玉ねぎダイエットで痩せる!効果的な方法と食べ方レシピについてご紹介します

玉ねぎダイエットで痩せる!効果的な方法と食べ方レシピについてご紹介します

身近な玉ねぎでダイエット??

あなたは玉ねぎダイエットをご存知ですか?現在ではいろいろなダイエットがありますが、毎日の食事にプラスして食べるだけの「玉ねぎダイエット」がおすすめです。

しかも単にダイエットに効くというだけではなく健康にも効果があり、とくに私たちが現代において日常生活を送る上で避けようがない体内に溜まっていく「有害ミネラル」にデトックスに効くと言われています。玉ねぎダイエットの効果はどのようなものなのでしょうか?

「玉ねぎ」は、新陳代謝を促してくれる

「玉ねぎ」に含まれている成分で思い出す効果と言えばまず思い出すのが「血液サラサラ効果」ですが、実は血液をサラサラにしてくれるばかりではなく、新陳代謝をも促してくれるのです。

玉ねぎに含まれている成分のうち、聞き覚えのある名前かもしれませんが「硫化アリル」という成分には身体の新陳代謝を促進してくれる成分が含まれています。

私たちがダイエットをするためにはまず「新陳代謝」を良くしなければ痩せることはできませんが、そのためのひとつに食べた食物の「消化を良くしなければならない」ことが挙げられます。

玉ねぎに含まれている「硫化アリル」は、消化のために使われる「消化液」の分泌を促してくれるので、結果的に新陳代謝も活発になるというわけなのです。

さらに「硫化アリル」という玉ねぎに含まれている成分は、玉ねぎを習慣的に食べることにより、徐々に「ヤセ体質」にしてくれるので結果的にダイエットにいいという、一石二鳥な働きをしてくれます。

サラダなど生で食べてもみずみずしく、お味噌汁などに入れて加熱して食べても甘みが出て美味しい玉ねぎなので、どんどん積極的に食べたいところですね。

「玉ねぎダイエット」は、お金がかからない

近年はダイエット用のサプリメントやドリンク、シェイクなどが出回っており、そのどれもが結構なコストがかかるものばかりです。コストがかかる上にほんとうに効くのかどうかは、試してみなければ分からないし、自分に合っているかも定かではありません。

しかもお値段が高いため、自分に合っていると分かっていても、ずっと続けていけるかどうかも分かりません。自分に合っていると思ってもランニングコストが高いために途中で買うのを断念せざるを得ない場合もあります。

いわばダイエット用の食品を購入するのも、「一種の賭け」と言わざるを得ないかもしれないですね。なによりも、コストが高ければ、ずっと買い続けられないですよね。

その点、玉ねぎと言えば淡路島、北海道などが産地の、いわゆる「ブランド玉ねぎ」なども出回っている近年ですが、あまりブランドにこだわらなければ、1個50円程度で買うことができます。ランニングコストが安ければ、ずっと買い続けてもお財布が痛まないですよね。

材料をケチらず、たっぷり使うことができるのはまさに理想的な食材と言えそうです。玉ねぎは、栄養がある上に美容のみならず、健康にもいい上、コストもかからないので、ほんとうにありがたい食材だと言うことができるでしょう。

玉ねぎは「血液サラサラ」にしてくれる

玉ねぎに含まれている成分の効能として、「血液サラサラ」になるというのは、有名なところですが、玉ねぎを毎日の食事にプラスして食べるだけで、次第に血液サラサラになっていくというのは事実のようです。

玉ねぎに含まれている「アリシン」という成分には血管を保護してくれるという作用もあります。また「アリシン」は私たちは年齢を重ねるとともに、血管も老化していき、心筋梗塞や脳梗塞のリスクも上がっていきます。

また、玉ねぎに含まれている「ケルセチン配糖体」にはその血管を保護してくれる成分が入っているのです。ですから玉ねぎを毎日少しずつでも食べていくことで血管を保護し、血をサラサラと流れやすくしてくれます。

血液サラサラの意味は、血液の成分自体が改善されるということもありますが、その血液が流れている「容れ物」である血管の質自体を改善してくれるということでもあったのですね。

玉ねぎの成分が血管を整え、血液をサラサラにしてくれるという話は有名なのですが、実は臨床例ではこれまであまり実例がなかったそうです。

また、玉ねぎに含まれている成分では、食物繊維により便秘解消や利尿作用によるむくみ改善、新陳代謝が良くなることから冷え性改善や体脂肪の蓄積の予防など、玉ねぎに含まれている成分には計り知れない効果が詰まっています。

ただ、この「アリシン」は熱に弱いということが分かっています。血液をサラサラにしてくれる効果を最大限に引き出すには玉ねぎをあまり加熱せず、生のまま食べるといいということも覚えておいて下さいね。

玉ねぎで「腸内フローラ」を整える

最近よく聞く言葉に「腸内フローラ」というものがあります。「腸内フローラ」を日本語で言うと、「腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)」となり、「叢」は「草むら」を意味しています。

私たちの腸には、善玉菌、悪玉菌、そして善玉だけど悪玉に変わったり、悪玉だけど善玉に変わったりすることがある「日和見菌」が400種類以上も住み着いており、腸内細菌が腸に存在している様子を顕微鏡で観察すると、まるで「お花畑」に見えるので「腸内フローラ」と名付けられました。

玉ねぎに含まれている、「硫化アリル」には、腸内細菌が苦手としている活性酸素を除去してくれる成分が入っています。また、聞き慣れない成分名ですが、同じく玉ねぎには「グルタチオン」という成分も入っており、強い抗酸化作用もあります。

これらの成分は、玉ねぎに含まれている、オリゴ糖と、水溶性食物繊維が効いており、腸内細菌の大好物なのです。玉ねぎはこのオリゴ糖と水溶性食物繊維を場バランス良く含んでいる食品で、近頃話題の「腸活」にも適した食べ物だと言うことができます。

玉ねぎは「デトックス効果」バツグン

あなたは「キレート」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、これは「デトックス」とほぼ同意の意味なのです。玉ねぎに含まれる栄養成分のうち、「ケルセチン」にはこのデトックス効果があります。

玉ねぎには「硫黄化合物」という成分が含まれており、人間の腸内の毒素を排出してくれる働きがあります。さらに私たちの体内には排気ガスや食品添加物、残留農薬等の化学物質を知らず知らずのうちに摂ってしまっており、カドミウムや水銀、鉛などが多少なりとも溜まっています。

運動などを行って脂肪が燃焼する時には、これらの有害物質は身体の中を遊離するのですが、玉ねぎの中の栄養成分である「ケルセチン」にはこの有害物質が再び脂肪と結合しないようにしてくれる効果を持っています。

以前は、足りない栄養分などを「摂取」または「補給」することが主流でしたが、近年では身体にとって有害なものを「排出」しようという美容法や健康維持法が注目されてきています。

摂っているという意識はなくても、空気中から、または食品と一緒に、私たちは有害物質を知らず知らずのうちに摂ってしまっているのですね。

玉ねぎには、体脂肪を溶かしてくれる効果も!

ちょっと玉ねぎに含まれていると言われている栄養成分を思い出してみて下さい。玉ねぎに含まれている「アリシン」という成分は聞き覚えがある名前かもしれませんが、玉ねぎには「硫化プロピル」や「ケルセチン」(正しくはケルセチン配糖体)という成分が含まれているというのは初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか?

実はこの「ケルセチン」が、肝臓に含まれる脂肪の燃焼および排出を促進してくれ、腸などの消化器官で脂肪と結びつこうとする場面においては脂肪がそのまま吸収されるのを防いでくれる働きがあるのです。

このように玉ねぎに含まれる「ケルセチン」には、ほうっておくと脂肪と結びついてしまい、体重の増加へと向かってしまうところを、再び脂肪と結びつくのを防いでくれるという夢のような働きがあります。

このように玉ねぎは見た目は地味ですが、自身が含んでいる栄養分でがっちりと私たちの身体をベストな状態にキープできるように守ってくれているのはありがたいですね。

玉ねぎには疲労回復の効果もある!

玉ねぎを食べて何に効果があるかと言うと、まず思い出すのが「血液サラサラ効果」だと思います。

玉ねぎには「ケルセチン配糖体」という物質が含まれており、毎日の食事にプラスして玉ねぎを食べ続けていると血管を保護してくれるので、結果として血液の流れも良くなり、サラサラと流れるようになるということが知られています。

しかし、玉ねぎの効能はこれだけではありません。なんと玉ねぎに含まれている「硫化アリル」は疲労回復にも役立つのです。遠い昔、エジプトではピラミットを人海戦術で建築していましたが、その時の奴隷に玉ねぎを食べさせていたそうです。

限られた人員で、重い石を人力で積み上げるという作業は想像を絶する過酷さですが、奴隷たちは玉ねぎを食べながら疲労を早期に回復させながら、辛い作業を頑張ったそうです。

なお、この「硫化アリル」は玉ねぎを切ると涙を出す成分でもあります。これほどまでに強烈な刺激臭を出すほどの成分ですので、疲労回復にも速攻で効くというのがうなずけますね。

「玉ねぎダイエット」のやり方とは?

では具体的に「玉ねぎダイエット」ってどうやればいいのでしょうか?玉ねぎダイエットでは、何も闇雲に山盛りの玉ねぎスライスをむしゃむしゃと食べるという図式が頭に浮かんできますが、そんなに大量に食べる必要はありません。

玉ねぎは中くらいの1玉で200グラムの重さがあると言いますから、1日の必要量は、その4分の1の50グラムで足ります。たった1日に4分の1個でいいのですから、なんとなくハードルも低く、これなら続けられるかもと思ってしまいますよね。

でも玉ねぎを料理する悩みと言えば、硫化アリルという成分による「涙線刺激」です。切れない包丁で切ることにより、硫化アリルが涙腺を刺激し、涙が出てしまいます。

とりあえず包丁をちょっと研いでから一気にスライスし、ドレッシングやピクルスなどを作り置きしておくのも忙しい人には効果的な方法です。また玉ねぎを食べると口が臭くなると心配な人もおられるでしょうが、あまり大量に食べすぎなければそれほど口臭を気にする必要もありません。

玉ねぎの匂い成分は「アリシン」という成分が関係しています。生の玉ねぎを食べるとやがてそのアリシン成分が肺に到達し、呼気としてまた出てくるために「嫌な匂い」となりますが、玉ねぎを煮込むなど火を入れて調理するとこのアリシンはほとんど消えてしまいます。

匂いが気になるという人は「玉ねぎを調理して食べるといい」と覚えておくといいでしょう。

玉ねぎダイエットおすすめレシピ①酢タマネギ



玉ねぎに含まれている「ケルセチン」には、脂肪燃焼の効果や脂肪分解の手助けをしてくれるダイエット成分が含まれています。それだけではなく、悪玉コレストロールを減らしたり、サラサラに血液を保ったり、強い抗酸化作用を持っていることが分かっています。

このようなダイエット効果を持続させるには、玉ねぎを毎日、継続的に食べることがいいと言われています。常備菜のように作り置きができ、しかもおいておくほど美味しくなるレシピをご紹介しましょう。

酢玉ねぎ

材料

玉ねぎ
蜂蜜
酢(またはリンゴ酢、バルサミコ酢)
保存容器(蓋がよくしまるタッパー、瓶など)

作り方

1)玉ねぎの皮を剝いて薄めにスライスします。この時、薄ければ薄いほどいいです。
2)玉ねぎスライスに酢を注ぐ。米酢の刺激が苦手な人は「リンゴ酢」や「バルサミコ酢」がいいでしょう。
3)次に蜂蜜を入れます。分量は適当でかまいませんが、ほんのりと甘みを感じる程度で十分です。
4)明くる日くらいから食べられますが、できれば4日くらいおいてから食べたほうが、玉ねぎもしんなりとして食べやすくなります。この時、玉ねぎの成分が溶け出した漬け汁も捨てないでサラダなどにかけて食べてしまいましょう。

玉ねぎダイエットおすすめレシピ②オニオンスープ



玉ねぎの有効成分にはいろいろな成分がありますが、玉ねぎを切った時の刺激成分である「硫化アリル」は有名ですよね。さらにこの「硫化アリル」を分類するとにんにくやニラに含まれる「アリイン」と長ネギや玉ねぎに含まれる「硫化プロピル」に分類されるのです。

最近ではネット上でも玉ねぎの成分について書いた文献も多く、あたかも「硫化アリル」と「硫化プロピル」が別物のように 書いた文献も見受けられていますが、玉ねぎの刺激成分は「硫化アリル」をさらに細分化した、「硫化プロピル」という成分のほうなのです。

玉ねぎを食べると匂いが心配と言われる方などはこうして熱を加えて食べるといいでしょう。

玉ねぎのスープ

材料

玉ねぎ
バター

コンソメ

胡椒

作り方

1)玉ねぎを繊維に対して垂直にスライスします。2,3人前で中くらいの玉ねぎ2個くらいが目安です。
2)スライスした玉ねぎを600Wの電子レンジに5分ほどかけて柔らかくします。
3)鍋かフライパンにバターを熱し、切った玉ねぎスライスを炒めます。炒める時のコツは弱火でじっくりと炒めることです。こうすることで玉ねぎの甘みが出てきます。玉ねぎがキツネ色になるまでじっくりと炒め、焦がさないようにして下さいね。
4)水とコンソメ(量は適宜)を入れて煮込み、沸騰してから5分たったら火を止めます。
5)最後に塩、胡椒で味を調えます。

アレンジとして、秋の旬であるきのこやレンコン、人参などを一緒に入れるのもおすすめ。また、ベーコンやウィンナーなどを入れると出汁が出るので味に深みが出ますのでおすすめです。

玉ねぎダイエットおすすめレシピ③キャベツ玉ねぎダイエットスープ



ダイエットをしている時は、カロリーの高い外食や揚げ物などがふんだんに入ったお弁当などはできるだけ避けてお弁当を持っていきたいものですね。

でも季節が涼しくなってくると手作りのお弁当を温めるレンジなどが揃った環境にいる人はいいですが、そうでない人は冷たいお弁当を食べるのがちょっと辛い時もありますよね。そんな時におすすめのツールが「スープジャー」です。

いわば、スープなどの温かいものを入れるために作られたジャーのことで、最近ちょっとしたブームになっているのです。

ダイエットの他にも腸内フローラを整えてくれたり、デトックス効果もある玉ねぎと食物繊維が沢山入ったキャベツ、旬のきのこ、そして春雨が入っているため、これひとつでお弁当代わりの中華風実だくさんスープをご紹介します。

春雨が入っているのでお腹も満足しやすいですし、片栗粉が入っているので冷めにくくとろみが涼しい季節にぴったりのスープです。

材料

玉ねぎ
キャベツ
マッシュルーム
春雨
調味料(コンソメ、醤油、オイスターソース)
片栗粉
ごま油

あればガーリックチップ、スープジャー

作り方

1)キャベツは一口大に、玉ねぎはスライス、マッシュルームは石づきを取り、スライスします。
2)鍋にごま油を熱し、玉ねぎスライスを炒めます、キャベツとマッシュルームも入れて炒めます。
3)2の鍋に、水と春雨、調味料を鍋に入れ、春雨が戻るまで2分くらい煮ます。
4)3に片栗粉の水溶きを加えてとろみを出します。
5)最後に胡椒を入れて、あればガーリックチップを割り入れて風味を出します。

玉ねぎの選び方はどれでもいい?国産と外国産の違い。

あなたは「玉ねぎ」を安いからと言って大量に買っていませんか?安ければいい、で割り切るのならばそれでいいのですが、安い上に美味しさまで追求するとなると、ある程度玉ねぎを見極めて買う必要があります。「玉ねぎを見極めて買う」とは、一体どんなことなのでしょうか?

煮込みには外国産、生食には国産

コストコや大手スーパーなどで、外国産の玉ねぎが激安で売られているのを目にしたことはありませんか?実はオーストラリアなどの外国産は国産の玉ねぎに比べて「固い」のです。そのため生食だとどうしたも硬さが気になってしまい、美味しく食べられないこともあります。

でも固い外国産の玉ねぎでも「外国産でなくてはいけない」と言っているところもあるのです。それは外食牛丼チェーンなどのレストランです。あの手のお店では、牛丼を作るのに大量の玉ねぎをスライスし、何時間も繰り返し煮込みます。

そのため、国産の玉ねぎだと溶けてなくなってしまいます。その点、外国産の繊維がしっかりした玉ねぎならいくら煮込んでも溶けてなくなることはありません。

「外国産でなくてはならない」理由はそこにあります。同様に家庭においても、煮込み料理には外国産、生食には国産と使い分けておくのも賢い消費者だと言えます。

玉ねぎもブランドの時代?おすすめ玉ねぎは?①



ネットに入れられて売られ、安価で大量に手に入る外国産の玉ねぎ。それに対して、ちょっと高級感溢れるパッケージに入れられた国産の玉ねぎを見たことはありませんか?

美味しい玉ねぎの産地と言えばなんと言っても「日本一美味しい」と言われる、兵庫県の淡路島です。淡路島を車で走るとどこからともなく漂ってくるのが玉ねぎの香りです。

旬は6月上旬~8月下旬ですが、玉ねぎは比較的保存が効くため、年中出回っています。品種名は「もみじ」で、煮ても生食でも甘くて美味しいです。淡路島は年間の平均気温が16度と温暖な上、梅雨以外は雨も少なく、土壌には海のミネラル分がたっぷり含まれています。

それに通常は4ヶ月ほどかけて育てる玉ねぎも通常の倍の期間7ヶ月~8ヶ月をかけて育てており、その分甘みや養分がぎっしりと詰まっています。

それに淡路島の玉ねぎには早生、中生、晩生とあり、新玉ねぎが出回る季節には、なんと水に晒さなくても生で食べられる「七宝早生」というまるでフルーツのような玉ねぎがあるほどです。

今ではネット通販などでも、淡路島の美味しい玉ねぎが手に入ると思いますので、機会があれば是非食べてみて下さい。

玉ねぎもブランドの時代?おすすめ玉ねぎは?②

淡路島以外にも美味しい玉ねぎはあります。それは熊本県芦北地方の「フルーツ玉ねぎ」です。熊本の「JAうき」と種苗メーカーがタッグを組んで開発した、鳴り物入りの玉ねぎで、ブランド名は「フルたま」です。

その名の通り、フルーツを思わせるような甘さが特徴です。この熊本のうき地方と言えば、数々のブランドフルーツや野菜をも排出している土地柄ですので、玉ねぎの栽培にも適した土地柄でもあったのです。

この「フルーツ玉ねぎ」の栽培方法は、「マルチ栽培シート」というシートを使い、玉ねぎに与える水分を制限することで、自己防衛能力が働き、自分の身を守るために糖分を中に閉じ込めます。そのためこの「フルーツ玉ねぎ」はまるでフルーツのように甘いのです。

旬は南国九州なので3月下旬~6月下旬とはやいです。玉ねぎの刺激成分でもある、硫化プロピルが悪玉コレステロールを分解してくれるとともに腎臓機能をも向上させてくれ、体内の余分な塩分を排出してくれるので、美味しいだけではなくて、まさに「デトックス効果」も感じることができる玉ねぎです。

また糖度が高く、生で食べても玉ねぎ特有の辛味もないためサラダなどに入れて食べるのも苦になりません。

玉ねぎもブランドの時代?おすすめ玉ねぎは?③



東日本にも美味しい玉ねぎがあります。やはり熊本同様、みかんなどのフルーツも美味しい温暖な気候で知られる静岡県浜松市篠原地区の「ホワイト」という玉ねぎがおすすめです。

静岡県と玉ねぎってちょっと結びつかないかもしれないですね。静岡県の浜松市と言えば、冬でも温暖な気候ですが、出荷時の3月は大変な寒さで砂地での栽培なので、水はけがいいため、肥料と水分コントロールも大変です。

旬は3月上旬~3月下旬と、日本で一番はやく出回る上、わずか1ヶ月しかないブランド玉ねぎです。味は甘くて玉ねぎ独特の苦味もほとんどありませんので、サラダなどに入れる生食がおすすめです。

ホワイトという名前の通り、「白玉ねぎ」とも呼ばれており、全国でも珍しい「サラダ専用の玉ねぎ」なのです。おすすめの食べ方はスライスした「ホワイト」に鰹節やベビーリーフなどを散らし、和風ドレッシングや醤油をかけて食べてみて下さい。

生のシンプルなサラダこそこの美味しいブランド玉ねぎ「ホワイト」の味を知る、おすすめのメニューだと思います。

「玉ねぎ」って1年中出回る?美味しい玉ねぎを選ぶには?

きのこやスイカ、柿やナシなどのように、季節によって出て来る食材とは違い、スーパーに行くと、年中買える玉ねぎですので、あまり「旬」を意識したことはないかもしれません。

でもできれば旬の時期に買って食べたほうが、その土地の玉ねぎの美味しさを存分に味わうことができます。

例えば先程の静岡県浜松の「ホワイト」なら、3月上旬~下旬、淡路島「もみじ」なら、6月上旬~8月下旬が旬というように、各ブランド玉ねぎの「旬」の最盛期をチェックしておいたほうが、より美味しく食べられます。

旬の時期ならどの時期でも美味しいというわけではなく、旬でも最後のほうは味が落ちてしまうからです。最近は、北海道産など北の地方産の玉ねぎもスーパーなどではよく出回っているようですが、他の地域のものと比べると、甘みという点では1歩劣ってしまうようです。

その代わり、煮込み料理に入れると、とろとろになって甘い味が出るため向いているため、煮込みを作る時には使用するなど、使い分けをするのもいい考えだと思います。

概して生食なら南の地方産の玉ねぎ、北の産地のものなら煮込みに向くと言われています。また、玉ねぎの選び方は頭の部分をしっかり押してみてしっかりと固いものがもちが良いので、玉ねぎを選ぶ際には目安にするといいでしょう。

「玉ねぎ」に含まれる「ケルセチン配糖体」のすごい効果とは?

玉ねぎに含まれている効能のうちでも一番有名なのが、血液をサラサラにしてくれる働きです。玉ねぎと言えば、血液サラサラと、あたかも他の効能がないように聞こえますが、そんなことはありません。

玉ねぎの血液サラサラ効果は「ケルセチン配糖体」という成分の働きによるものです。この「ケルセチン配糖体」は聞き慣れない成分名なのですが、ポリフェノールの一種なのです。

「ポリフェノール」ならワインやブルーベリーにも入っていて、聞いたことがあるため、なんとなく安心感がありますよね。この「ケルセチン配糖体」は、血液をサラサラにしてくれるだけではなく、脂肪燃焼にも効果があるのです。

現在、各飲料メーカーがこぞって出している「トクホ」のお茶などにもこの「ケルセチン配糖体」成分が入っています。「ケルセチン配糖体」は自然界には何千種類と存在しているもので、とくに植物の「皮」に沢山含まれています。

そのため、ほんとうは玉ねぎも皮を捨てず、茶色い部分もお茶などにして摂ったほうがより多くの「ケルセチン配糖体」を摂取することができるのです。

その他の効能としては、ボケ防止、記憶障害改善、筋肉減少の改善、腸内環境の改善、皮膚バリア機能改善、アレルギー改善など、とてつもない多くの種類の効能を持っています。

摂り過ぎは逆効果?「ケルセチン配糖体」

こんなにすごい効能がある「ケルセチン配糖体」ですが、身体に良い成分だからとせっせとこればかりを摂るのは逆効果となってしまいます。もともとは自然界に存在している成分ですので、とくにこれといった大きな副作用があるわけではありません。

しかし、まれに人によっては「ケルセチン配糖体」にアレルギー反応を起こす場合もあります。また、これほどまでに強い強力な成分だということは、摂りすぎるとなんらかの副作用ぽい減少を人体に与えてしまう場合もあります。

「トクホ」にも指定されているほどの「ケルセチン配糖体」はダイエットに最適なので、ネット上ではこの成分を摂っていると「痩せた!」という口コミも多い半面、「下痢になった」「胃痛がする」などという口コミも現れているのも事実です。

効果を期待するあまりに摂りすぎてしまうのは、「ケルセチン配糖体」に限らず他の成分でも同じですが、やはり摂取「し過ぎる」のには問題があります。適量を長期間摂るという風に覚えておいて損はないでしょう。

まとめ

いかがでしたか?ダイエットに効くという「玉ねぎ」に含まれている成分を中心に、お伝えしました。年中出回っているように見える玉ねぎですが、やはり旬の時期はあり、最盛期のほうがやはり栄養成分は豊富ですので、美味しく食べることができるということを覚えておいて下さいね。

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