落下腸マッサージって知ってる?便秘解消でスッキリ腸美人になれる!その方法と効果をまとめ!

落下腸マッサージって知ってる?便秘解消でスッキリ腸美人になれる!その方法と効果をまとめ!

まさか自分が落下腸だったなんて初めて気づく人も結構いると思うけど、これでちゃんと直して、予防ができるのでよかったです。

なかなか解決しない便秘の悩み。ひどい場合はおなかが痛くなることもあり、本当につらいですよね。便秘は、多くの人がもっている悩み事なのではないでしょうか。でも、そんな悩みがこの方法で解決できるかもしれません。

落下腸マッサージで便秘が解消できると今、多くの人が注目していることをご存知ですか。落下腸マッサージの方法とその効果をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

落下腸ってどんな状態のことをいうの?

落下腸とは、腸の位置が本来あるべき位置よりもずれてしまい、骨盤の中に沈んだ状態となってしまっていることをいいます。腸が正常な位置にないために便秘を起こしやすくなりますし、それに伴って腹痛や下痢の症状が現れる場合もあります。

落下腸という呼び名は医学的な用語ではないのですが、まさにこの名前の通り、腸が骨盤の中に落ちてしまっているわけなのです。

正常な状態であれば、上行結腸と下行結腸という2つの腸管は後腹膜に埋まり、固定されている状態となっています。ところが、うまく腸がこのように固定されずに成長してしまい、腸が後腹膜に固定されることなく、いわゆるぶらさがったような状態になっていることがあるのです。

落下腸のままでは腸は複雑にねじれたり、折れ曲がってしまった状態となり、便がスムーズに移動できないために便秘が引き起こされてしまうのです。

便秘の状態が長く続くと、その影響で腸が伸びてしまい、さらに便の移動が困難になってしまうという悪循環を引き起こす場合もあります。

便秘を軽く考える人も多いですが、便秘とは、体内に腐敗物を蓄積させた状態のことです。このままの状態では、肌荒れや口臭を引き起こし、免疫力が低下して太りやすく痩せやすい体質へとく変わってしまうでしょう。

もちろんこの状態は健康面でも美容面でも大変危険な状況であり、好ましくない状況であるといえます。一刻も早く解決しなければいけません。

つらい便秘は落下腸が原因かも!?

これまでは、つらい便秘は運動不足やストレス、ホルモンや自律神経の乱れなどが原因ではないかといわれてきました。けれど、近年の研究によって、腸のかたちが便秘に大きく関係していることがわかってきたのです。

そして実は、日本人のおよそ8割もの人が、この落下腸であるということが判明したのです。8割といえば、もうほとんどの人が落下腸であるといっても過言ではありませんね。これでは、食物繊維や乳酸菌をとり、運動を心がけてもなかなか便秘が解消しないはずです。

落下腸になるかどうかは、生まれつきの体質が関係している場合と、成長段階の生活習慣が関係している場合があります。ちなみに落下腸を引き起こす悪い生活習慣とは、以下の通りです。

・栄養バランスが偏った食事
・筋肉のゆがみ
・運動不足、猫背などの生活習慣
・神経質でいつまでも悩みやすい性格

便秘に長い間悩まされ、そして今ご紹介したような生活を送ってきたと感じる人は、この落下腸である可能性が高いです。自分が落下腸であるかどうかは、自覚症状ではなかなか判断できないのですが、病院に行ってレントゲンを撮ってもらえばすぐにわかります。

また、病院は行きにくいという人のために、自宅でできるセルフチェックも用意しています。落下腸の場合、根本的な解決は難しいのですが、落下腸の症状である便秘を改善できるマッサージをご紹介しますので、こちらもぜひ参考にしてください。

あなたは大丈夫?落下腸チェックをしてみよう!

落下腸かどうか自分でチェックする方法はとても簡単です。今からご紹介する6つの項目にどれだけ当てはまっているのかをみるだけです。子どもの頃のことも関係してくるため、よく思い出しながら、自分に当てはまるかどうかを答えてくださいね。

・時々、軟便や下痢の症状が現れることがある
・ひどい腹痛を感じるほどの便秘になった経験がある
・子どもの頃から常に便秘症状を抱えてきた
・運動しないと便秘になる傾向がある
・立ちあがった時に下腹がでているように感じる
・運動を積極的に行なっていても便秘が改善しない

これらの項目に2つ以上当てはまるようであれば、落下腸である可能性が高いといえます。

ただし、これはあくまでも自己判断。当てはまる項目が多い場合、落下腸である可能性が高いのと同時に、ねじれ腸である可能性も高くなり、どちらの症状なのかまではこのチェックのみでは判断できません。

きちんとした結果を知りたい人は、かかりつけ医に相談して正確な診断を仰いでくださいね。

ちなみにねじれ腸とは、この名前の通り、腸がねじれてしまっている状態のことをいいます。腸がねじれて、特にねじれてしまっている部分が狭くなっていることによって便がスムーズに移動できず、腸内に溜まりやすい状態となり、落下腸と同じく便秘を引き起こしてしまうのです。

このねじれ腸も医学的な名称ではありませんが、こちらも多くの人が患っている症状であるといわれています。

落下腸は逆立ちをするだけで治る!?

今まで落下腸とはどういう状態なのか、そしてそれによってどんなことが引き起こされているのかということをお話してきました。簡単に落下腸を治す方法は本当にないの?疑問に思う人は多いと思います。実は、とっても簡単な方法が1つあります。それが、逆立ちです。

逆立ちくらいで腸の位置が戻るのかと思われるかもしれませんが、落下腸は正常な人に比べて腸が下に落ちてしまっている状態ですから、逆立ちの姿勢になることで元の正常な位置に戻すことができます。

逆立ちによって落下腸を治す場合は、起床時と就寝前の1日2回、安全なスペースのあるところで逆立ちをします。排便は基本的には朝にも起こるものなので、就寝前に腸の位置を整え、朝の排泄時に備えておくのです。

夜寝ている間にまた落下腸の状態に戻るのでは?という疑問が浮かぶかもしれませんが、横になっている状態の時は、落下腸の人でも腸は正常な位置に戻っています。

ですから、就寝前に逆立ちをしたら、そのままできるだけすぐに横になるように心がける必要があります。そして起床時にもう1度、腸の位置を正しい位置に戻し、排便を促すのです。

このように逆立ちをすれば、腸は本来あるべき位置に戻ります。そうすれば腸の移動もスムーズになり、便秘の症状も改善されるでしょう。とはいえ、四六時中、逆立ちをして生活をするというわけにはいきません。やはり落下腸にはマッサージが1番おすすめであるといえます。

落下腸に効果あり!マッサージのやり方とは?

では、実際にどのようなマッサージを行なうのか、方法についてご紹介していきましょう。続けることで効果が発揮できるマッサージなので、落下腸を治すためには毎日行なうようにした方がいいでしょう。

・腸を押し上げるマッサージ

1. 仰向けに横になり、その状態のまま両ひざをたてる

2. 腰の下にクッションや座布団、なければバスタオルを折りたたんだものなどを敷いて、腰を床から10cmほど浮かせる

3. 下腹部よりおへその上あたりまでの範囲を両手で押し上げる

4. これを1分ほど繰り返し行なう

寝ころんだ状態で腸の動きを促すマッサージ方法です。腰の下にクッションなどを敷くことで、腹筋が緩んで、マッサージの刺激が腸に伝わりやすくなるため、このように行ないます。

・S状結腸に刺激を与えるマッサージ

1. 先ほどのマッサージと同様、仰向けに横になり、両ひざをたてる

2. こちらも同じく、腰の下にクッションなどを敷き、腰が床から10㎝ほど浮くような状態にする

3. S状結腸をほぐすように刺激する

4. 1分間ほど続けて行なう

S状結腸は上下それぞれ合わせて2分間ほどのマッサージを、朝食を食べる前と寝る前の1日2回行なうといいでしょう。

大腸全体が気になるという場合は、太ももの付け根のあたりも含めてマッサージを行なうといいでしょう。早い人であれば、マッサージを終えた直後に便意を感じる人もいます。もちろんこれには個人差があり、数日ほどたってから効果を実感する人もいます。

落下腸マッサージの注意点

落下腸マッサージを実際に行なうと、わからないことなどもでてくるかと思います。マッサージの効果を高める方法や注意すべきことをご紹介しましょう。

まず、マッサージの力加減ですが、これは、強すぎるとよくありません。また、早すぎる場合も腸が緊張状態となってしまい、思うように効果が得られないでしょう。マッサージを行なう際は優しく、気持ちよく感じる程度の軽い力で行なうようにしましょう。

腸はとてもデリケートな臓器ですので、気を付けてくださいね。また、力加減に気を付けていた場合でも、おなかを刺激することで気持ち悪さを感じる場合があります。

これも腸が緊張状態となっていることが原因なのですが、このような症状が現れた場合は一旦マッサージは中止し、様子をみるようにしてくださいね。

また、最初は少ない回数や時間から始め、少しずつそれらを増やしていくという方法もおすすめです。とにかく何よりも毎日続けることが重要ですので、続けやすさを重視して行なうようにしましょう。好きな音楽をかけたり、アロマを楽しみながらマッサージをするというのもいいですね!

落下腸を治すには体質改善も必要!

正常な腸の位置を保つことができるよう、体質の改善も同時進行で行なっていく必要があります。

・生活習慣を改善する

便秘の原因が落下腸であったとしても、生活習慣は大きな関わりをもっており、無視することはできません。食物繊維が豊富な食材を選んで食べるように心がけましょう。

また、意外かもしれませんが、生活リズムが乱れることでも、体内の排泄機能が混乱を起こし、便秘になりやすい状況が生まれます。

その他、座った状態が長く続く運動不足も悪影響を及ぼすと考えられています。どれも腸の動きに深く関係することばかりですので、生活習慣を1度見直してみることをおすすめします。

・ストレスをうまく発散する

体というものは非常に繊細にできており、ストレスが溜まって自律神経が乱れてしまうと腸の動きが鈍くなってしまうことがわかっています。

便秘が引き起こされると落下腸にもなりやすいので、とにかくストレスを溜めない、うまく発散するということがとても大事です。毎日ゆったりと過ごせる時間を確保し、休日は外にでかけるなどして気分転換を積極的に行ないましょう。

・サプリメントも活用してみる

落下腸を改善させるには、根本的に体質を改善させる必要があります。そのためには食事内容の見直し以外にもサプリメントを活用してはどうでしょうか。生薬のサプリメントであれば、胃腸がもっている本来の働きを取り戻すサポートをしてくれるはずです。

落下腸をそのままにしておくと、どうなる?

これまでの便秘の症状や落下腸チェックから、おそらく落下腸ではないかとわかった人の中には、落下腸マッサージは面倒だなあと感じる人もいるはずです。新しいことを始めるというのは、なかなかパワーがいることだからです。けれど、落下腸は放っておくといいことは何もありません。

落下腸が悪化すると腸閉塞という病気を発症することがあります。腸閉塞とは、その名の通り、腸がふさがってしまうことで、食べたものや腸内のガス、そして消化液などが腸を移動できなくなってしまう病気です。

腸閉塞を発症すると、腹部に張りを感じるとともに、嘔吐や吐き気、そしてひどい腹痛が生じます。

特に日頃から便が硬いという人は、気を付けるようにしましょう。とはいっても、腸閉塞の症状は、突然起こるものであり、いつ起きるのかはわかりません。だからこそ、こうしたら腸マッサージや生活習慣の改善がとても重要になってくるのです。

腸閉塞を患うと、最悪の場合は緊急手術を受けなければならない場合があります。費用は3割負担でも2~30万円ほどかかりますし、入院も10日間ほど必要になります。

お金や時間の問題だけではなく、命にも関わりかねない問題でもあるのです。さあ、落下腸が悪化することがないよう、今すぐ行動するようにしていきませんか。

まとめ

落下腸について、また落下腸を改善するマッサージなどについてお話ししましたが、いかがでしたか。悪化すると腸閉塞を招きかねない落下腸。最悪の事態を招かないためにも、毎日の生活の中でできることを続けて行なっていきましょうね。

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