グリーンコーヒーって知ってる?ダイエット効果のある、話題の脂肪燃焼ドリンク!効能や飲み方を紹介!

グリーンコーヒーって知ってる?ダイエット効果のある、話題の脂肪燃焼ドリンク!効能や飲み方を紹介!

コーヒー好きさんもそうでない人も、グリーンコーヒーの健康効果をチェック!

ハリウッドのセレブの間で人気に火がついたグリーンコーヒーは、脂肪燃焼をサポートしてくれるので、健康的にスリムを目指せます。焙煎コーヒーとは異なる見た目や味で注目されているコーヒーです。

ここでは、グリーンコーヒーのダイエット効果やメカニズムに迫りながら、効果的な飲み方やアレンジレシピ、選び方などをご説明します。

グリーンコーヒーとは一体どんなもの?

普段私達が目にしているコーヒーと言えば、黒や濃い焦げ茶色が一般的です。しかし、あの色は豆を焙煎したためのもので、本来のコーヒー豆は薄い緑色をしています。

この、焙煎する前の生のままのコーヒーがグリーンコーヒーです。コーヒーは焙煎前の状態でも、普通に抽出して飲むことができます。そして抽出されたコーヒーも黒や茶のような色ではなく緑色で、コーヒー独特の苦味や香りはあまりありません。

コーヒーがどのようにしてつくられているかご存知でしょうか?コーヒー豆として用いられている部分は、コーヒーの赤い実の中に入っている種子の部分です。それを精選した後、焙煎することで、コーヒー独特の苦味や香りなどがさまざまに引き出されるのです。

グリーンコーヒーの場合は豆を精選するのみで生の状態で抽出に用いられます。熱を加えないため、グリーンコーヒーには、ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸が豊富に含まれているのが特徴です。

このクロロゲン酸による脂肪燃焼をはじめ、多数の健康効果が注目され、ハリウッドセレブなどの間でも話題となりました。

グリーンコーヒーと普通のコーヒーとはどう違う?

グリーンコーヒーは焙煎という手を加えないために、さまざまな有効成分が豆に残っています。その代表的なものが、フィトケミカルやクロロゲン酸というポリフェノールです。

フィトケミカルやクロロゲン酸は加熱によって失われやすいという特徴があります。特にクロロゲン酸は焙煎が深いほど、コーヒーの苦味や香りのもととなるカフェ酸と酸味となるキナ酸へと分解が進んでしまうのです。

クロロゲン酸は浅煎りのコーヒーに含まれていることで知られていますが、焙煎を行っていないグリーンコーヒーではより多くのクロロゲン酸が残っており、効率的に摂取するのに適しています。

グリーンコーヒーはクロロゲン酸自体に渋味はあるものの、焙煎コーヒーよりも苦味が少なく飲みやすい味です。また、焙煎コーヒーのような強い香りもなく、お茶感覚で飲むことができます。

グリーンコーヒーは焙煎コーヒーと比べるとカフェインが少ないことも特徴で、その量は緑茶程度だと言われています。身体にやさしく、より健康的な飲み物と言えるでしょう。

クロロゲン酸の健康効果は注目されてきましたが、そのメリットを感じるにはコーヒーを1日数杯飲む必要がありました。しかし、グリーンコーヒーには数倍ものクロロゲン酸が含まれているため、1日1杯程度でも十分に効果を感じられるでしょう。

グリーンコーヒーで脂肪が燃えるメカニズム

グリーンコーヒーがダイエットに効果的と言われるのは、グリーンコーヒーに多く含まれるクロロゲン酸に、脂肪を蓄積しにくくするはたらきがあるからです。クロロゲン酸はコーヒーに含まれていることで有名で、コーヒーポリフェノールとも言われています。

では、どのようなメカニズムでクロロゲン酸は脂肪に作用するのでしょうか?体内のエネルギーはミトコンドリアによって産生されますが、その材料として、血中の脂肪も利用されます。

クロロゲン酸にはミトコンドリアが脂肪を取り込む際に必要な酵素CPT-1を活性化して、脂肪をより多く取り込み、エネルギーとして消費するようにはたらきかけます。その結果、脂肪がつきにくくなったり、減少したりするのです。

このクロロゲン酸のはたらきは、特定保健用食品として利用されているものもあるほどです。脂肪の消費量が増え、体脂肪の減少が認められる実験結果が出ています。クロロゲン酸の豊富なグリーンコーヒーにも同様のはたらきが期待されており、話題となっているのはこのようなメカニズムが認められているからです。

抗酸化作用でアンチエイジングや美容効果も期待

また、クロロゲン酸はポリフェノールの一種ですので、抗酸化作用も期待できます。活性酸素は本来身体にとって侵入した細菌や微生物を攻撃するために必要なものですが、増えすぎてしまうと逆に身体で老化やさまざまなダメージを引き起こしてしまいます。

病気の多くに活性酸素が関係しているとも言われているほどです。この活性酸素の攻撃から身体を守ってくれるのが、抗酸化物質です。抗酸化物質のひとつである、クロロゲン酸などのポリフェノール類には体内で過剰に発生した活性酸素を捕捉し、消してくれるはたらきがあります。

そのため、病気の予防や、気になる肌のしみやシワなどのダメージや老化現象に対しても効果的だと言われています。美容が気になる方にもぴったりの飲み物です。

生活習慣病の予防にも効果的なグリーンコーヒー

また、クロロゲン酸は生活習慣病の予防にも効果的です。クロロゲン酸には大きく3つの生活習慣病の予防効果があることが知られています。

・脂肪肝の予防

血中脂肪を消費しやすくして、肝臓に中性脂肪が溜まるのを防ぎます。また、肝臓に障害が起こった時に起こる炎症を抑え、肝臓を保護する効果があります。

・2型糖尿病の予防

糖を分解する酵素のはたらきを抑えることにより食後の急激な血糖値の上昇を防いだり、肝臓がアミノ酸から糖質を作り出す糖新生を防ぎ、糖尿病を予防します。

・動脈硬化の予防

HDL(善玉)コレステロールを増やすことによって、動脈硬化などのリスクを下げ、心臓病や脳血管障害などを予防します。

このほかにも、クロロゲン酸に関してはさまざまな作用について研究が進んでいます。ダイエットだけでなく、健康にも大変役立つ成分です。グリーンコーヒーは、焙煎コーヒーのように何杯も飲む必要がなく、手軽にクロロゲン酸を摂ることができます。

不規則な食生活などによる生活習慣病が気になる方にもぴったりの飲み物です。

グリーンコーヒーはどのようにしたら手に入る?

グリーンコーヒーは、まだ日本ではメジャーな飲み物とは言えず、焙煎コーヒーのように、どこでも簡単に手に入るものとは言い難いです。しかし、ハリウッドセレブや日本の芸能人の間で注目されるようになってから、取り扱っている店舗も増えつつあります。

購入するなら、コーヒー専門店もしくは輸入食材を多く取り扱っている店舗、インターネット通販などを利用するとスムーズです。焙煎前の生豆であれば、コーヒーロースターなどを通して購入できます。

ただし、生豆の場合、豆が固く、コーヒーを抽出するには砕くか時間をかけて出すという手間がかかります。また、豆にもそのため、お湯を注ぐだけで簡単に使えるティーバッグタイプのものや、粉末化されたものも多く販売されています。

また、すでに抽出済みのものをスプレー化したものなどもありますので、飲み方に応じて使いやすいものを選びましょう。飲み物として継続して摂るのが難しい方には、サプリメントも発売されています。

グリーンコーヒーはいつどんな風に飲んだらいいの?

グリーンコーヒーを飲むタイミングは、食前がおすすめです。食前30分前に飲んでおくことで、食後、急激に血糖値が上昇したり、脂肪がつきやすくなったりするのを防ぎます。また、運動前に摂取した場合には、効率的に脂肪燃焼をサポートしてくれます。

逆に、避けた方がよいタイミングは、空腹時や就寝直前です。クロロゲン酸には胃酸を出す作用もあるため、空腹の場合は胃に負担がかかって不快感が現れてしまうこともあります。

また、少ないですがカフェインも入っているので、カフェインに弱い方は就寝前では眠れなくなってしまうこともあるので避けるのが無難です。グリーンコーヒーの1日の摂取量は5~6杯までなら問題ないと言われています。

少ないですがカフェインが入っていますので、ご自分の体調に合わせて調整するようにしましょう。

グリーンコーヒーを美味しく効果的に飲む方法

せっかくグリーンコーヒーを飲むなら、効果を最大限に活かせるように飲みたいものです。そこで、家庭でグリーンコーヒーを淹れる場合には、次のようなことに気をつけましょう。

・水の温度

グリーンコーヒーの有効成分クロロゲン酸は熱に弱いです。沸騰したお湯程度で大きく減少することはありませんが、水が沸騰する位の温度からクロロゲン酸の分解がはじまってしまいます。そこでお湯で抽出する場合には、95度以下にすると、無駄なくクロロゲン酸を摂取できるでしょう。

・水は軟水を使用する

また、グリーンコーヒーを淹れる際に使用する水は軟水がおすすめです。その理由は、硬水には多くのミネラル分が含まれているためです。グリーンコーヒーの成分と結びついてしまい、吸収率が落ちてしまいます。水道水なら問題ありませんが、ミネラルウォーターを利用する際は水の種類に注意して選びましょう。

・抽出時はペーパードリップがおすすめ

グリーンコーヒーは、じっくりと時間をかけた方が、よりクロロゲン酸を抽出できると言われているため、コーヒーメーカーよりもペーパードリップが適しています。コーヒーメーカーを使用する場合には、抽出時間の長いシャワー式がおすすめです。

グリーンコーヒーのアレンジレシピ

グリーンコーヒーは、そのままコーヒーとして飲むだけでなく、粉末や砕いたものを利用してアレンジすることも可能です。グリーンコーヒーの味が苦手という方にもおすすめできる人気の飲み方やレシピを紹介します。

・脂肪を燃やしたい人に生姜入りグリーンコーヒー

グリーンコーヒーにすりおろした生姜を少々加えるだけで、血行改善によりさらに脂肪燃焼効果がアップします。飲んでいる時から、フェイスラインからすっきりするのを実感できます。ハチミツを入れてもOKです。

・いつものスムージーにちょい足し

朝食や小腹がすいた時にスムージーを活用している方も多いでしょう。粉末タイプのグリーンコーヒーなら、ぜひスムージーにちょい足ししてみましょう。目安はティースプーン1杯程度です。熱を加えないので、クロロゲン酸をまるごと摂ることができます。

・レモンなど柑橘類との相性もよし

グリーンコーヒーはハーブのような味にも感じられますので、レモンなどの柑橘類との相性もよいです。たっぷりのビタミンCと一緒に抗酸化力もアップします。

・スープやドレッシングにも活用

グリーンコーヒーはスープやドレッシングの素材として活用しても違和感がありません。使用する際には、水出しでグリーンコーヒーを抽出しておきましょう。トマト系などの濃いめの味のものはもちろん、グリーンコーヒーの味を活かし、キャベツや玉ねぎなどの野菜とあっさりいただくこともできます。

このほか、お菓子のベースにしたり、アイディア次第で多様な摂り方ができますのでチャレンジしてみてください。

グリーンコーヒーを飲む時に気をつけること

さまざまな健康効果があると言われるグリーンコーヒーですが、コーヒーより大幅にカフェインは少ないものの、カフェインレスというわけではありません。1日に大量に飲み過剰摂取となると、カフェインによる動悸や頭痛といった副作用が起こることもありますので注意が必要です。

また、カフェインに注意が必要な妊婦さんや小さな子供などにはおすすめできません。また、タンニンが含まれていますので、鉄分の吸収を下げてしまいます。酷い貧血の方は医師に相談のうえ使用しましょう。

もちろん、健康な方や生活習慣病が気になる方が適量のグリーンコーヒーを摂取する場合には副作用はありません。安心して利用できます。しかし、これはあくまでも100%のグリーンコーヒーを用いる場合であり、製法に信頼のおける会社の製品であるということが前提です。

中には、ダイエット向けなどに他の成分をブレンドしているものなどもありますので、購入の際には成分をきちんとチェックしてからにしましょう。できるだけナチュラルで、オーガニックなど品質の高いものがおすすめです。

まとめ

グリーンコーヒーは、効率的にクロロゲン酸を摂取できるため、生活習慣病予防やダイエットをお考えの方に最適です。クロロゲン酸の力によって、効果的に脂肪を燃やしつつ、生活習慣病が予防できますのでぜひお試しください。

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