女性らしさを引き出す!セクシーなベリーダンスメイク

女性らしさを引き出す!セクシーなベリーダンスメイク

皆さんは、ベリーダンスと聞いて何を思い浮かべますか?千夜一夜物語やディズニーアニメ「アラジン」のプリンセス、ジャスミンでしょうか。もしくは、センシュアルなコスチュームと、美しいベールでしょうか?

今回は、異国情緒溢れるベリーダンスとメイクアップの世界にフォーカスします。普段と違った魅惑的なメイクやファッションに触れ、ご自身の新たな魅力を見つけてみませんか?

ベリーダンスメイクの特徴とは?

ベリーダンスは中東やアラブ文化圏で発達したダンスですので、メイクもオリエンタルなセクシーさが特徴です。

中でも一際目を引くのが、アイメイク。 アイライナーは目の周りをぐるっと囲んだり、キャットライン風に目尻を長く引きます。 また、ラインは普段よりもぐっと太くして、求心力のある目元を作ります。

アイシャドウは、ダブルラインやグラデーションテクニックを用いて印象的に。アイメイクの仕上げには、毛束の多いフルのつけまつげを使用することもとても多いです。

ショー等に出演するダンサー達は、きらびやかなコスチュームに負けない様、遠くの客席からでも目立ちやすい濃いメイクを施します。 ハイライトとシェーディングは、顔の掘りを深く見せてくれますし、強いライトが当たっても顔がのっぺり見えないという効果を持ちます。

また、衣装に合わせたアイシャドウ・チーク・リップの色選びも楽しいところ。客席からも目立つという観点から濃いめの色が好まれる傾向にありますが、リップやチークはあえてヌーディーにし、アイメイクのみを目出せることもあるようです。

他にも、ラメパウダーをボディにはたく等、普段チャレンジできないメイクを楽しむことができます。

顔の立体感を引き出す!ベリーダンス用ベースメイク

ベリーダンスのショーメイクは、陰影をはっきりとつけることが基本です。ベースメイクはコントロールカラーを使用し、ホリの深い顔立ちを目指しましょう。

使用アイテム

・メイクアップベース(日焼け止め効果の無いもの)
・リキッドファンデーション
・コンシーラー
・ハイライトパウダー
・ローライトパウダー(シェーディング)
・仕上げのパウダー

ステップ

(1)メイクアップベースを適量手に取り、顔全体に馴染ませます。日焼け止め効果のあるベースを使用してしまうと、写真撮影の時に光を跳ね返してしまい、顔だけが白く浮き上がって見えてしまうことがあります。ショーに主演する際のベースには日焼け止め効果の無いものを使いましょう。

(2)リキッドファンデーションを適量手に取り、こちらも顔全体に塗っていきます。首のあたりまで自然に伸ばしましょう。

(3)コンシーラーを使い、クマ等気になる部分をカバーします。

(4)ハイライトパウダーをブラシに取り、Tゾーン、Cゾーン(頬の高いところと目尻部分)、唇の山の部分に馴染ませます。

(5)ローライトパウダーをブラシに取り、頬骨の部分へ自然に馴染ませます。口すぼめてへこんだ部分から自然に塗っていきましょう。その後、ノーズシャドウも入れていきます。眉頭の下から小鼻にかけて、自然なグラデーションを作りましょう。

(6)最後に、仕上げのパウダーをはたいて完成です。

キャットアイラインで求心力のある目元作り

ベリーダンスのメイクで特に目立つパートと言えば、ゴージャスなアイメイクです。目尻のアイライナーを跳ね上げ、魅惑的な目元を演出しましょう。

使用アイテム

・アイライナー
・アイシャドウ(ブラウン系パレット)
・マスカラ
・アイブロウ
・アイメイクアップベース
・つけまつげ(目尻が強調された形のもの)

ステップ

(1)アイホール全体にアイメイクアップベースを馴染ませます。(無い場合は省いてもOKです。こちらは主にアイメイクが落ちるのを防ぎます。)

(2)ベージュ系のアイシャドウを、まぶた全体にのせます。
(3)ブラウン系のアイシャドウを、目を閉じて眼球がある部分の上を目安に、馴染ませていきましょう。

(4)3で使用したものよりも濃いトーンのブラウンを、馴染ませます。二重の方は二重の幅に。一重の方は、目を開けた時に見える部分にのせていきます。この時、目尻を長く伸ばすことを意識して馴染ませましょう。

(5)アイライナーをキャットライン風に引いていきます。普段よりも、長めに目尻を引きます。一旦ラインを作ったら、そのラインを目元の印象に合わせて太くしていきます。普段の3倍くらいは太めを意識しましょう。

(6)ビューラーでまつ毛をカールし、マスカラを塗っていきます。ウォータープルーフのマスカラですと、色が落ちてしまわず安心です。

(7)マスカラが乾いたら、つけまつげをつけましょう。

コスチュームに合わせたアイシャドウ使い

コスチュームのカラーに合わせて、アイシャドウの色使いを変えてみるのも面白いでしょう。単色グラデーションを作るのも良し、2〜3色のグラデーションに挑戦することも素敵です。

【パープルのグラデーションアイメイク】

使用アイテム

・濃い紫色のアイシャドウ ・紫色のアイシャドウ
・白いアイシャドウ
・肌に馴染む茶色のアイシャドウ ・アイメイクアップベース
・アイライナー

(1)基本のベースメイク完成させます。アイメイクアップベースまぶた全体に塗ります。

(2)まぶたのくぼみに茶色のアイシャドウを塗り、ホリの深い目元の土台を作ります。

(3)紫色のアイシャドウを、まぶたの眼球がある部分、黒目のあたりに塗ります。茶色のアイシャドウとつながる部分と、馴染ませます。

(4)濃い紫色のアイシャドウを、まぶたを三分割した目尻の方に塗っていきます。長い目尻を意識して塗りましょう。茶色&紫色のアイシャドウとつながる部分と馴染ませます。

(5)白いアイシャドウを、まぶたを三分割した目頭の部分に塗っていきます。そのまま、目頭の「く」の字の部分にもつなげて塗りましょう。茶色&紫色のアイシャドウとつながる部分と馴染ませてグラデーションを作ります。

(6)黒のアイラインを引きます。キャットアイになるように目尻を長く引きましょう。アイシャドウのグラデーションと対応するような角度で自然に引くと、上手くいきます。

目元を更に華やかに!ぱっちりメイク

ベリーダンスのメイクには、ラメやラインストーン等がついたアイテムも欠かせません。キラキラの光を使って、目元を更に華やかに作りましょう。

ラメのパウダーは、まぶた全体に広げるとキラキラ光り、ゴージャスな印象を作ることができます。アイメイクの最後にポンポンと広げていきましょう。 ラメのリキッドアイライナーは、細かい部分に向いています。

目頭の「く」の時の部分にラメライナーをのせるだけで、求心力のある目元を作ることができます。 その他にもラメのパウダーは、頬の一番高いところやデコルテ等、光を集めたい部分に塗るとステージ映えします。

つけまつげにも、かわいい飾りがついているものが多く見られます。 ラメやラインストーン、カラフルな羽根等、コスチュームに合わせて選ぶと楽しいでしょう。 つけまつげの形は、中心が長いものはキュートな印象・目尻が長いものはセクシーな印象を作ることができます。

下まつ毛を強調すると、目の印象が縦に広がり、更に大きな目元を演出できます。 つけまつげの「のり」は、水や汗に強いタイプのものを選ぶと安心です。

なりたい印象に合わせて変化。リップメイク

リップとチークは、アイシャドウの色に合わせて選びましょう。塗り方やテクスチャー次第で、かわいい〜セクシー等様々な印象を作ることができます。

【ベリーダンス用リップメイク】

使用アイテム

・リップライナー
・口紅
・ツヤ感を出したい場合は、グロス
・リップクリーム

ステップ

(1)リップクリームで唇に潤いを与え、口紅が映えるベースを作ります。

(2)リップライナーでラインを取っていきます。この時、ご自身のリップラインよりも少しオーバー気味に描くと、よりセクシーな印象です。唇の山を潰すように描くと、ふっくら優しい印象に。はっきり山を描くとシャープな印象となります。
(3)筆に口紅を取り、色を塗ります。ライナーで縁取った内側を塗っていきましょう。

(4)グロスを塗りたい場合は、最後に唇の中央にポンポンとのせていきます。

口紅は、マットなテクスチャーならクラシカルで、写真映えが良くなります。グロスはフレッシュでウルウルの唇を演出できますから、状況によって使い分けると良いでしょう。

濃い色味のリップは遠くからでも良く映えますので、ベリーダンサーに定番の人気です。ヌード系のリップでアイメイクをゴージャスに目立たせるテクニックもありますので、コスチュームのテイストに合わせて選んでみましょう。

チークにもこだわってみましょう

ベリーダンスメイクのチークの役割は、アイシャドウ・リップの色味と合うものをチョイスすることと、骨格を強調することが主な目的です。 色味は不自然なトーンとならない様に注意しましょう。リップと似たようなトーンを選ぶと失敗が少ないでしょう。

【カラーコーディネート例】

・パープル系のアイメイクに、青みピンク〜レッドのリップとチークを選ぶ。
・ブラウン系のアイメイクに、コーラル系のリップとチークを選ぶ。
・グリーン系のアイメイクに、オレンジ系のリップとベージュブラウンのチークを選ぶ。

【チークのテクニック】

・骨格を強調したい場合は、口をすぼめてへこんだ場所に薄いブラウンベージュのチークを、ブラシで1ストローク入れます。その後ニコッと笑った時に 頬が高くなる位置に、チークを入れます。

・かわいい印象を作りたい場合は、ニコッと笑った時に頬が高くなる位置に、丸くチークを入れます。

・セクシーな印象を作りたい場合は、頬骨に沿って右斜め上に向かうようにサッとチークを入れます。

ベールとコスチューム、メイクの色で遊ぶ!

ベリーダンスのショーやレッスンで、色鮮やかなベールをまとって踊ることがあります。 ベールは単色〜グラデーションまで種類が豊富。むら染めがされているもの、光沢のある糸を使用しているもの、アーティストが手がけた一点物の作品…。コスチュームに合わせて十人十色のコーディネートを楽しむことができます。

そんなベールと、コスチューム、メイクの色をリンクさせることも楽しみの一つでしょう。

・火をテーマに赤いコスチュームを選び、リップカラーも情熱的なレッドを選ぶ。アイメイクはゴールド〜ボルドーのグラデーションにする。ベールは燃える炎をイメージしたオレンジをセレクトする。

・アラビアンナイトの盗賊をイメージしたコスチュームをセレクト。フェイスペインティングを施し、ステージ登場時は黒いベールでボディを隠して登場する。(フェイスペインティング代わりにマットな口紅を使っても良いでしょう。)

上記は一例ですが、ご自身の想像力次第で様々なコーディネートを楽しめます。 ベリーダンス専門店では実際にベールの感触を確かめさせてもらえるところも多くあります。ぜひお気に入りの一枚に出会いましょう!

ベリーダンスシューズとメイクの調和

裸足で踊ることが多いベリーダンスですが、シューズを使用することもあります。 特に、ダイナミックな踊りが特徴的なターキッシュスタイルでは、ヒールシューズを履くダンサーが見られます。元々、露出面積の多いコスチュームが好まれるターキッシュスタイル。スリットが深く入ったスカートにヒールが合わさると、足が長く見えゴージャスな印象です。 ヒールシューズは大抵ゴールドやシルバー、メタリックカラーです。

華やかなシューズを履く場合は、全体のスタイリングにテンションを合わせたキラキラのメイクが似合うでしょう。 上述のラメメイクや、ラメのパウダーを全身にはたくと素敵です。 スリットが深く入ったコスチュームの場合は、足にラメパウダーを施すのも良いですね。

ベリーダンスのシューズに関しては、ヒールの無いタイプを使用する場合もあります。フラットなソールに、編み上げサンダルの様なデザインが人気です。こちらはエスニックなイメージが強いので、羽のついたつけまつげや、ターコイズ・ジャングルグリーン・ブラウンの様なカラーのメイクも似合うでしょう。

ベリーダンスメイクで、更に魅力的に!

ゴージャスなメイクとコスチュームを身にまとうことは、非日常感を味わうことができますので、女性の変身願望も叶えてくれます。 きらびやかなコスチュームを着たい!と言う目標が、レッスンへのやる気を高めてくれます。ショップやベリーダンス専門店のサイトを眺めるのも良いでしょう。

また、今回ご紹介したメイクは、薄くすることで普段にも応用することができます。 ぜひトライしてみてくださいね。

【普段メイクへの応用】

・ハイライト、ローライトを薄く入れ、さりげないコントラストをつける。
・アイメイクは肌馴染みの良い色を選ぶ。色味を使う場合は色数を落とす。もしくはポイントメイクとして色を少量使用する。

・チークとリップは両方のトーンを控えめにするか、どちらかだけを目立たせるバランス感にする。

・キャットラインは、目尻3mmまでにする。普段のライナーより1.5倍太めに引く。

・つけまつげはハーフタイプのものを選び、目尻にのみつける。

上記のメイクは、レッスン時や、セクシーなファッションの際にもピッタリです。装いの幅を広げて、ご自身の新たな魅力を発見してみましょう。


メイクが上手くできると、気持ちも更に明るくなりますね!ベリーダンスのメイクを極めて、レッスンへの更なるモチベーションUPを図りましょう!

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