年末年始こそ冷凍保存で食費節約!食材冷凍&解凍テクまとめ

年末年始こそ冷凍保存で食費節約!食材冷凍&解凍テクまとめ

特売で食材をまとめ買いすることが多い年末。たくさん買った食材を上手に保存してムダなくいただけば、家計の節約につながりますよね。そこで今回は生鮮品の冷凍&解凍方法のポイントを、「肉・魚編」「野菜編」に分けて伝授。コツを覚えて美味しくおトクに年末年始を過ごしましょう♪

 

冷凍テク~肉・魚編~

まとめ買いをしたらその日のうちに使わない肉や魚はすぐ冷凍庫へ。冷凍することで、腐敗を起こす原因になる酵素や食中毒の原因になる細菌などの働きを抑えられるので、購入時の鮮度が保てます。いずれの食材も冷凍するときは「ラップできちんと包むこと」と「急速冷凍すること」がキホンですよ。

 

冷凍のキホン1/ラップできちんと包む

肉や魚は酸素に触れると傷みやすくなります。冷凍するときは空気を入れないようにラップで包んでから、ジッパー付きの保存袋に入れましょう。なお、急速冷凍するときはラップの状態で冷凍し、完全に凍ったらジッパー付きの保存袋に入れる方法でもOKです♪

 

冷凍のキホン2/急速冷凍する

肉や魚は温度の変化に弱い食材。ゆっくり冷凍すると細胞が壊れやすくなり、解凍したときにドリップが多く出たり、栄養や美味しさが損なわれたりするので急速冷凍を心がけて。その必須アイテムが、熱伝導率が良いアルミ製トレイ。冷蔵庫に備え付けのものがなくても100円ショップなどで購入できます。冷凍する際は食材の上に保冷剤をのせるとさらに速く冷凍できて◎。

 

細切れ肉はなるべく薄く、少量ずつ冷凍する

細切れ肉は層になっていて空気が入りやすいので密閉するように包むのがポイント。一回分ずつ分け、なるべく薄くしてラップでピタッと包みます。

 

ひき肉はグラムを量って冷凍する

メインのおかず用200〜300g、副菜用50〜100gなどに分けて冷凍するのがおすすめ。さらに、あらかじめ下味をつけておくのもひとつの手。後で調理をするときに野菜などといっしょに炒めるだけで一品できてしまうからラクチンです。

 

鶏肉は表面の水分を拭き取る

鶏肉は表面の水分をキッチンペーパーなどで拭き取ってラップに包んで冷凍します。その際は使いやすい大きさに切り、皮や筋を取っておくと調理するときラク。ただ、料理によっては皮付きの1枚肉の方が良いこともあるので、作るメニューに合わせて保存を!

 

切り身魚は一切れずつ保存する

身が崩れないように軽く抑えるようにして、表面の水分をキッチンペーパーで拭き取ります。ラップに包むときはできるだけ空気に触れないように1切れずつ包んで急速冷凍しましょう。

 

解凍テク~肉・魚編~

冷凍と同じくらい大事なのが解凍方法。じつは解凍し過ぎて水分(ドリップ)が出てしまうと、美味しさが損なわれてしまうんです。ここでは解凍方法別にポイントをまとめました。

 

冷蔵庫解凍

いろいろな解凍方法の中でベストなのが、冷蔵庫内に2~3時間ぐらい置いて解凍する方法。解凍状態は、じつは「まだちょっと早いかな?」というくらいの、シャリシャリのパーシャル状がベストです。

 

氷水解凍

次におススメなのが、食材を氷水につけて解凍する方法。食材が水に触れないように、必ず保存袋に入れたまま解凍しましょう。

 

室温解凍

早く解凍したい場合は、アルミバッド2枚を裏表に重ねて置き、その上に食材を置いて室温で解凍します。バッドの下に空気の層ができて、机の上に置いている状態より熱伝導が良くなるので解凍時間が短縮できますよ。

 

レンジ解凍

すぐに解凍したいときに重宝するのが電子レンジ。解凍するときはラップをはずし、キッチンペーパーで包んで。こうすることで、キッチンペーパーがドリップを吸い取ってくれるうえ、加熱ムラを防ぐことができます。

電子レンジに解凍モードがついていて、『全解凍/半解凍』が選べる場合は、その後の調理を考えると半解凍でOK。全解凍では、ベチャッとしてしまうことも。解凍モードがない場合は、電子レンジの強弱を『弱』にして100g=1分を目安に解凍すれば、半解凍状態になりますよ。

参照記事はこちら
「【フリージングのコツ①~肉・魚編~】急速解凍の裏技も教えます!」

 

冷凍&解凍テク~野菜編~

小松菜やほうれん草などの葉野菜は鮮度が落ちやすく冷蔵保存は1週間が限度。それ以上保存したい場合は冷凍しましょう。

 

冷凍するときは茹でてから!

小松菜やほうれん草は茹でてから冷凍します。そのとき気を付けたいのは火を通し過ぎないこと。「少しかたいかな?」というくらいの茹で加減でOK。固ゆで後、冷水でサッと冷やし、水けをしぼり食べやすい大きさに切ったらラップに包んでアルミバットなどにのせて急速冷凍しましょう。

 

解凍は料理によって不要の場合も

お浸しに使う場合は、1日〜半日ほど冷蔵庫に入れて自然解凍しましょう。余分な水分を切って調味料と和えればすぐに食べられます。一方、汁物や炒め物など再加熱する料理に入れる場合は、解凍する必要ナシ。冷凍前に下茹でしているのでアク抜きもいらず、そのまま使えます。

 

冷凍保存は1カ月を目安に。再冷凍はNG

冷凍保存した食材は1カ月を目安に使い切って。ラップにマスキングテープを貼って保存した日にちやグラム数を書いておくと便利。なお、解凍した食品は再冷凍すると品質が劣化し、味も落ちます。一度解凍したらその日のうちに使い切りましょう。

参照記事はこちら
「【フリージングのコツ②~野菜編~】美味しい冷凍のコツは“ブランチング”!」



こちらの記事もチェックしてみてくださいね。
鮮度がぐっと長持ち!野菜の保存テク① −包んでくるんで冷蔵保存−
冷蔵庫はNGの野菜も!野菜の保存テク② −光を断ち切る常温保存−

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