じっくりコトコト♪本当においしいオニオングラタンスープの作り方

じっくりコトコト♪本当においしいオニオングラタンスープの作り方

じっくり甘みを引き出した玉ねぎと、とろ~りチーズ、香ばしいパンの組み合わせがたまらない、寒い日にうれしいオニオングラタンスープ。自分で作るのは面倒と思われがちですが、飴色玉ねぎを作る時短ワザなど、ご家庭でもおいしく作れるポイントをご紹介します。

 

寒い冬におすすめ!オニオングラタンスープ

寒さもいよいよ本格化し、冷えきった身体に染みわたるような、温かいスープが恋しい今日このごろ。甘みたっぷりの玉ねぎととろ~りチーズ、カリッと香ばしいフランスパンの組み合わせががたまらない、オニオングラタンスープはいかがですか?

オニオングラタンスープはおいしいけれど、飴色玉ねぎを作るのに時間がかかりそうだし、自分で作るのは面倒・・・と思う方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、飴色玉ねぎを作る時短ワザを踏まえながら、ご家庭でオニオングラタンスープをおいしく作るポイントをご紹介します。

 

飴色玉ねぎが20分でできる!時短ワザ&ポイント

 

材料(4~6人分)

・玉ねぎ…2個(約500ℊ)
・ニンニク(みじん切り)…1片分
・オリーブオイル…大さじ1
・コンソメやチキンブイヨンなど(顆粒)…大さじ1
・水…4カップ(800㏄)
・フランスパン…1㎝の厚さにスライスしたもの人数分
・ピザ用チーズ…適量
・塩コショウ…少々

材料はご覧の通り、いたってシンプル!

シンプルだからこそ、玉ねぎの甘みとうまみをいかに引き出すかがポイントになってきます。そもそも、なぜ飴色に炒めた玉ねぎがおいしいのかというと、玉ねぎの辛み成分である硫化アリルが加熱することで砂糖の数十倍の甘さを持つ物質に変化するから! 硫化アリルは血液をサラサラにする効果もあり、その効果を活かすには玉ねぎの生食がおすすめです。目的によって調理法を使い分けてくださいね。

 

飴色玉ねぎを作る時短ワザ①

 

玉ねぎは繊維を断ち切るようにスライス!

玉ねぎを切る際は、「繊維に沿って」ではなく、「繊維を断ち切る」ようにスライスするのがポイントです。こうすることで、水分が出やすくなり、早く飴色に炒めることができます。厚さにムラが出ないよう、できるだけ薄くスライスしましょう。

 

飴色玉ねぎを作る時短ワザ②

 

ラップをかけずにレンジで加熱!

耐熱皿に入れてラップをかけずに600Wの電子レンジで5~6分ほど加熱します。こんなに山盛りの玉ねぎのスライスですが、加熱すると・・・

こんなにしんなりするんです! 玉ねぎに含まれている水分を飛ばすことがポイントなので、ラップをせずに加熱します。こうしておくと、炒める時間が大幅にカットできますよ。

では、早速炒めていきましょう!

 

飴色玉ねぎを作る時短ワザ③

 

最初は強めの火加減で水分を飛ばす!

鍋にオリーブオイルとニンニクを入れて火にかけ、ニンニクのいい香りがしてきたら、レンジ加熱した玉ねぎを加えます。やや強めの中火で、最初の1~2分は水分を飛ばすように手早く炒めることがポイントです。

 

5分後

やや弱めの中火にして、油でコーティングするようにしっかりと炒め合わせていきます。炒めはじめてからわずか5分で、カサも減り、うっすらと色付いてきます。

 

10分後

炒めはじめて10分経つと、玉ねぎの水分が飛んでぽってりとし、きつね色になってきました。玉ねぎの水分が飛ぶと焦げやすくなるので、鍋底からかき混ぜるように炒めます。

 

15分後

火力は弱めの中火のまま、まんべんなく熱が伝わるように、広げながら炒めます。

 

20分後

おいしそうな飴色になったら完成です! 玉ねぎの量によって時間に差が出てきますが、炒めはじめて20分で飴色玉ねぎができたらうれしいですよね。

火を止めたあとも、余熱でさらに色付きます。炒めはじめた時から5分の1程度にまでカサが減りました。

飴色玉ねぎができたら水とコンソメ顆粒を加えて煮立たせ、塩コショウで味を整えます。これだけでも十分おいしいオニオンスープの完成です。

 

容器やパンの焼き方にも手を抜かないで!

せっかく時間をかけて飴色玉ねぎを作り、おいしいオニオンスープができたんですから、最後まで手を抜かずにおいしいオニオングラタンスープを完成させたいですよね。そのためには、スープを注ぐ器やパンの焼き方にもこだわりたいものです。器は耐熱容器なら何でもOKですが、伝熱性がよく保温性にも優れた鋳物ホーロー容器が特におすすめです。食べている途中で冷めることなく、最後までアツアツを楽しむことができますよ。

パンは1センチ程度の厚さにスライスし、オーブントースターでこんがりと焼いておきましょう。スープが熱いうちに容器に注ぎ、パンをのせます。スープが冷めてからパンをのせると、必要以上にパンがスープを吸ってしまい、ブヨブヨの食感になってしまうので注意してくださいね。

アツアツのスープにカリッと焼いたパンをのせてチーズを散らし、オーブントースターでチーズに焼き色が付くまで焼きます。焼きあがったら、お好みでイタリアンパセリやブラックペッパーをふって完成です。

玉ねぎの甘みとうまみが詰まったスープととろけるチーズ、香ばしいパンの組み合わせはやみつきになりますよ。スープが染みたパンもたまらないおいしさです。

詳しいレシピはこちら
https://oceans-nadia.com/user/10254/recipe/145466

 

飴色玉ねぎは冷凍保存も可能!

飴色玉ねぎは冷凍保存もできます。一度にたくさん作ったものを小分けにして冷凍保存しておけば、オニオングラタンスープはもちろんのこと、カレーやハンバーグなどにも使えてとっても便利ですよ。

いかがでしたか? 面倒に思われがちな飴色玉ねぎも、ポイントを押さえれば炒める時間を大幅に短縮できますし、自分で作るとおいしさもひとしお! 寒い日にうれしいオニオングラタンスープは、家族にもよろこばれること請け合いです。ぜひ一度作ってみてくださいね。

 

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この記事のライター
 
フードコーディネーター・野菜ソムリエ/楠みどり
https://oceans-nadia.com/user/10254

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