マイナスイオン200%! 心も体も洗われる、世界遺産・イグアスの滝

マイナスイオン200%! 心も体も洗われる、世界遺産・イグアスの滝

【世界絶景旅 vol.4】
青い空、深い緑、そして白い水しぶきのあがる場所。アルゼンチンの首都ブエノスアイレスからバスに揺られること20時間、世界三大滝のひとつである「イグアスの滝」へ行ってきました。
アルゼンチンとブラジルの2つの国にまたがるイグアスの滝は、先住民・グアラニ族の言葉で「大いなる水」に由来。その名の通り、高さ約70mから落下する大小さまざまな滝で形成されています。その数はなんと275!。

世界三大滝の他2つ、アメリカ・カナダの「ナイアガラの滝」と、ザンビア・ジンバブエの「ビクトリアの滝」と比べても、規模が最大なイグアスの滝には、ある逸話が残っているほどだそうです。

その昔、アメリカのルーズベルト大統領夫妻が訪れた際に、イグアスの滝を見た夫人が「かわいそうな私のナイアガラよ」と漏らしたんだとか。
世界遺産にも登録されているイグアス国立公園はとても広いので、敷地内をトロッコ列車が走っています。滝だけでなく動植物の宝庫でもあり、珍しい哺乳類や鳥類、何百種類もいるという蝶などに出会うチャンスもあります。
そこに流れ落ちる数々の滝。

すぐそばまでも行けるし、
下から見上げることもできます。
そして、さらに! 滝を肌で感じることができるんです。

ゴムボートに乗って滝へと一直線‼
心も体もスッキリ洗われます。しかし、あの滝の下じゃ、武者修行は5分も持たないことでしょうね。

そして、最大の見所とされるのが「悪魔の喉笛」と呼ばれるポイントです。
ゴウゴウ、ゴゥォーーーーーと、まさに轟音をたてながら凄まじい勢いで、大量の水が滝壺へと吸い込まれていきます。湧き上がる水しぶきもすごくて、遠くから見ると湯気でもたっているかのよう。

すると、その水しぶきの間から美しい虹のアーチが姿を見せてくれました。
マイナスイオンに包まれ、大自然のスケールにただただ息をのむイグアスの滝を目の前にすると、先住民が「大いなる水」と名付けたのにも納得です。

<プロフィール>
長谷川梨紗
ライター/ライター/プロデューサー。神奈川県出身。広告出版企業を退職後、2010年より夫婦で世界一周の旅へ。「COOL JAPAN Project~海外で受け入れられている日本の文化」「BOOM JAPAN Project~日本が受け入れられる海外の文化」をテーマに、世界40カ国を旅しながら情報発信。帰国後、無印良品のMUJIキャラバン隊として、47都道府県の各地に根ざしたヒト・モノ・コトを取材発信する日本一周の旅を完遂。現在は、株式会社くらしさを設立し、各地の魅力を発信している。

関連記事