彼氏ができない! それって「青い鳥症候群」のせいかも?

彼氏ができない! それって「青い鳥症候群」のせいかも?

理想が高すぎる!?
「もっと良い人が現れるはず」、「この人は私とは釣り合わない」という感情から、なかなか彼氏ができない人、いませんか? このような感情を持っている人、もしかしたら「青い鳥症候群」かもしれませんよ。近年、この青い鳥症候群に陥る若者が多いようです。

■青い鳥症候群とは

今の生活に満足せず、幸福の青い鳥を求める人たちのことを精神科医である清水將之氏が1983年の著書『青い鳥症候群 偏差値エリートの末路』の中で「青い鳥症候群」と表したことが始まりです。

メーテルリンクの童話劇に出てくる「青い鳥」から付けられました。理想を青い鳥に置き換えて表現しているんですね。深刻な病気ではないのですが、自己評価が高くてなかなか現状に満足ができない人のことを指すようです。

■青い鳥症候群ってどんな症状?

青い鳥症候群になってしまうと、具体的にどうなってしまうのでしょうか?

・付き合うと、すぐに飽きてしまう
・特定の恋人を決められない
・相手の嫌なところばかりが目につく
・浮気がやめられない
・幸せになるのが怖い

青い鳥症候群は、真面目で完璧主義な人が陥りやすいようです。恋愛や結婚も完璧にしたいという思いから、相手に少しでも気になるところがあると妥協できなくなるとか。上記の内容に当てはまる方、要注意ですよ!

■脱・青い鳥症候群!

もしかしたら青い鳥症候群かもしれない……と思った方もいるのではないでしょうか? 抜け出すためには、どうしたら良いのでしょうか。

『結婚相手探しは家探しと一緒』と考えてください。どんなにいいと思える物件であっても、値段や間取り、立地など、“上には上”が無限にありますよね?それに、住んでみなければ自分に合う・合わないなんて分からない。
(中略)
不安な要素があっても、総合的に見れば75点は行くかな…という相手であれば、『結婚してみたら、意外に居心地がよかった』となる可能性が高いはずですよ

完璧を求めなくても良いってことですね。自分も含めて完璧な人間なんていません。そこに気が付くことが、脱却への第一歩になります。

自己評価、他者評価について、自分の考えで全てを決定せず、周囲の評価を取り入れて「客観的」に見るようにしてみましょう。
また自分の環境や恋人・配偶者等について、「欠点」ではなく「長所」に目を向けることも重要です。

自分主体な考えや思い込みが強いので、幸せを逃しがちです。第三者の意見を聞くことが大事なんですね! 「彼は彼氏としてどうかな?」と自分で判断ができないと思ったら、迷わず友人に聞いてみましょう。
紹介した青い鳥症候群は恋愛についてでしたが、「自分にはもっと合った仕事がある」と転職を繰り返してしまう人もいるみたい。恋愛も仕事も、理想を求めることは決して悪いことではありませんが、度が行き過ぎてしまうと自分の首を絞めて辛いだけですよ。青い鳥は意外と身近にいるもの。どうか逃がさないようにしてくださいね。

(やまかわきよえ+ノオト)

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