肌荒れ、鼻づまりの原因にも!? お部屋のダニを減らす方法とは?

肌荒れ、鼻づまりの原因にも!? お部屋のダニを減らす方法とは?

その不調、ダニのせいかも?
熱もないし睡眠も取っているのに、何となく鼻水がズルズル、肌の調子もいまいちで体調が良くない……なんてことありませんか? それ、家の中のダニが原因かもしれませんよ。

ダニの死骸やフン、唾液などが、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎の原因になり、アレルギーの症状の悪化、咳、鼻水、鼻づまり、喘鳴、呼吸困難、かゆみで睡眠不足なります。

えええええ! こんなにたくさんの症状が……。お部屋に帰ると調子が悪くなりがちだという方はダニアレルギーを疑ってみても良いかもしれません。

ダニの正確な名称は「チリダニ科コナヒョウヒダニ属のヤケヒョウヒダニとコナヒョウヒダニ」です。人間のアカや抜け落ちた髪の毛などをえさにして1年中増え続けています。6~7月に増殖し8~9月に死ダニが増える。

えええええ! 二度目の衝撃! 部屋の中で垢や髪の毛をエサに増殖しているなんて、ショックすぎます。死んだダニが多くなり、いろんな症状が出てくるのが、この8~9月というわけなんですね。さらに死骸やフンをエサとしても、ダニが増えていくというのだから恐ろしい話です……。

ダニは『50℃の熱で20~30分、60℃の熱で一瞬で死滅』します。

生きているダニは洗濯や掃除では駆除できません。唯一駆除する方法が高温にさらすこと。しかし、お部屋全体をそんな高温にすることは不可能だし、絨毯や布団を乾燥機にかけるのはなかなかの労力。

まずは、8~9月に寿命で死んだダニの死骸やフンを減らして、エサとなるものを減らすことが、体調不良の元を減らし、来年の梅雨の時期の大発生の阻止につながります。

■どこを掃除する?

畳やカーペット以上に、ベッドマットやふとんなどの寝具類のほうがダニの死がいやフンが蓄積しやすいので、こまめに掃除機がけを。チリダニのフンは水に溶ける性質があるので、ふとんや枕、ベッドパットなどは丸洗いできるものを選ぶと良いでしょう。

今まで掃除をしていた床だけではなく、ベッドや布団にも掃除機がけが必要だったとは! なるべくゆっくりかけることがポイント。掃除機をかける場所が増えて大変ですが、洗濯との合わせ技で対策しましょう。乾燥機が使える場合は乾燥機に30分程度かけてから洗濯すると、生きているダニもやっつけることができちゃいますよ。

■髪の毛に注意!

髪の毛やフケはダニの大好物です。健康な人の髪の毛のフケはダニにとって栄養満点。カーペットの上にそれらが落ちるとカーペットにからみついて取りにくくなってしまいます。

女子が気を付けたいのは抜けた髪の毛の後始末。髪をとかすのは掃除のしやすいフローリングの上と決め、髪をとかした後はすぐに、ワイパーやほうきなどで落ちた毛を掃除するなどの習慣を身に付けると◎。もちろん、お部屋に敷くラグ類は髪が絡まりにくい短毛タイプのものが無難です。


見えないだけになかなか取り掛かりにくいのですが、ポイントを押さえて習慣化してしまえば、そんなに難しくないダニ対策。元気に過ごせるお部屋にしたいですね。

(田中いつき+ノオト)

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