甘酒の栄養がすごいらしい!甘酒の効果効能、作り方、レシピをまとめました!

甘酒の栄養がすごいらしい!甘酒の効果効能、作り方、レシピをまとめました!

甘酒にこんな効果があったなんて!!
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美容や体重に気をつけている方の中には、「塩麹」が栄養価の高さや美容への効果で注目を集めたことをご記憶の方も多いことでしょう。その「麹」からつくる飲み物である「甘酒」が最近ブームとなっています。「飲む点滴」とも言われる甘酒の美容やダイエットに対する効果を活用したレシピで美しく健康になりましょう。

そもそも甘酒ってなに?甘酒には2種類ある

甘酒は日本の伝統的な甘い飲み物の一つです。その原形は古墳時代にさかのぼるとも言われ、奈良時代の山上憶良も歌に詠んでいます。見た目は白色から乳白色のものが多く、俳句では夏の季語ともなっています。

もともとは上流階級の飲み物でしたが、江戸時代に一般人に普及しました。江戸幕府は広く皆が甘酒を購入できるようにと、価格制限を設けたと言います。夏になると甘酒売りの声が響き、まさに「夏の風物詩」として親しまれていました。

現代ではお寺や神社で売られているのをよく見ますね。特に初詣客が多く訪れるお正月には、参拝者に温かい甘酒を振る舞う寺社もたくさん見られます。スーパーなどでも1年を通してフリーズドライの甘酒やビニール袋に入れた甘酒が売られており、冬になると自動販売機でも缶入りの甘酒を置くようになります。

それが最近、甘酒の栄養価や美容やダイエットに対する効果が注目されるようになり、紙パックなどでコンビニでも手軽に入手できるようになりました。一緒くたに甘酒と言っても、材料の違いから大きく2つに分けることができます。

一つは酒粕からつくる甘酒、もう一つは米麹からつくる甘酒です。どちらも栄養価は高いのですが、美容やダイエット目的であれば米麹からつくる甘酒が良いとされています。

2種類の甘酒の違いとアルコール分

甘酒は「酒」とついていますが、スーパーやコンビニで販売されているものは通常「清涼飲料」に分類されています。つまり、アルコール分の含有率は1%未満。しかし、手作りの甘酒の場合は「甘酒はお酒じゃないから大丈夫!」と気軽に言うことはできません。

まず、2種類の甘酒の特徴を見ていきましょう。酒粕からつくる甘酒の場合、麹を発酵熟成させて日本酒などを精製したあとに残った酒粕に水と砂糖を加えています。酒粕自体に甘みはなく、もともとどのお酒の残留物なのかによって風味も変わります。

酒粕も砂糖も価格が安いですし混ぜ合わせるだけなので手軽につくれますが、砂糖を加えるためカロリーは高くなります。そしてもともとはお酒と一緒に入っていたものですから、充分に加熱したものでなければアルコール分を含みます。

加熱が足りないとビールやチューハイと同レベルのアルコール含有率の甘酒になってしまうこともありますので、注意が必要です。米麹からつくる甘酒は、麹と蒸したお米のみを発酵熟成させてお米のでんぷんをブドウ糖に分解させてつくります。

でんぷんがブドウ糖になることでお米と麹の自然な甘さを味わうことができ、アルコール分も含みません。もとが甘いので砂糖を加える必要もなく、酒粕と砂糖でつくる甘酒よりも結果的にカロリーは低くなります。

アルコール分を含まないので妊娠している方や子どもも飲むことができます。つまり、酔う心配がなく年齢を問わず楽しめるのは、米麹からつくる甘酒だということですね。

甘酒にはどんな栄養があるのだろう

甘酒は栄養価が高いと言われていますが、具体的にどんなものが含まれているのでしょうか。甘酒が「飲む点滴」と言われるとき、それは米麹からつくった甘酒のことを言っています。ですので、ここから先は特に断りがない限り米麹からつくった甘酒であることを前提にご紹介しましょう。

まず、甘酒は栄養剤として用いられる点滴とほぼ同じ成分を含みます。具体的には、ビタミンB群、食物繊維、葉酸、オリゴ糖、必須アミノ酸、ブドウ糖などです。甘酒の材料となるお米自体は精米されていますからビタミン類が減ってしまっているのですが、これに麹が加わることでビタミンB2が約6倍に、葉酸は約3倍にまで増えるのです。

お米がもつビタミンを麹菌が増やすということは、甘酒のビタミンB群は天然由来ということですから、美容やダイエットにとってとても嬉しいですね。甘酒には食物繊維とオリゴ糖が含まれていますが、オリゴ糖は腸内の善玉菌のえさとなって善玉菌の増加を助けます。

そこに食物繊維の作用が加わって腸内環境が改善し、便秘解消につながっていくのです。抗酸化作用がありメラニンを抑制するコウジ酸、アルブチン、フェルラ酸も甘酒には含まれています。

甘酒がもつ美容・ダイエットへの効果

では、甘酒に含まれている数々の栄養は、美容やダイエットにとってどのような効果を発揮するのでしょうか。以下、効果ごとに見ていきましょう。

1.美肌効果

ビタミンB群と必須アミノ酸が肌の健康維持と代謝を助けます。コウジ酸はメラニンの生成を抑制し、美白を助けます。

2.新陳代謝が良くなる

甘酒に含まれるたくさんの酵素やアミノ酸が体内の代謝を助けます。

3.便秘の改善

植物性乳酸菌・オリゴ糖・食物繊維が腸内環境を整え、便秘の解消に貢献します。

4.疲労回復

ビタミンB群と必須アミノ酸が疲労回復に貢献します。

5.冷え性の改善

甘酒の約2割をしめるブドウ糖が身体のエネルギーとなり、体温を維持します。

6.リラックス効果

パントテン酸や甘酒がつくられる過程で生じるGABAがストレス緩和を助けます。

このようにさまざまな効果が期待できる甘酒。1日1杯飲むだけで不足している栄養素を補うことができる上に美容やダイエットにも効果を発揮するのです。ただ、甘酒の中には100gで100kcal以上あるものもありますから、特にダイエットのために飲む場合は、適量(1日200ml程度)を飲むようにしてくださいね。

甘酒には風邪の予防にも撃退にも効果大!

甘酒は日本伝統のスーパーフード。夏に飲めば熱中症対策になり、冬は温めて飲むことで風邪の予防や回復に役立ちます。冬に風邪を引く原因の一つは、身体が冷えることです。体温が1℃下がると免疫が30%低下すると言いますから、冬の外気の冷たさは大敵。

身体を冷やさないために温めた甘酒を飲みましょう。甘酒のとろりとした口当たりと温かさがまず身体の内部を温めます。そして甘酒に含まれるブドウ糖が身体の活動エネルギーとなり、風邪を引く前に体調を回復させたり、弱った身体が風邪と戦うことを助けたりするのです。

もし風邪を引いてしまったら、風邪の際に不足しがちなビタミンCを2000mg(ビタミンC飲料2本分程度)ほど摂取して温めた甘酒を飲みましょう。そして首元から熱が逃げないようにマフラーやタオルを巻いて、身体を冷やさないように布団に潜って充分な睡眠をとりましょう。甘酒は飲み物ですから、食欲がないときの栄養補給としても心強い味方です。

甘酒の基本の作り方・酒粕編

美容やダイエットに大きな効果が期待できる甘酒。市販の甘酒を買って飲んでも良いのですが、自分でつくった方が添加物も少なくなり、より身体に優しいものができます。ここではそうした甘酒の作り方をご紹介しましょう。

美容やダイエットには米麹からつくる甘酒が良いと述べましたが、つくるには少し手間がかかります。そこで、まずは手間がかからず安くつくれる酒粕を材料とした甘酒の作り方からご紹介します。

【材料】

酒粕(板粕) 100g
水 500ml (好みや酒粕のかたさによって調節してください)
砂糖 大さじ3 (好みによって調節してください)
塩 少々
生姜 お好みで

【作り方】

1.板粕を手でちぎり、水につけて1日ほど置きましょう。これによって酒粕が溶けやすくなります。

2.鍋に1で溶かした酒粕を入れ、弱火で煮ます。

3.鍋の中が60℃を越えないように温度計でチェックしながら加熱を続けます。60℃を越えてしまうと麹菌が活動しなくなる他、風味が落ちますので気をつけてください。

4.砂糖・塩を加えてさらに煮ます。煮る時間は好みで調節してください。酒粕を材料としていますのでアルコール分が残る可能性があります。アルコールをしっかり飛ばすのであれば、80℃程度まで温度を上げて煮ましょう。濃厚な甘酒を楽しみたい場合はじっくり水分を飛ばして濃度を高めましょう。

甘酒の基本の作り方・米麹編

では次に、美容やダイエットに最適な米麹からつくる甘酒の作り方です。酒粕からつくる甘酒に比べると長時間の温度管理という手間がかかりますし、材料費も高くなります。しかしアルコール分を全く含まず砂糖も加えませんので、安全でカロリーを抑えた甘酒をつくることができます。

【材料】

麹 100g
ご飯(うるち米かもち米が理想)150g
水 300ml

【作り方】

1.炊きたてのご飯150gに300mlの水を入れて丁寧に混ぜ合わせます。

2.1を冷まして温度を60℃まで下げます。先ほど述べた通り、60℃以上だと麹菌が働かなくなってしまいます。

3.2が60℃以下になったら麹を加えて、よく混ぜ合わせます。このとき、麹やご飯が塊として残らないよう、丁寧に混ぜ合わせてください。

4.3を55℃から60℃で約6時間保温します。

5.6時間ほど経過すると麹の甘い香りがしてきますので、よくかき混ぜてできあがりです。そのまま飲むとやや濃いので、好みでお湯や水を加えて召し上がってください。

この方法で手作りした甘酒は麹菌が生きていますから、冷蔵庫で保存して6日前後で飲みきってください。長期保存の場合は必ず冷凍庫へ。常温で放置すると2、3日で味が変化し、酸味が出てしまいます。

炊飯器や魔法瓶で甘酒をもっと簡単につくろう!

米麹から甘酒をつくる場合、55℃から60℃で長時間保温する工程が必要です。しかしずっと温度計をもって鍋を見つめているわけにもいきませんよね。そこで、じっと見つめていなくてもある程度一定の温度で保温しておいてくれるものを使うと甘酒づくりが簡単になります。代表的なものは炊飯器や魔法瓶。それぞれどのように使えば良いか見ていきましょう。

まず炊飯器で保温する場合。麹まで混ぜて60℃程度になったものを炊飯器に入れ、保温モードにしておきます。ただしこのとき蓋は閉めず、代わりに湿った布巾をかけておきましょう。保温モードで何度になるかはメーカーによって異なるため、温度計も入れておいてください。

温度計を見ながら炊飯器の蓋の開け具合を変え、60℃くらいになったところでキープします。そのまま6時間置いておきましょう。魔法瓶を用いる場合は、65℃まで一度温めます。その間に魔法瓶にもお湯を入れ、予め温めておいてください。そうでないと魔法瓶の冷たさで甘酒の素が冷めてしまいます。

温めておいた魔法瓶に麹まで混ぜて65℃にしたものをなるべく口の近くまで注ぎ、きっちり蓋を閉めましょう。入れる量が少なすぎたり口がしっかり閉まっていないと冷めやすくなってしまいます。魔法瓶に入れたものが冷めてしまった場合は鍋でもう一度温めてから、入れ直すと良いでしょう。

甘酒を使った主菜レシピ・チキンの甘酒トマト煮込み

それでは、甘酒を使った主菜レシピをご紹介しましょう!主菜に甘酒を使う場合は必ずしも甘みが必要でない場合もありますので、酒粕でつくった甘酒を用いても大丈夫です。

●チキンの甘酒トマト煮込み(2人分)

【材料】

甘酒 90g
鶏ムネ肉 150g
玉ねぎ 1/4個
にんじん 1/2本
しめじ 1/8パック
ブロッコリー 1/4個
アスパラガス 1〜2本
トマト缶 1/2缶
オリーブオイル 適量
塩・こしょう・コンソメ 適量

【作り方】

1. 野菜を食べやすい大きさに切り、しめじは石突きをとってほぐし、鶏肉は一口大に切ります。
2. ビニール袋に鶏肉と甘酒を入れて揉み込み、10ほどそのままつけておきます。
3. にんじん・ブロッコリー・アスパラガスを軽く下ゆでしてお湯を切ります。
4. フライパンでオリーブオイルを熱し、鶏肉を汁ごと入れて焼き色をつけます。
5. フライパンに玉ねぎ・しめじを入れて炒め、にんじんを加えます。
6. フライパンにトマト缶を入れ、材料とともに5分煮ます。
7. 残りの野菜をフライパンに入れ、塩・こしょう・コンソメで味を調えましょう。

鶏肉以外に、魚の切り身を甘酒につけておいて焼いてもおいしく仕上がりますよ。

甘酒を使ったソースレシピ・甘酒和風ソース

甘酒は料理の味を引き立てるソースとしても使うことができます。酒粕からつくり砂糖を加えていない甘酒は料理酒の代わりとして、米麹からつくった甘酒はみりんの代わりとして使うことで、料理に風味と栄養を加えることができます。以下のソースレシピは基本の分量で書かれていますので、お好みに合わせてそれぞれの比率を調節してくださいね。

●甘酒和風ソース

【材料】(2皿分)

酒粕でつくった甘酒(砂糖なし)または料理酒 大さじ4
米麹でつくった甘酒またはみりん 大さじ1
醤油 大さじ1
酢 小さじ1
生姜のしぼり汁 適量

【作り方】

1. フライパンを温めます。
2. フライパンに材料をすべて入れます。
3. 材料を混ぜ合わせながらひと煮立ちさせます。
4. 調味料のアルコール分が飛んだらできあがりです。

少しとろみのある優しい甘さのソースができあがります。もし甘酒の中にあるつぶつぶが気になるようなら、ミキサーにかけたり漉したりしてなめらかにしたものを使うと良いでしょう。鶏肉や豚肉のソテーにそえてお召し上がりください。お肉も甘酒につけておくと、より風味が豊かになりますよ。

甘酒を使ったおやつレシピ・甘酒ゼリーと甘酒蒸しパン



甘酒をデザートに使えたら、お砂糖を使わないダイエットに最適のお菓子がつくれます。今回は子どもも喜ぶ、米麹からつくる甘酒を活用したゼリーのレシピと蒸しパンのレシピをご紹介しましょう。

●甘酒ゼリー(2個分)

【材料】

甘酒 100ml
牛乳 100ml
練乳 大さじ1
ゼラチン 4g

【作り方】

1. ゼラチンを水でふやかします。
2. 甘酒と牛乳、練乳を混ぜて小鍋に入れ、弱火にかけます。
3. 鍋にゼラチンを加え、溶けるまで弱火で熱します。
4. ゼラチンが溶けて均等に混ざったら、器に流し込みます。
5. 器に流し込んだものを冷蔵庫で冷やし固めます。
6. 固まったら、お好みのジャムやフルーツソースとともに召し上がってください。

●甘酒蒸しパン(小サイズ10個分)

【材料】

ホットケーキミックス 150g
甘酒 150ml
サラダ油 大さじ1

【作り方】

1. 大きめのボウルにホットケーキミックス・甘酒・サラダ油を入れ、よく混ぜます。
2. 混ぜ合わせたものを蒸しパン用のカップの7分目まで入れます。
3. 沸騰させた蒸し器に入れ、中火で15分ほど蒸します。
4. 15分後、竹串を刺してみて何もつかなければ蒸し上がりです。お好みで生地に桜の塩漬けやレーズンなどをトッピングしてもおいしく召し上がれます。

甘酒と豆乳を組み合わせればダイエットに効果的!

甘酒は単体でも美容やダイエットへの効果が期待できます。そこに、同じように美容やダイエットに効果的とされる豆乳を加えると、お互いの成分を補い合ってさらに高い効果が望めます。そこで、女優やモデルも飲んでいるというこの「甘酒豆乳」の作り方と飲み方をご紹介しましょう。

甘酒豆乳は甘酒と豆乳を1:1で混ぜるのが基本。比率はお好みで変えても大丈夫です。調整豆乳だと砂糖が入っていることが多いため、無調整豆乳を用いましょう。甘酒の自然な甘みが豆乳を飲みやすくしてくれます。

甘酒豆乳は、甘酒のブドウ糖が血糖値を上昇させ、適度な満腹感をもたらすとともに、甘酒のオリゴ糖と甘酒および豆乳の食物繊維が便秘の解消に役立ちます。また、豆乳には血液をサラサラにして脂肪の燃焼を促すサポニンが含まれますので、甘酒豆乳はダイエットには最適な飲み物と言えます。

朝食をとりにくい方は、朝食代わりに甘酒豆乳を飲みましょう。朝食はしっかり食べて他の1食分を甘酒豆乳に置き換える方法もあります。いずれの場合も、コップ1杯を時間をかけてゆっくり飲むことで、きちんと満腹感を得ることができます。

あるいは、毎回食事の30分前に30mlから50ml程度を飲んでおく方法もおすすめです。甘酒豆乳で満腹感を得やすくなっていますので食事量を抑えられます。

甘酒豆乳を使ったお菓子レシピ ・甘酒豆乳もち



美容・ダイエット効果の高い甘酒豆乳は、牛乳の代わりとして料理やお菓子に利用できます。ここではそれらとはまたひと味違ったレシピをご紹介しましょう。甘酒の自然な甘みを活かしたもちもちのお菓子ができあがりますよ。

●甘酒豆乳もち

【材料】(4人分)

甘酒 200ml
豆乳 100ml
片栗粉 大さじ3
きな粉・砂糖・塩 お好みで

【作り方】

1. 鍋に甘酒・豆乳・片栗粉を入れて泡立て器でムラがなくなるまでよくかき混ぜます。
2. 鍋を弱火にかけながら、さらに混ぜます。
3. とろみがついてきたら、ヘラで全体を大きく練るように混ぜます。
4. とろみが強くなって全体がもったりとしてきたら火からおろし、水で濡らした器に流し入れます。
5. トントンと叩いたりヘラで表面を平らにならしたりし、粗熱がとれてから冷蔵庫に入れます。
6. 冷蔵庫で2時間ほど冷やしたら、器から外してお好みの大きさに切り分けましょう。
7. お好みできな粉・砂糖・塩などをまぶしてお召し上がりください。

甘酒豆乳を使った小腹を満たすレシピ・野菜の甘酒豆乳スープ

ダイエット中、しっかりした料理やお菓子を食べたいところまではいかないけれどなんとなく小腹が空いたと感じることもありますよね。そんなときに便利なのが、野菜スープです。

何食分かをまとめてつくってタッパーに入れ、冷蔵庫で保存しても良いでしょうし、その日のおやつとしてスープジャーに入れておくのも良いでしょう。スープは食事への影響も少ないので、間食にぴったりですよ。

●野菜の甘酒豆乳スープ

【材料】(2杯分)

にんじん 1本
玉ねぎ 1個
無調整豆乳 500ml
甘酒 50ml
コンソメ 1個
塩・こしょう・パセリ お好みで

【作り方】

1. にんじんと玉ねぎを切り、柔らかくなるまで蒸します。(レンジで加熱してもOK)

2. 柔らかくなったにんじんと玉ねぎをミキサーにかけてペースト状にします。

3. 鍋ににんじんと玉ねぎのペーストを入れ、豆乳・甘酒・コンソメを鍋に入れて加熱しながらゆっくりと混ぜ合わせます。

4. 味を見ながら塩・こしょうを加え、沸騰する直前で火をとめてできあがりです。

5. お好みでパセリや生クリーム、ブラックペッパーなどを加えて召し上がってください。

豆乳と甘酒の比率はお好みで調整可能です。今回のレシピでは野菜ににんじんを使っていますが、かぼちゃを使ってもおいしくできます。使う野菜の甘さに合わせて、甘酒の分量を調節してください。

甘酒とヨーグルトの組み合わせも美容とダイエットに効果的!

甘酒と豆乳の組み合わせと同じように、甘酒とヨーグルトの組み合わせも美容にとても良い食べ物となります。ヨーグルトは砂糖を使っていないプレーンヨーグルトを用いましょう。甘酒とヨーグルトの基本の比率は1:1。お好みで調整してください。

甘酒にヨーグルトの酸味が加わってさわやかな味わいになりますし、逆にプレーンヨーグルトの酸味が苦手な方にとっても、甘みが加わって食べやすくなります。

ダブル発酵食品という組み合わせで、甘酒では足りないタンパク質をヨーグルトで補うと共に、甘酒のオリゴ糖とそれをえさにするヨーグルトの善玉菌(乳酸菌・ビフィズス菌)を同時に摂取することができます。

レモン汁を加えるとヨーグルトに含まれているカルシウムの吸収もアップしますよ。ダイエットで偏りがちな栄養を手軽に補給でき、腸内環境も整えられる優れものの組み合わせ。腸内環境が良くなることで代謝アップにもつながり、結果としてダイエットが成功しやすくなります。

甘酒豆乳と同じように、甘酒ヨーグルトを朝食代わりに食べるのがおすすめ。フルーツグラノーラにかければより満腹感を得ることができます。間食や夜食でスナック類・菓子パンについつい手を伸ばしてしまう方は、それらの代わりに甘酒ヨーグルトを食べましょう。

甘酒ヨーグルトを使ったレシピ・甘酒ヨーグルトスコーン



甘酒ヨーグルトはそのまま食べたりシリアルにかけて食べたりするのが手っ取り早い方法ですが、ヨーグルトの代わりに甘酒ヨーグルトを使ってお菓子をつくることもできます。今回は甘酒ヨーグルトのスコーンをご紹介しましょう。

●甘酒ヨーグルトスコーン

【材料】

小麦粉 200g
ベーキングパウダー 5g
グラニュー糖 大さじ2(なくてもOK)
バター 50g
甘酒 50ml
水切りヨーグルト 50ml

【作り方】

1. ビニール袋に小麦粉・ベーキングパウダー・グラニュー糖を入れて振り混ぜます。

2. バターをビニール袋に入れ、粉類とよく混ざるまでこねます。(バターを柔らかくしておくか、サイコロ状に切ってから入れるとこねやすくなります)

3. ボウルに甘酒と水切りヨーグルトを入れ、よく混ぜます。

4. 甘酒とヨーグルトを混ぜたものをビニール袋に少しずつ加えながら、生地をさらにこねます。

5. 全体が混ざるまでこねたら、袋に入れたまま冷蔵庫で1時間ほど寝かせましょう。

6. 冷蔵庫から生地を取り出し、2cmほどの厚さに生地を伸ばします。

7. 生地を8個ほどに、均等に切り分けます。

8. 190℃に余熱したオーブンに入れ、20分程度焼きます。

9. 焼き上がったら通常のスコーンと同様、お好みでクロテッドクリームやジャムをつけてお召し上がりください。

甘酒ヨーグルトを使った冷たいレシピ・甘酒シャーベット



もう一つ甘酒ヨーグルトを使ったレシピをご紹介しましょう。材料も作り方もシンプルで、「冷たいものを食べたい!」というときに最適なデザートレシピです。砂糖を使わず甘酒とフルーツの甘みで味わうシャーベットのレシピです。

●甘酒シャーベット

【材料】(2人分)

甘酒 100ml
お好みのフルーツ 適量
プレーンヨーグルト100g
シナモン お好みで

【作り方】

1. ボウルにフルーツを入れ、すりつぶします。(ミキサーにかけてもOK)

2. フルーツの入ったボウルに甘酒とプレーンヨーグルトを入れ、よく混ぜ合わせます。

3. 冷凍庫に入れ、固まったらフォークで引っかくようにして細かい粒状にしましょう。

4. 3の工程を何回か繰り返すとなめらかなシャーベットができあがります。待てない方や粗めのシャーベットがお好きな方は1回か2回程度でも大丈夫です。

5. あとはお好みでシナモンをかけてもおいしいです。

バナナや桃などの柔らかい果肉をもつフルーツがつくりやすいでしょう。その他にも季節のフルーツを使えば、一年中楽しめるさわやかなデザートレシピです。

甘酒と豆乳とヨーグルトのフルコンボレシピ!



ここまで甘酒と豆乳、甘酒とヨーグルトの組み合わせでレシピをご紹介してきました。そしてお気づきの方もいらっしゃるかと思います——「全部混ぜたら最強じゃない?」。ここでご紹介するのはまさにその最強のレシピ。とても手軽につくれますので、「甘酒豆乳も甘酒ヨーグルトもどっちも捨てがたい!」という方はぜひお試しください。

● 甘酒豆乳ラッシー(1杯分)

【材料】

甘酒 大さじ3(お好みで増やしてください)
無調整豆乳 100ml
プレーンヨーグルト お好みの量

【作り方】

1. グラスにまずヨーグルトを入れ、甘酒を入れてよくかき混ぜます。
2. 少しずつ豆乳を加えながら混ぜたらできあがり!

甘酒豆乳ラッシーは、ホットケーキで牛乳の代わりとして使うこともできます。牛乳でつくるよりもしっとりしたホットケーキができあがり、ヨーグルトの割合を増やすことでとろけるような食感にもできます。もし甘酒豆乳ラッシーが気に入ったら、お菓子をつくる際にどんどん使ってあなたのレシピを開発してみましょう!

最後に、甘酒を利用する際の注意点!

最後に、甘酒を健康やダイエットの目的で利用する際の注意点です。前にも述べましたが、甘酒の成分の約2割はブドウ糖です。これは身体に吸収されやすく、すぐ脳や身体の活動エネルギーとなる優れものであると同時に満腹感をわりと早くもたらしてくれるものでもあります。

そして甘酒にはビタミンBやその他ビタミン・ミネラルも豊富。しかし、だからといって毎日たくさん飲んでしまっては健康やダイエットに逆効果!ブドウ糖は一気に血糖値を上げられる分、とりすぎてしまうと体内の血糖値を正常な範囲に戻すためにインスリンが大量分泌されます。

このインスリンが曲者で、血糖値を下げるのは良いのですが、血中の糖を処理する一つの方法として脂肪細胞に脂肪を蓄えることも促進させてしまうのです。

また、血糖値が急上昇してインスリンの大量分泌によって血糖値がまた急降下すると、今度は満腹感が得られなくなってしまいます。甘酒は「ゆっくり味わって」「1日あたりの適度な量で」とりいれましょう。

まとめ

甘酒は、単体でも豆乳やヨーグルトと混ぜても美容効果・ダイエット効果を高めることができます。甘酒の甘みを料理やお菓子に活かすレシピもたくさん。美容や健康のために、甘酒のもつ高い栄養価や自然な甘みをどんどん活用しましょう。

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