顎ニキビのしこりが治らない!痛みが取れない!それなら、この薬・この漢方がおすすめ!

顎ニキビのしこりが治らない!痛みが取れない!それなら、この薬・この漢方がおすすめ!

一度できるとなかなか治らない顎ニキビ...。正しい原因と対処法を知りましょう!

顎にできたニキビ、赤くなったり目立ったりして気になる存在です。なるだけ早く治療して消したいと思っていても、なかなか難しいものですよね。

そんな顎ニキビの原因は様々で、また治療法も違いがあります。このため、それぞれの違いを把握して、その上で治療をしていきたいところですね。そしてやってはいけない治療法というのもあるようです。では、それらの違いとはなんでしょうか。間違うとクレーターや跡の原因になることも。

そもそも顎ニキビって何?顎にできるニキビのこと

ここで扱う顎ニキビとは、一般的な顎の部位にできるニキビのことです。顎とは唇の下から顔の一番下までのことで、顔の中でも特にフェイスラインを左右し、すっきりした顔立ちにすることができる部位ですね。

この顎の部分がたるんでいると二重顎となり、顔が腫れぼったいような見た目になることもあります。この顎の部分にできるニキビを顎ニキビと言います。実はこの顎ニキビには以下の様な特徴があります。

・ニキビができにくい
・一度できたらなかなか治らない
・ひどくなりやすい
・たくさんできることは少ない
・思春期よりも大人になってからできることが多い

このような顎ニキビに関しては、様々な原因があり、対処法も人によって違いがあります。特に顔の中でもあまりニキビができず、一度できてしまえばかなり目立つ部位なので、間違った対処法などをしやすいのです。その結果、肌へ負担になり、肌の調子を取り戻しにくくなります。

とはいえ、全く治療法や対処法がないわけではありません。適切に対処すれば綺麗なお肌に戻りますし、調子も整います。体調や体質が原因の場合、体調を整えることでニキビが改善されることも少なくありませんよ。では、どういう原因があり、どういう方法があるのか見ていきましょう。

顎にできるニキビ、その原因は皮脂腺の影響

本来、顎にニキビができるというのはあまり多くなく、できやすいとは言えない部位でもあるのです。そもそも顎の皮膚はそんなに荒れやすかったり肌の調子を失いやすい部位ではありません。

顔の中でも体に近く、比較的頑丈な部位なのです。このため、一度ニキビができてしまえばかなり肌は荒れており、一度調子を崩したらなかなか取り戻すことができない部位でもあります。

そもそもニキビができる原因としては、肌に角栓ができ、毛穴の中で皮脂が過剰分泌されて腫れ、進行すれば炎症などが起きるというものです。毛穴を大きく広げることになるので、場合によってはクレーターなどが起きてしまうでしょう。

実は顎の部位はこの皮脂が分泌される皮脂腺が多く、比較的皮脂の分泌が多い部位でもあります。皮脂腺が多いためテカリが出やすいというデメリットもありますが、肌を守り保湿をしてくれるというメリットもあるのです。

このような顎のニキビに関しては、皮脂の過剰分泌によるものだと誤解している人が多いのですが、実際に皮脂が過剰分泌されるだけでは肌の調子が改悪するようなことはあまりありません。実はこれだけではなく、他の原因として様々な要因があり、それらが複合的に重なって原因となることが多いのです。

顎ニキビの原因その1:ホルモンバランスを崩す

原因の一つとしては、ホルモンバランスの影響があります。これは顎ニキビだけに限らず、顔ニキビ全体に悪い影響として出ることがあるのです。まず、女性ホルモンの中に「黄体ホルモン」というのがあります。実はこのホルモンが分泌されると、お肌は皮脂を過剰に分泌し、肌の状態を大きく損ねてしまうのです。

実はこれが原因で肌トラブルになったり、肌荒れになったりすることもあります。この黄体ホルモンは女性ならば排卵終了時から生理前に分泌されるホルモンです。このため、黄体ホルモンの影響により生理前には肌荒れが起きやすくなります。

生活に気をつけている人でもこのような肌荒れなどの症状が起きてしまうのは、この黄体ホルモンの分泌量が多いため、ということも原因になりえます。また、ホルモンバランスが崩れる原因としては、生活習慣やストレス、睡眠不足などが原因になる場合もあります。

このような睡眠不足やストレスによってホルモンバランスが崩れると副腎皮質ホルモンや男性ホルモンが分泌され、調子を崩すことがあるのです。ニキビに関しては、このホルモンを整える「ホルモン治療」というのを行っている皮膚科もあります。

ただしこれは一部の専門的な皮膚科で行うことが多く、いきなりホルモン治療を行うパターンは少ないようです。最初は生活習慣を整えてストレス解消を心がけることが大事なことになります。

顎ニキビの原因その2:脂質の多い食事

もう一つの原因になりやすいのが、脂質の多い食事ですね。これは食生活の欧米化によるものでもあります。脂肪分が多い食事を取ると、体は余分な脂肪を貯めこまず排出しようとして、顔や体中の皮膚から皮脂という形で脂肪分を排出させようとします。

このため、脂肪分を排出させるようになると皮膚の上にニキビができやすくなり、肌の調子も乱れがちになってしまうのです。脂っこいものを食べてばかりいると顔がテカりやすくなったり脂性肌になったりするのは、こういうことが影響しています。

肥満体型の人にニキビ肌が多いのも、おそらくこの脂質を肌から出す働きがあり、その結果ニキビができやすくなっているのではないかと思われるのです。ただし、これはすぐに出てくる影響だというわけではありません。

もちろんこれも原因の一環ではありますが、脂質が多い食事を取り続けているからすぐに影響が出るわけではないのです。洗顔などでしっかり顔の皮脂を取り除き、肌の状態を整えるスキンケアをしておけば意外と肌の調子は崩れないのです。

ただ、このスキンケアを怠ったりさらに他の要素ができると、一気にニキビができやすい肌になります。これを防ぐためには、食事で脂肪分の多い食事は取らず、また毎日食べる脂肪分にはよく気をつけましょう。

食事メニューを見直し、調理の方法や手順を見直し、極力油を使わないようにすると体質も整います。ナッツ類なども注意しましょう。

顎ニキビの原因その3:間違ったスキンケア

また、顎ニキビの原因になりやすいのは間違ったスキンケアです。これはケアのし過ぎ・しなさすぎにより肌の調子を劣化させて、その結果肌の調子をおかしくしてしまうということが一つの遠因になっています。

この間違ったスキンケアに関しては、特に顎ニキビでは影響が出やすくなっています。というのも一般的に注目されやすいおでこや頬、目立つ目元や口元などではなく、顎はそんなに積極的にケアをすることはありませんよね。

また、顔の下の方にあり、顔を洗う時に洗浄剤などが残りやすくなるというデメリットもあるのです。特にフェイスラインにニキビができてしまうのならなおのこと注意しておきたいところでしょう。

これはフェイスラインのギリギリのところまでを洗わなかったり洗顔しないことが原因でニキビができてしまうというものです。また、これは顔全体に言えることなのですが、肌の調子を崩すようなスキンケアをあえてしている時も、ニキビができやすくなります。

例えばピーリングのし過ぎによって肌のバリア機能が失われたという場合ですね。適切なピーリングの頻度は週に1回から2回ですので、やり過ぎは禁物です。

また、オイル美容の時にオイルが多すぎてもニキビの原因になってしまいます。この場合はオイルの量を調整し、どうしても無理な時はもう使わないようにするのも方法ですね。

顎ニキビの原因その4:髪の毛による刺激

ここまでのニキビになりやすい原因としては顔全体に言えることでしたが、顎という部位ならではの理由もあります。その理由の一つが髪・毛先による刺激です。

これはフェイスラインを髪で隠したりすると起こりやすいのがわかるでしょう。顎は髪の毛の刺激を受けやすい部位です。特に長い前髪やサイドの髪の刺激を受けやすいため、その刺激によって肌のバリアが弱くなり、ニキビにつながりやすくなります。

おでこも似たような傾向があるのですが、顎の場合は皮脂腺が多いことや前だけではなくサイドの髪の刺激も受けやすいため、ニキビができやすいのです。前髪だけのおでことは受ける刺激の量が違うのですね。

特に長いサイドの髪は汚れやすく、髪の刺激だけではなく一緒に雑菌や汚れなども顔に付着しやすくなっています。髪が揺れて動くとほこりや汚れがついて、それが顎につくと変な刺激になりやすいのです。

髪に関してはヘアカットの影響もありますね。髪をカットすると毛先が鋭くなり、刺激が強くなります。カットされた毛先が肌に触れると刺激になり、肌の調子が乱れやすくなる、ということもあるのです。

毛先は時間が経つにつれ丸まってきますが、カットしてすぐの髪を肌に触れさせると痒みみが出ることもあります。また、このような痒み等がニキビの原因になるのです。

顎ニキビの原因その5:顔に触れること

顎ならではの原因としては、髪もありますが、触れる機会が多いということも原因になりやすいですね。触れる機会というのは毎日のスキンケアやメイクアップだけではなく、実はそれ以外のことも含みます。

意識していないのに触れることの一つに、頬杖をつくという仕草があります。頬杖は考え事をしたりする時に起こりやすく、頬から顎にかけてを手で支える仕草です。この時に顎に触ったりフェイスラインに触ると、その皮膚接触によって顎ニキビができることがあります。

また、顎を触る仕草としては考える時に顎に手をやったり、あごひげをいじる、顎を撫でたりさすったりするような行為が刺激につながるのです。ただ、手も顔も清潔な状態ならそんなに刺激が強かったりリスクになることはありません。

問題はある程度汚れている状態で触る場合です。普段の生活で手を洗う頻度が少なかったり、不潔な状態で触ったり、夏の皮脂分泌が多い時に触ったりするとてきめんにできやすくなります。

また、女性ならネイルをしている人が多いですよね。ネイルによってハンドケアや手の汚れを洗うことをあまりしない人、もしくは爪の間に汚れが溜まっている状態だと、顔に触れることによって肌の調子を崩すことがあります。

こうして汚れることによって、肌の抵抗力が落ちて肌荒れになったりニキビができることがあるのです。また、ニキビが気になっていじるとますますひどくなることもあります。

顎ニキビ、できてもほったらかしにするとひどくなる?

このような顎ニキビができてほったらかしにすると、さらに状態はひどくなります。ニキビができたと気づくのは赤ニキビの時が多いものです。これはニキビの中でも赤く腫れ上がった状態で、痒みや痛みが出ることがあります。

この段階になると白い肌であれば目立ちやすく、肌荒れなどにもつながります。この状態で強引に潰してしまうと、肌の組織は壊された状態で残ります。赤い跡が残ることも珍しくありません。

次に、赤ニキビからひどくなれば黄ニキビになります。これは赤ニキビからさらに進行し、毛穴に溜まった膿が見えて黄色くなっているというものです。この状態になると、肌の組織の奥の方までが大きな負担になっていることが多く、痛みや痒みも多いでしょう。

強引に潰してしまうとニキビ跡として赤い点が残ったり、最悪ではクレーターなどの原因になりやすいのです。それから進行すると、今度は紫ニキビというものにもなります。

これは赤ニキビからきニキビになり、さらにうっ血して色がどす黒くなり紫色のようになるため、まるで紫色のように見えるのです。痛みや痒みも一段とひどく、セルフケアで治すのは非常に難しいでしょう。

このどす黒くなった色になると、もちろんクレーターができやすくなっています。内部で炎症が起きているので、ここまで進行すると専門医などに適切に治療してもらう必要が出てくるかもしれません。

顎ニキビができる意味とは?体からのSOSのアピール

そしてこのような症状は、時体からのSOSでもあります。これまでに出てきた原因としては、生活習慣やスキンケアなどがあり、またホルモンバランスやストレスなど、体の調子を崩すものもあります。

このため、このような生活を続けていると体がバテてSOSを出しているという考えもあるのです。実は肌は代謝させるための機関でもあり、体にとっては余計なものを排出する部位でもあるのです。

顔のお肌も例外ではなく、余計なものがあれば排出することによって体内の調子を整えています。このため、ニキビができる場合は体の調子やホルモンバランスが崩れ、食生活やストレスなど生活習慣に影響があるのではないかと考えられるのです。

特に顔の肌は敏感な部位です。このため体の中の影響が出やすく、いろいろなトラブルが表に出やすくなっています。その中でも特に皮脂が多い顎の部位ですから、脂質が多い食事を続けたり、間違ったスキンケアなどによって肌荒れにつながりやすくなっているのです。

顎にできたニキビを昔の人は「想われニキビ」なんて言ったものです。誰かから好かれていることを暗示するニキビだと言われていました。ただ、今では顎にニキビができていると生活習慣や健康状態が悪い人なのではないか、自己管理ができていない人ではないかと見られることもあります。

顎ニキビがひどい、そんな時のコスメケア

もし顎ニキビがひどくて嫌になるのなら、いくつかの治療法を試してみるといいですね。その一つがコスメのケアです。まずはスキンケアです。スキンケアに関してはニキビができやすいオイル分はあまり使われていないものがいいでしょう。

特に一般的なニキビケアができるスキンケアを選びたいところです。特にスキンケアに関しては「ノンコメドジェニックテスト済」としているものがいいですね。これはニキビができにくいようにテストしているスキンケアだという表示で、この表示があることでスキンケアによるニキビのリスクを減らすことができます。

もう一つはメイクアップ用のコスメも気をつけることです。コスメに関しても同様に、ニキビができにくい処方のものを選びましょう。ただし、このような処方だからなんでも良いというわけではなく、さらに試しにつけてみて、痒みや肌荒れ、乾燥感などはないかをチェックしてから購入したいものです。

簡単にできる方法としては、コスメ用具のお手入れもあります。コスメ用具とはパフやブラシのことです。実はこれらは定期的に洗わないと不潔な状態になりやすいので、定期的にお手入れをする必要があります。

パフに関してはコスメブランドが専用のパフ洗剤を出していますので、それを使うといいでしょう。ブラシは固形石鹸やシャンプーなどで洗うと清潔になります。それぞれよく乾かし、いつも清潔な状態にしておくのがベストですね。

顎ニキビにしこりができた、そんな時の対処法

また、顎ニキビができて進行すると、今度はしこりのように固くなることがあります。このようなニキビの特徴としては、芯がなく何となく黒っぽいような青っぽいような色になっているということです。

これはこもりニキビと言い、顎ニキビが進行している可能性があります。触ると痛みがある場合もありますね。このようなニキビは顔の中でも顎にできることが多く、実は肌の奥で膿が溜まっており、ニキビが肌の深いところにあるということです。

芯が皮膚の奥の方にあるために潰すこともうまくできず、負担をかけると肌に大きなクレーターができてしまったりすることもあります。このようなニキビを治す場合、日常生活での生活習慣が原因ということが多いでしょう。

これは野菜をあまり食べず肉ばかり食べたり、運動不足になったり、適切な洗顔をしていない、不潔な状態が多いということが原因になります。この場合、適切な洗顔と体調管理、そして運動や食生活、体調の改善で治ることがほとんどです。

野菜を意識的に食べて、1日の運動量を増やすこと、体を冷やさず温めること、睡眠時間を取ることなどを心がけましょう。また、寝具となるベッドシーツ、特に枕のシーツ交換なども毎日行い、肌に触れるものを清潔にしておくといいのです。

早く治したいのならば、皮膚科も手ですね。とはいえ、しこりのあるニキビはそれなりに治療に時間がかかります。気長にゆっくり治療するように心がけましょう。

顎ニキビがなかなか治らない、そんな時はどうしたら?

また、顎ニキビがなかなか治らないことに悩む場合もありますよね。これは顎という部位はそもそも皮脂分泌が多いため、全体的に治りが遅い部位なのです。ニキビケアの一つに「油分を減らして皮脂分泌を抑える」というのがありますが、これがなかなかうまく行きません。

このため、基本的に顎にニキビができたらしつこく、他の部位よりも治るまでには長い時間がかかる傾向があります。そして同じような部位にはニキビができやすいので、治っても他のところにニキビができたり、一度に何個もニキビができることも珍しくありません。

とはいえ、そこで諦めたらますますニキビはひどくなり、肌の調子を悪くすることもあります。このため、気長に付き合っていくというのが基本ですね。肌の調子を整えるためには少し時間がかかりますが、それでも徐々に良くなっていきます。

ただ、なかなか良くならなかったり、いつも以上に肌の調子が悪い、肌の調子が全く戻ってこない場合は何らかの処置が必要になります。これは肌の調子だけではなく生活習慣全体が悪かったり、心や体の調子を崩している可能性があります。

ホルモンバランスが乱れているような場合は特に治りが遅いので、調子を回復するためには病院受診も考えたいところですね。この病院ですが、基本的には皮膚科がメインです。また、美容皮膚科で自由診療を受けることもできます。漢方医で体の内側かららケアをすることもできるでしょう。

顎ニキビで皮膚科へ、薬をもらって適切に処置

まず行くのは皮膚科ですね。これはあまり目立たない白ニキビや赤ニキビ、進行して治りにくい黄ニキビ、小森ニキビやしこりのようなニキビの場合が当てはまります。

このようなニキビ治療に関してはそれぞれの状態や進行している状態によって違いますが、基本的には塗り薬と飲み薬が渡されます。塗り薬に関しては「ディフェリンゲル」「ダラシンゲル」「リンデロンVG軟膏」などがメインです。

その他、保湿クリームなどが渡される場合もあります。ディフェリンゲルは肌の角質層を溶かして薄くし、角栓などのつまりをできにくくしてくれるのです。副作用としては乾燥やピリピリ感などもありますが、現在のニキビ治療の基本となるような薬ですので使い続けましょう。

ダラシンゲルはアクネ菌を殺菌する殺菌薬で、皮膚の表面を清潔な状態に導いてくれます。ゲルではなく化粧水タイプもあり、そちらを処方されるかもしれません。

こちらは部分的に、ニキビの炎症があるところだけに塗っていきます。リンデロンVG軟膏はステロイドを含む薬で、肌の炎症を抑え、ニキビの炎症を沈めてくれる効果があるのです。一般的なステロイド薬と同様に、抗生物質を処方されることがありますのでそれも利用しながら使いましょう。

飲み薬は抗生物質やビタミン製剤などがあります。こちらは内側からのスキンケアになり、肌の調子も整えてくれます。健康状態を回復して、肌をより綺麗にしてくれるのです。

顎ニキビで外科的な処置を受けることもある

また、皮膚科では薬の処方だけではなく、外科的な処置、つまり医師による処置がある場合もあります。まずは圧出治療ですね。これはニキビを潰して治すというもので、特に白ニキビやあまり進行していないニキビの場合に起こることです。

専門的な針や器具を使って行うもので、白ニキビを潰すと炎症になるのを防ぐことができます。と言うと自分でもできそうな方法ですが、とても小さい穴を開ける必要があり、医師しかできない方法です。

もちろん自分で触って潰すこともできるのですが、そうするとクレーターやニキビ跡につながりやすいのでやめた方が無難でしょう。次にホルモン治療もあります。これは低用量ピルを飲むことにより体の中のホルモンバランスを整え、ニキビをできにくくするというものです。

ピルに関しては生理前にひどくなったり、調子が悪くなる周期が定まっている場合などに行うと調子が良くなります。ピルに関しては皮膚科だけではなく、婦人科でも取り扱っているのです。

中にはニキビではなく「粉瘤」と言って、皮膚の中に角質や毛などが溜まってしまった場合もあります。これはニキビが原因とばかりは言えないのですが、なかなか治らない場合はそのような症状になっている可能性もあります。

この場合は中に溜まったものを出すために手術が必要になります。専門の皮膚科で切ってもらい中身を出し、縫合することになりますね。しばらくしてからまた通院する必要があります。

顎ニキビで美容皮膚科、保険適用外の治療も

また、美容皮膚科に行くパターンもあります。これは赤ニキビやひどい黄ニキビ、紫ニキビ、もしくはクレーターやニキビ跡のケアのために行うことが多いでしょう。

気をつけたいのは、美容皮膚科の場合は保険適用外の治療が主流だということです。一般的な皮膚科の場合は保険適用されるのに対して、美容皮膚科の場合は保険適用外になることが多く、価格が数万円から数十万円と高額になりがちなのです。

とはいえ、綺麗に治る可能性が高く専門的な治療ができるため、早く直したかったり最先端の治療を受けたい場合に向いています。美容皮膚科の場合はケミカルピーリングと言って肌の角質層を溶かし、強引に処置をする方法があります。

この場合は顔全体の黄ニキビや赤ニキビ、顎に複数で来た場合などにおすすめです。また、ぽつんとできたニキビの場合はレーザー治療というのもあります。

これはレーザーによって皮脂腺を破壊したり、ニキビの中にあるものを追い出すという治療です。二度とニキビができにくい肌になり、効果も高いですね。ぽつんとできたニキビや黄ニキビなどにおすすめです。

イオン導入というのもあります。これは肌に効果的なビタミン類を塗布し、イオンの力で肌に浸透させるのです。いつものスキンケア以上に濃いビタミンを浸透させるので、効果も高くなっています。ビタミンCが主流ですが、中にはビタミンEも一緒に浸透させることがあります。

顎ニキビで漢方薬を使うなら、何がいいの?

また、顎ニキビを治療する場合、中には漢方薬を選択する場合もありますね。これは他の肌トラブルもあったり、体の調子が悪い場合に体質そのものを改善するような場合、あるいは他の方法が取れない時、治療で西洋医療を受けたくない時などに利用します。

ニキビ治療に効果的な漢方薬としては「十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)」というのがあります。これはニキビだけに限らず体中全身の皮膚に効果的な漢方で、体質を整えて肌の状態を改善し、お肌を綺麗に導いてくれます。

もう一つは「清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)」というのもあるようです。こちらは体の炎症、特に顔の赤みやニキビ、赤ら顔などに効果があります。顔の赤みをとりたい時や赤ニキビが習慣化してなかなか治らない時などにおすすめですね。

一緒に女性ならではの悩みを解消したいのなら「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」がおすすめです。こちらは女性にありがちな悩みである生理不順や冷え性、貧血などを改善してくれるお薬です。代謝を高めてニキビ治療やニキビ再発防止などに役立ってくれます。

これらは錠剤や粉薬があります。また、専門の漢方医や漢方薬局で処方されていることもあります。もし何かわからないこと・相談したいことがあるなら、専門の薬局や医師に相談してみるといいでしょう。良い調合をしてくれる薬局もあります。

ニキビを治すのにおすすめ「メルライン」



最後に、ニキビケアとしておすすめのお薬の一つに「メルライン」というのがあります。これはオールインワンジェルで、他のスキンケアを使わずこれ一つでスキンケアをすることでニキビがケアできるというものです。

メルラインは肌のターンオーバーを促進し、肌の調子を整えてくれるスキンケアです。それと同時に肌の状態を整え、保湿し、よりニキビができやすい肌に導いてくれます。

潤い成分をたっぷり与えることにより肌の保湿を促進し、ターンオーバーによって生まれ変わる肌をより良い状態にしてくれるのです。コラーゲンやヒアルロン酸などが豊富に含まれているので、肌の状態を整えより美肌にしてくれる効果がありますよ。

ニキビケアとしては顔全体にたっぷり使うことがおすすめです。また、同時に首のケアや顎のケア、他にも様々なケアに使うことができます。鉱物油も使われていないので、オイルに対しての負担も少なく、肌に負担をかけることもありません。

まとめ

ニキビケアに関しては、原因を正しく知って適切に治療することが大事です。顎の場合は特に目立ちやすいので、お薬を使ったり専門の医師に相談するのもいい方法ですね。また、生活習慣を整えることでも改善されます。

ただ、基本的に治りが遅いので、気長に治療していくようにしましょう。どうしても難しくなったら、有名なお薬を使ったり漢方に頼るのも良い方法です。

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