自分を過小評価してしまうあなたは「インポスター症候群」かも?

自分を過小評価してしまうあなたは「インポスター症候群」かも?

自信を持っていいんだよ!
インポスター症候群(シンドローム)って知ってますか? 聞き慣れない言葉ですが、Facebookの最高執行責任者シェリル・サンドバーグ氏が、自身の書籍でインポスター症候群に悩んでいると公表したことで注目されるようになりました。いったいどういうものなのでしょうか?

■インポスター症候群って?

何かを達成しても成功を自分の力によるものだとは考えられず、ただ運がよかっただけだと思い込んでしまう、自己評価が異常に低い心理状態のことです。
(中略)
自分のキャリアは偽りで周囲を欺いているだけだと後ろめたく感じたり、いつか自分が“詐欺師”であることを知られるのではないかといった不安にさいなまれたりするのが、インポスター症候群の特徴です。

自己評価が低いだけではなく、成功や功績を評価されると「自分は周囲の人を騙してしまった」と悩むようになってしまったら、インポスター症候群の兆候があると言えるかもしれません。

■インポスター症候群になりやすい人の特徴は?

Facebookの女性COOのシェリル・サンドバーグ、女優のエマ・ワトソン、WHO事務局長のマーガレット・チャンなど、私たちから見ればとても魅力的で優秀な女性が、この詐欺師症候群を抱えていると言います。まじめに仕事や勉強をがんばって、周囲にも認められてきた人ほど、陥りやすい状態なのです。

女性は自分を過小評価する癖があり、男性よりも女性がインポスター症候群になってしまう傾向にあるんだとか。ハイキャリアで優秀な女性ほど陥りやすいとは、皮肉ですね……。

■インポスター症候群を抜け出すには?

その1:自分に自信を持つ
(中略)
その2:人に気持ちを打ち明けてみる
(中略)
その3:リスクを恐れない

完璧を求めなくて良いんです。人間は誰しも知らないこと、できないことがあって当然! 迷惑になるかも……なんて思わずに、信頼できる人に素直な気持ちを吐き出してみましょう。そしてリスクを恐れずに挑戦し続けることでさらに自分の実績になり、素直に自信が持てた時、インポスター症候群から抜け出せるかもしれないですよね。

自己評価と他者評価の不一致から起こるインポスター症候群。もしかしたら……と思ったあなた。他人からの褒め言葉を素直に聞き入れ、客観的に自分に落とし込むことも大切なんですよ。すごく難しいことに思えるかもしれませんが、少しずつ考え方を変えていきましょう。

(やまかわきよえ+ノオト)

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