今こそゆで卵を制する時! ゆで方を徹底解剖

今こそゆで卵を制する時! ゆで方を徹底解剖

料理上手に見える!
簡単料理の筆頭に挙げられるゆで卵。でも好みの固さにしようとすると、なかなかゆで加減が難しくないですか? 思い通りの固さにするためには一体どうすればいいの!? そこでゆで卵に関する情報を調べてみましたよ。

■半熟卵&ゆで卵

小鍋に卵がかぶるくらいの量の湯を沸かし、沸騰したらお玉などに卵をのせ、そっと入れます。ここからがポイントです。沸騰状態を保ったまま、好みの固さになるよう、時間をみて鍋から取り出してください。半熟は6分30秒、普通のかたさは9分、完熟は15分が目安です。

ゆで時間が過ぎたら、またお玉で卵をすくい、冷水につけましょう。これで思い通りの固さのゆで卵が完成……のはずなのに「うまく殻が剥けなくて残念~」なんて経験はありませんか? 実は剥きやすいゆで卵を作るにはゆでる前に一工夫すれば良いんです。

■剥きやすいゆで卵にするには……

ゆでる前に丸みのある方(鈍端部)にかるくヒビをいれます。これだけ!
ヒビを入れることにより、たまごの中の炭酸ガスがボイル中にボコボコと抜けていきます。この炭酸ガスは、新鮮なたまごほどたまごの中にたくさん入っているのですが、これが卵白を膨張させカラに押し付ける働きをしてしまいます。
炭酸ガスを抜いてあげるだけで、"新しいたまごはむけない"の常識がくつがえります。

なかなか勇気が要りますが、コツン! とやってみましょう。安全ピンなどでプスっと殻だけを刺しても良いですよ。くれぐれも尖った方にヒビを入れないように、またヒビを入れすぎないように、気を付けましょうね。これで思い通りの固さでツルツルきれいなゆで卵ができるはず。

■味付け卵

(1)鍋に卵、かぶるくらいの水を入れて火にかけ、10分ゆでて、水にとって殻をむく。(2)保存容器に漬け汁、ゆで卵を入れてふたをし、冷蔵庫に入れ、途中転がしながら一晩漬ける。保存容器を保存袋にしても。保存はそのまま冷蔵庫に入れ、2~3日間もつ。

ゆでてから、漬け汁につけるのが味付け卵の作り方。お好みの固さの卵で作ってくださいね。漬け汁は、醤油とみりんと水を1:1:1で割ればOK! 市販の麺つゆだけでもおいしく作れますよ。味もお好みで調節してみてくださいね♪

■温泉卵

白身が固まり始めるのが58℃ですが、80℃近くに上がらなければ完全には固まりません。一方、黄身は65~70℃前後で固まり始め、この温度を保てば、ほぼ完全に固まります。

ということで、70度に保温できれば30分ほどで温泉卵が完成するのでした。保温性のある水筒やスープジャーに沸騰したお湯と卵を入れると、だいたいその温度になりますよ。また、保温モードにした炊飯器にお湯と卵を入れても上手にできます。大量に作りたい場合は炊飯器がオススメ。サラダやうどんに温泉卵トッピングがあるとゴージャスに見えますよね♪
加熱した卵は冷蔵庫で保存してできるだけ早めに食べきってくださいね。時間と温度をコントロールして、思いのままのゆで卵を作りましょう♪

(田中いつき+ノオト)

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