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スマホが原因で二重アゴ!? 美容皮膚科医に改善方法を聞いてみた

スマホが原因で二重アゴ!? 美容皮膚科医に改善方法を聞いてみた

SNSや情報収集ツールとして生活に欠かすことのできないスマートフォン。ついつい同じ姿勢での操作になりがちですよね。顔が下向きのスマホ操作は、皮膚のたるみや二重アゴの原因になることもあるんだとか。美容皮膚科医のウォブクリニック中目黒・髙瀬聡子院長にお話を伺いました。

■スマホ操作が二重アゴの原因になるって本当?

──スマホ操作が原因で二重あごになるのですか?

「長時間スマホ操作をしていると、前傾や下向きの姿勢が長時間続きます。そうすることで重力がかかり、首から顎の筋肉である広頸筋(こうけいきん)が緩みます。その結果、アゴ周りの皮膚がたるみ、二重アゴになりやすくなります。体型に関係なく、痩せている人でも注意が必要です」

──前傾や下向きの姿勢が良くないのですね。他にも原因はありますか?

「デスクワークなどで、長時間パソコンを見ることも影響しますね。また、枕の高さが合っていなかったり、姿勢が悪かったりすると二重アゴになりやすくなります。簡単なチェック方法として、耳の位置を確認してみてください。耳が肩より前にある人は要注意です。顎の骨が小さい人や、顔に脂肪がつきやすいタイプの人も二重アゴになりやすいですね」

■二重アゴを防ぐために気を付けたいことは?

──二重アゴを防止するにはどうしたら良いですか?

「正しい姿勢を心がけましょう。猫背にならないよう、スマホを操作する時は、肩甲骨を開いて、腕は後ろに引くように意識すること。仕事中に座ったまま同じ姿勢になりがちな人も意識してみてください」

──デスクワークが多い人も要注意ですね。

「同じ姿勢が続く時は、ときどき顔をあげたり首回りの筋肉をほぐしたりすると良いですよ。スマホ操作の時は、下向きの時間を極力少なくするのがポイント。スマホを目線より高めに持つことで、視線も上がり姿勢が良くなります。また、食事の時はよく噛むようにしましょう。咀嚼回数を多くすることで、アゴ周りの筋肉を鍛えることができるので、二重アゴ防止にもつながります」

■効果的なストレッチとは?

──簡単にできる二重アゴ防止のストレッチはありますか?

「ストレッチポールの上に寝転ぶような姿勢で、1日5分~10分寝るだけのストレッチが効果的です。朝や夜寝る前など、身体がリラックスしている状態で行うのがおすすめです。前にならえの状態で天井に向けて腕を上げたり降ろしたりするとより効果的。ストレッチポールがなければバスタオルを丸めて背中に入れればOKなので、自宅でも簡単にできますよ。無理しない程度に出来る頻度で続けることで、日々の生活で歪みがちな姿勢のリセットに繋がります」

自分では気付きにくいスマホやパソコン操作中の二重アゴ。正しい姿勢は二重アゴを防止するだけでなく、首や肩コリを防いでくれる効果も。ストレッチも簡単なので試してみては?

(橋本結花+ノオト)