫画』(扶桑社)

うさぎ以外にもコアラや鳥が出てくるusao漫画。それぞれの関係も場面場面で有機的に変化していきます。読み手の置かれている状況によって、解釈が違ってくるのが魅力のひとつなのかもしれません。

■usao漫画が生まれたきっかけは?

──子どものころから絵を描くのが好きだったそうですね。どうしてマンガを描き始めたのですか? 

「悩んでいる友だちがいて、その子にうまく言葉をかけてあげられなくて。何か、その子が笑ってくれるものをあげたいと思って。『大丈夫だよ』を漫画にしたのがきっかけです」

──Twitterにアップするようになって、どんな反響がありましたか? 

「有名なイラストレーターさんがリツイートしてくれて多くの方に見てもらえるようになりました。共感してくれる人や、私の知らない誰かに広げてくれる人がいてうれしいです」

──どんなところからアイディアを拾っていますか?

「自分自身や、目の前の人の悩みや成長が、アイディアになります。いつも、どこでも『ああ、これを伝えたいな』と思ったらマンガにしていきます。常に自分がうまくいかないなと思った時に、絵にして気持ちをすっきりしたいと思っていますね」

(C)『usao漫画』(扶桑社)

正体不明の不安がやってきても「そんな夜もある、それでいい」と、そっと寄り添うコアラとうさお。不安を恐れて見ないふりをするのではなく、そんな自分を受け入れる夜もあってもいいのですね。

■誰かのために

──今までTwitterへ投稿した物の中で、思い入れのあるマンガを紹介してください。

「とうちゃんがでてくる漫画です。私のお父さんがモデルで、帽子も、性格もそのまんま描いています。あとは、usao漫画ではない、なんでもない絵日記もお気に入りです」

(C)『usao漫画』(扶桑社)

──4月10日には2冊目の単行本となる『usao漫画2』(扶桑社)が発売されました。より多くの方に見てもらえる機会が増えましたが、どなたに向けて、どんなことを心がけて描かれていますか?

「あなたのために。生きて欲しいと」

(C)『usao漫画』(扶桑社)

寂しい時も、悲しい時も、うれしい時も、うさおがそっと寄り添ってくれるusao漫画。「一緒に、生きていきましょう」と語るusaoさんのまなざしは柔らかく、温かかったです。

「世界に味方なんかいない、ひとりぼっち」という気分になりそうな時も、「うさお」がいるから大丈夫。明日もがんばろう。そんな気持ちにさせてくれるusao漫画をチェックしてみてください。

画像提供/usao漫画

(田中いつき+ノオト)