ヘルシー常備菜! 「乳酸キャベツ」がダイエッターに大人気!

ヘルシー常備菜! 「乳酸キャベツ」がダイエッターに大人気!

切って、袋に入れるだけ!
「乳酸キャベツ」と呼ばれている食べ物をご存じでしょうか? モデルの益若つばささんなど美意識の高いタレントたちが注目していて、その効果が期待されています。

ちょっと変わった名前ですが、実はこれ、ドイツを始めとするヨーロッパで人気&伝統の「ザワークラウト」と呼ばれる保存食のことなんです。寒いヨーロッパで食品の少ない冬期に食べられているんだとか! 筆者も作ってみましたよ。
材料はキャベツ1玉、塩22g(キャベツの重さの約2%)、トウガラシと粒コショウを適量です。今回はジッパー付き食品保存袋で漬けますよ。トウガラシと粒コショウは殺菌効果が高いので、マストな香辛料です。その他、好みに応じて、千切り生姜やローリエ、ディル、セロリなどを入れても◎。

キャベツの葉の表面にいる天然の乳酸菌を増やしていく漬物なので、キャベツをゴシゴシ洗わないのがポイントです。また、道具と手は清潔にしましょう。
キャベツはひたすら千切りします! 千切り用ピーラーを使っても大丈夫ですよ。1/4くらい切る毎に、保存袋にキャベツを入れ、塩を1/4ずつまぶし、揉んでいきます。こうすると、千切り作業中に先に保存袋に入れたキャベツが馴染んで時短になります。途中、香辛料も入れていき、キャベツが全部切れたら、袋の中の空気を抜いてジッパーを閉めます。空気がたくさん入っていると、乳酸菌が増えにくく、腐敗させる菌が繁殖しやすいので気を付けて。
ジッパーを閉めたら、バットやトレーなどの容器に袋を寝かせ、上からペットボトルや重めの皿などで重石をします。容器に寝かせるのは万が一、袋から水分が出てしまった時の汚れを防ぐための物なので、底が平らで水が漏れないものならどんなものでも大丈夫ですよ。

このまま常温で2〜6日程置きます。だんだんしんなりして水分が出てきます。時々袋の裏表をひっくり返してくださいね。筆者の場合は4日目に酸味が出始めましたが、まだ浅漬け風。6日置いて、しっかりとした酸味になりました。この場合、ちょっと黄ばんだ色になるのが目安です。室温によって発酵スピードが変わってきますので、毎日ちょっとずつ食べて確かめると良いでしょう。
お好みの酸味になったら、もう食べられます! 塩とキャベツだけなのに、酸っぱくなっていてびっくり!
肉料理の添え物としてはもちろん、サラダやサンドイッチにも使えます。また汁にもエキスが出ていますので、スープなどにして、無駄なく食べ切りましょう♪

保管は冷蔵庫で行います。清潔な瓶などに汁ごと移し替えると良いですね。一度仕込んでおけば、いつでも食べられちゃう乳酸キャベツ。1ヶ月程度は冷蔵保存できるので、週末の作り置きレパートリーにしてみてはいかがでしょう?

(田中いつき+ノオト)

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