神秘的な体験ができちゃう!?  東南アジアの世界遺産巡りはいかが?

神秘的な体験ができちゃう!?  東南アジアの世界遺産巡りはいかが?

旅先でココロのお洗濯
今年のゴールデンウィークは、5月2~6日の5日間がお休みという方が多いのでは? ちょっと足をのばして海外に行こうかな~なんて人は、そろそろ行先を決めて準備を始めたいところですよね。

5日間という短い期間でも、日本とはガラリと違う文化を満喫できる場所といえばアジア圏。ということで、今年の連休は東南アジアの世界遺産に触れてみませんか? 実は今、世界的にもアジアへの観光旅行が注目されているんです。

アジア太平洋はシェアが順調に伸びてきており、2003年(平成15年)に17%であったが2013年(平成25年)は23%にまで拡大しており、特に著しい成長を見せている。

Twitter上では、東南アジアの世界遺産の美しい様子と、間近で見ることのできた旅行者たちの感動の声が。

■アユタヤ(タイ)

アユタヤ遺跡群の寺院、ワットマハタートの木に取りこまれた仏像の頭部は見どころの一つ。背景にはこんなエピソードが。

アユタヤのワット マハタートを有名にしたのは石仏の頭部が根の部分に取り込まれた1本の菩提樹です。ビルマ軍が切り取り放置した仏像の頭部が、長い年月の間に木の根に取り込まれ、木を切らない限り取り出すことができなくなってしまったもので、戦争の悲惨さを如実に物語っています。

まるで木が仏像を守っているかのよう。神聖な気持ちになりますね。

■ホイアン(ベトナム)

毎月、満月の夜(旧暦14日)には町が幻想的に照らされる「ランタン祭り」が開催されるという古都・ホイアンは、日本人ともゆかりの深い場所だそう。

16世紀末〜17世紀末、東西交易の中継地として繁栄したホイアンには、ポルトガル人、中国人などが来航。日本からも朱印船が盛んに往来し、大規模な日本人町が作られていました。

ホイアンの中心、チャンフー通りの西端にある日本橋(来遠橋)は、1593年に日本人によって架けられ、中国人町と日本人町を結んでいたという屋根付きの橋。

ベトナムの世界遺産に指定された地に、はるか昔たくさんの日本人が住んでいたと思うと、なんだか不思議。今年の5月は2日に開催予定です。

■アンコール遺跡(カンボジア)

迫力ある彫刻たち……! 中でも「バンテアイ・スレイ」がオススメ!

「女性の砦」という意味をもつこの寺院はアンコール王朝摂政の菩提寺といわれ、紅色砂岩で造られた伽藍は太陽の光が当たると、さながら燃え立つ炎のようです。全面に施された精緻な彫刻から「アンコール美術の至宝」と称され、なかでもデヴァター(女神)の彫像は、「東洋のモナリザ」と呼ばれるほど。

古(いにしえ)の寺院で女神と出会うなんて、まるで物語の世界。規模が小さいので、観光しやすいそうです。

■マラッカ、ジョージタウン(マレーシア)

ヨーロッパとアジアの中継地点として繁栄したマレーシア。イギリスなどのヨーロッパ諸国に支配されていた時代の影響が街並みのところどころに。
ジョージタウンの町に描かれたアートは観光名所の一つ。でも、なんでアートが?

リトアニア人アーティストが手掛けた、ペナンの日常を描いたアートが街に9か所、ペナンの今昔のエピソードをコミカルに描いたアイアンアートが52か所が街に点在しています。これに刺激を受けたアーティスト達が街のあちこちにアートを施していて、街にはアートを探しながら歩く人たちがいっぱい!

歴史や背景を知ることで、世界遺産は一層味わい深いものになりそうです。

なんとなく過ごせばあっという間に通りすぎちゃう5日間も、忘れられない想い出になるかも。今年のゴールデンウィークは、東南アジアの神秘的な世界遺産を楽しんじゃおう! 

(目良シンジ+ノオト)

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