アラフォー婚活とうとう終了!? 内面重視の「マスクdeお見合い」行ってきた!

アラフォー婚活とうとう終了!? 内面重視の「マスクdeお見合い」行ってきた!

【コヤナギの切り身vol.36】
ハロー! アラフォーになっても結婚どころか男の影すらないコヤナギユウだよ。

職業柄、決して出会いがないわけではなく、男友だち(既婚者)も多いのに恋愛と距離のあるわたし。自然に意識ができないなら、そういう場所に行くべきでは? たとえば、お見合いパーティとか。

ぬ、いい年なのに恥ずかしいって? それなら大丈夫、顔を半分隠した現代の仮面舞踏会、そう「マスクdeお見合い」ならね!

■■ 発起人はロンブーの田村淳さん「マスクdeお見合い」

(Photo by マスクdeお見合い)
「マスクdeお見合い」とは、その名の通りマスクをしたまま行う集団お見合いなのだけれど、実は発起人がロンドンブーツ1号2号の田村淳さん!

インターネットを通じてさまざまな試みを行っている田村さんのプライベート企画「淳の休日」にて2010年に行われたのが始まり。当時インフルエンザやノロウィルスの流行でマスク姿の人が街にあふれていました。顔がわからないことで内面を重視できるのでは、というもの。

コヤナギの肝心の内面はどうなの!? というのはいったん置いておきつつ、顔が隠せるのは心の障壁が低くて良いじゃない。とりあえずお気軽に参加してみましょ。

■■ お城や料理!? 多様な切り口でイベントを用意

「マスクdeお見合い」は現在マッチアラーム(株)とアプリの共同開発を行うなど、毎回開催場所やテーマを多種多様に変えて、さまざまなアプローチで実施中。たとえば恋愛セミナーが付いていたり、料理教室や「30代限定」としてみたり、開催場所もお城から水族館まで幅広く、東京以外での開催地も増えているみたいだよ。

コヤナギが参加したのは「スマホ活用編」というもの。

ふむふむ、どういうこと?

アプリをダウンロードしてオンラインから申し込むと、プロフィールの入力項目が。どうやら今回の「スマホ活用編」はこのオンラインのマッチングサービスを使うみたい。

基本情報を入力して、いよいよ当日。

会場は有楽町のABCクッキングスタジオ。
「最寄り駅からマスクを装着するように」とのお達しにより、駅のトイレで準備完了。この日、天気は夏日だったからマスク姿がちょっと恥ずかしい。
……っていうか待てよ、わたしの髪色ピンクだった。

全然外見の印象隠せてないやんけ。

ま、いっか。

■男女別の部屋に通されて、ご対面!

受付を済ませると男女それぞれ別の部屋に通される。といっても大きな一間をパーテンションで分けた会議室。席に着くとアプリでのプロフィール登録が済んでいない人はここでスタッフと一緒にできるので、機械音痴も安心だ。

今回、田村淳さんは会場に来ない回だったけれど、田村さんらしさはきっちりと継承されており、お見合いの前にそれぞれ男女別の簡単なレクチャーがある。
これをここで書いて良いかわからないけれど、我々女性側に説かれたことは「笑顔の重要性」について。

「笑顔は一番の魅力です。女性はやはり選ばれる性だと思うので、声は掛けられやすい方が良いじゃないですか。マスクで顔は隠れていますから、表情が勝負。ぶっちゃけ、口元は笑ってなくても良いです。目だけでもね、こうやって(頬筋を持ち上げて)笑ってる風であればそれでOKです!」

なるほど、まずは選択肢を増やすために障壁を極限まで低くする、その特効薬が笑顔……か。なんだか日常生活でも活かせそうなチップスだ。

いよいよ中央のパーテンションがスタッフの手によって取り払われ、男女ご対面。男女各30人が集まった。うわぁ、全員マスクしてる! 当たり前か。
椅子を輪のように並べ、全員と3分ずつ話すというシステム。会話のネタは事前に記入した「コミュニケーションシート」を見ながら話すという。そして今、マスクdeお見合いのゴングが鳴らされた!

■こころを強く持て! 目的は「話すこと」じゃない!

3分話して1分休む×15人で1セット。

10分休んでもう1セット行い30人全員と話した。内容は相手によるけど、だいたいが休日の過ごし方や好きな食べものなど他愛もないことで、たまに職業の話や、一人だけ「なぜ今恋人がいないのか」などつっこんだ話題を投げかけた方もいた(正直、つっこんだ話題の方が楽しいと思う)。
(コヤナギは自分の字の汚さをネタにしたりも)
それはソモサン・セッパの連続で、気分はなんだかアスリート気分。一対面も3分だし、だんだん1ラウンドを切り抜けるボクサーのような気分に。

全員と話し終えたころには、何ともいえない達成感さえあった。しかし、コヤナギは間違えていたのだ。ここは「マスクdeお見合い」である。

次のフリータイム(10分だったかな)は、気になった人と話すのだ。気になった人? ……しまった、アスリート気分で話しまくったのでまったく個別認識が付いていない。

もともと人の顔と名前を覚えるのが苦手なコヤナギ。その上顔が半分以上隠れていたら、だ、誰が誰やらわからず……話したことも覚えてないし。そうだった。お見合いだった。話すことが重要ではなく、お気に入りの人を見定める場だったんだよ、忘れてた……。

スタッフの方が相手が見当たらない人を引き連れて、面倒をみてくれる。フリータイムでひとりぼっちになる心配がないのだ。とはいえ、誰とお話しすれば良いやら、なにせ何にも覚えてない……。

しかしここはピンク頭。おろおろしていたら相手の方が覚えていてくれて、話し相手になってくれた方がいた。ホッと胸をなで下ろす。

「失礼ですけど、今いくつなんですか?」

あ、そうか。コンタクトシートには年齢載ってなかったっけ。ごめん、39才です。

「エッ!」

たぶん、一回りくらい下だろう。

マスクしてるから余計若く見えるよね。こんな服装だし。

ほ、ほんとごめんね……。

■好意はカジュアルにスマホで示せ、結果やいかに……!

フリートークタイムを終えると、いよいよそのあとは「告白タイム」。

だけど少し話したくらいで、みんなの前で「告白」なんて敷居が高いじゃない?

そんな時、便利なのが今回の「スマホ活用編」。この告白タイムはみんなでスマホのサービスを開いて、イベント専用ページで会場内にいる人へ「きになる」が贈れるのだ。
会場で一度話しているし、スタッフの方も「とりあえず友だちからでも良いじゃないですか、もうすこし話したいなーと思う人全員に“きになる”を送って下さい」とその障壁を下げてくれる。
わたしも、せっかくだからといくつか「きになる」を送ってみた。サーバーが重くなってしまい、イベントはそこでお開きになってしまったが、そのままご飯を食べに行くカップルも見かけた。いきなり結果が出なくても、Webサービスがあるからゆっくり連絡を取り合えば良い。

人の心配をする前に、まずは自分を……とページを開く。ありがたいことに、いくつかは「両思い」となってメッセが来た。でも……全然覚えてない。それでも気軽にメッセのやりとりをして、ご飯でも食べに行けば良いじゃないって思うけど、なぜだか気分が乗らなかった。

うーん、これはわたしの問題だ。

みなさまに良き出会いがありますようにと念をこめて、ページを閉じた。

なんだろうなー、この気持ち。

出会いがあるとか、ないとか、そういう話じゃない気がする。

アラフォーの独身キャラがおいしいと思っているところもあるしな……。

うーん。

この気持ち、この状況、うまく分析できないけれど。

しばらくひとりでも……まぁいっか。


「マスクdeお見合い」の開催情報はオフィシャルサイトをチェック。

恋する準備ができてる人は気軽に行くと良いよ!
(コヤナギユウ+ノオト)

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