雨でもお花見気分を味わえる! 「食べるアート展」に行ってきた

雨でもお花見気分を味わえる! 「食べるアート展」に行ってきた

一足お先に桜と美食を堪能!
暦の上ではもう春ですが、まだまだ寒い日が続きますね。ウェザーマップ「さくら開花予想2015」によると、今年の開花日は高知県の3月21日を皮切りに、順次咲き始めるそうです。お花見が待ち遠しいですよね。

とはいえ、この時期は大量の花粉の飛散と、春雨前線による悪天候で、なかなかベストな状態でお花見ができないもの……。

そんな時にうってつけなのが現在、東京・日本橋で開催中の「食べるアート展」! 同展は桜をイメージしたプロジェクションマッピングの演出により、桜吹雪が舞う会場の中で、日本の美食である和食を堪能することができます。

アルコールも置いてあるので、幻想的な雰囲気の中お花見気分も味わえちゃうんです。今月24日までの開催ということで、早速ALICEY編集部も一足お先にお花見気分に浸りに行ってきました!

■北王子魯山人のスピリットを継承した作品の数々

お花見の前に、まずは会場内の展示から回ってみましょう。

食と芸術の巨匠・北王子魯山人のスピリットを継承した同展は、食と、それを彩る食器をメインにした映像展示が並びます。入口に掛けられた藍色の大きな暖簾は、昭和6年創業の暖簾商店「津多屋」の作品です。
これは魯山人作の板皿を巨大化した作品。食を美しく味わうために、食器にまでこだわった彼の世界観に圧倒されました。色合いがたまりませんね。
ここは「季節の食卓プロジェクション」ブース。桜吹雪が舞うテーブルの上には、シンプルな白地の食器が並びます。この食器の前に立つと、食器に器の柄や料理の映像が投影される仕組み。
この何の変哲もない食器に……
柄が浮かび上がり……
料理が乗せられ……
食器と料理の調和が取れた「美食」の完成!

その横には献立名と魯山人の言葉が浮かび上がります。日本の伝統と美意識が感じられる作品でした。
こちらは「美食音響カウンター」。リアルな映像と音で天ぷら店を再現しており、さまざまな天ぷらが揚がるまでの過程を楽しむことができます。パチパチと臨場感ある音が響く演出は、思わずヨダレが出てしまうほどリアル。

■お待ちかね! 名店の美食を実食!

一通り展示を見終えた後は、いよいよお待ちかねの美食ブース「新・美食倶楽部」へ。食べたい人は特別美食券(税込1,800円)を購入しましょう。1日200食限定なので、お早目に!
寿司の名店「銀座 久兵衛」の職人たちが、コハダと漬けマグロの寿司をその場で握っています。この2貫でリッチな気分に浸れました。かなり大人気だったので、これは絶対押さえておくべき!
同じく美食ブース「食のLABORATORY」では、フレンチの名店「KEISUKE MATSUSHIMA」の真空技術を使った鴨料理を食べることができます(税込1,300円)。左から甘味噌、わさび、山椒が乗った3種の鴨肉で、レアに焼かれた厚みのある肉とペーストがマッチして、とってもおいしかったです。

また、特別美食券を購入した人には、もれなく3月10日に発売された高級ウイスキー「響 JAPANESE HARMONY」を使った本格ハイボールが一杯無料で飲めちゃいます! 今まで居酒屋で飲んでいたハイボールはなんだったんだろう……というくらい、飲みやすかったです。

咲き乱れた桜の風景を楽しみながら、おいしい料理とお酒が味わえる……なんて贅沢なひと時なのでしょう。普段、安酒・安肴で済ませていたのですが、大人の楽しみ方を学んでしまった気がしました。

■お土産に贅沢な和食器を

帰りは会場内に併設されている和食器のオフィシャルセレクトショップ「hacozen」に立ち寄りましょう。ここで良い食器を買って、宅飲みする時に使えば、同展で味わった気分を再現できるかもしれませんね。
ちなみに、日本橋では三井本館や日本橋三越本店などの施設の外観も桜模様にライトアップしています。どうやら日本橋全体が桜前線に包まれているようですね。これは行くっきゃない!

<イベント情報>
食べるアート展
東京都中央区日本橋室町2-2-1 CORED室町1 5F(エントランス4F)/COREDO室町1日本橋三井ホール
TEL:
会期:3月6日(金)〜24日(火)
11:00〜23:00(最終入場22:30)
料金 一般1,000円

(藤田佳奈美+ノオト)

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