アンダーヘアの悩みから解放! ブラジリアンワックスしてみた

アンダーヘアの悩みから解放! ブラジリアンワックスしてみた

【コヤナギの切り身vol.33】
(前回のダイエットのおかげで、無事に水着を着ることができた)
ハロー! 開けっぴろげな性格だとよく言われるコヤナギユウだよ。

世の中はまもなく夏本番!

夏といえば、バケーション! 冒険! ビーチ! つまり、淑女たるものの夏の思い出とともについて回るのがそう、毛の問題です。

肌の露出度に合わせ、次々に気になっていく腕・脚・脇の下・背中……そしてアンダーヘア!

ナチュラル指向のコヤナギは、アンダーヘアに手をかけない方針だけど、水着となれば話は別。ダイエットでボディラインをなんとかごまかし水着を着てみても、チョロリの心配があってはせっかくの冒険にハジけきれない。ええい面倒だ! ブラジリアンワックスに行ってきた!

■ブラジリアンワックスって?

「ブラジリアンワックス」とは、ワックス脱毛の一種。主に「VIO」といわれるアンダーヘアの脱毛を指し、Tバック発祥の地(!)ブラジルにちなんで命名されたとか。

ハードとソフトの2種類があり、ハードは脱毛エリアに温めたワックスを付着し冷めて硬化したワックスと一緒に毛を引き抜き、ソフトは粘着性のワックスを付着したあと専用の紙を乗せて毛を引き抜く、というもの。一般的にハードの方が痛みは少ないといわれているけど、コヤナギはソフトの方が痛くない気がする。毛が短い・込み入った場所などワックスで取り切れなかった毛は毛抜きで一本一本抜いていくよ。

「VIO」とはアルファベットの形に見立てた脱毛部位のことで、「V」は正面から見たビキニラインのことで、「I」は股の内側の陰部、「O」は肛門周りを指す。

ブラジリアンワックスというと、すべてを脱毛してしまう「ハイジニーナ」が一般的だけど、Vラインを好みの形(俗に言う「味のり型」とか)に残すことも可能。

■隠すものは何もない! おもしろすぎるサロンドトーク

インターネットで「ブラジリアンワックス」を検索すると、自宅でセルフ脱毛する方法なんかもいっぱい出てくるけど、コヤナギはもっぱらサロン。

不器用すぎてうまくできない、というのもあるけれど、施術中に聞くスタッフさん(「ワクサー」というらしい)の話がテッパンでおもしろい!

まず100%知ることができるのが、世間一般的な毛質から見た自分のアンダーヘアの状態。

下半身をタオル一枚で隠したまま、「よろしくお願いしまーす」の合図とともにペロリ。こちらが若干の気恥ずかしさでうろたえていたとしても相手はプロ。それまで手掛けてきた数多くの傾向から、「一般的なアンダーヘア」とどう違うのか教えてもらえる。コヤナギの毛質は「まっすぐで素直」とのこと。まるで占いを聞いているよう。

裸体の中でも最上級の恥部をすでに晒しているせいか、とっても素直に聞くことができるし、こちらが何か質問すると秘密を共有した密室のせいか、出てくる出てくる、スゴい話。今日は今まで聞いた密室トークからおもしろかったものBEST3を紹介しよう。
(7月頭に行ったニュージーランドの温泉にて。このために脱毛したよ)

■密室トークBEST3:世界のアンダーヘア事情

ブラジルと名が付く脱毛法だけれど、利用してる人種はさまざま。特にサロンが渋谷・麻布などにあると外国人のお客様も多いそう。

欧米人の旅行者は、日本語が不自由なのにも関わらずインターネットで検索し、フラッと予約なしで店舗に来ることも。英語の案内がないのに、わずかに書かれた「WAX」の文字とそれっぽい写真だけで判断して来店するそうで、その度胸たるや日本人にはちょっと理解しがたい。

ちなみに、金髪の白人など、毛が細くて柔らかいイメージだけれど、ワクサーの方いわく「一番毛が抜きにくい」人種の第1位は黒人と白人らしい。

毛の生えている方向が均一でなく、クルクルと巻いて密度が高いとのこと。また全身にわたって産毛に覆われていてVラインからふとももまで境目がない人が多いんだって。

「白人も黒人も抜きにくさでは変わらないですね」とのこと。

日本人を含むアジア人は毛が黒いから目立つけれど、その柔らかさと素直さは脱毛しやすく、「ブラジリアンワックス向き」と言えるらしい。

特に韓国人は体毛が薄い人が多いんだって!

■密室トークBEST2:男性のアンダーヘア事情

女性限定のサロンもあるけれど、男性OKのサロンならぜひ聞いてみたいのがこれ。いったいどんな人が来てるの?

「身だしなみの一環として来店される方が多く、欧米で生活していた男性に多いです。エチケットとして清潔に保つために脱毛していて、やはり夏に増えますね。特にゲイの方が多いというわけでもなく、わたしが担当した傾向だとオシャレな男性に多いです」

とはいえヘンタイの人も来るのでは、と深掘りしてみたところ、淑女が多く読むALICEYではとても書けないような趣向の方も、やはり時折来店されるとのこと。ぱっと見はまじめそうな男性なのに、下着を脱ぐとそこには……!!! そ……そういう時どうするんですか?

「いえ、普通に施術しますよ」

一切の動揺を見せず、淡々と作業するらしい。さすがプロだ。
(チョロリ問題から解放され冒険に出るコヤナギ。奄美大島)

■密室トークBEST1:プロワクサーのセルフ処理事情

毎日毎日、たくさんの人のアンダーヘアの面倒を見てくれているプロのワクサーさん。否が応でも自分のアンダーヘアも気になるだろう。一体どうしているのだろうか。

「セルフで処理する人が多いですね。開店時間前に個室に入って、自分で処理する人が多いです。ここには道具が揃っていますから。開店前はスタッフが出入りすることが多いので『今絶対開けないで!』って大声で宣言します(笑)」

というのが、コヤナギが聞いた中で一番多かった回答。込み入ったところも鏡を駆使して処理していくとのことでさすがプロ、のひと言。ひとり、おもしろいワクサーの方もいた。

「わたし、お尻の毛を自分で抜くのが趣味なんです。ベッドの中で横になりながら、手探りで毛を探し当て、毛抜きで抜くんです。最初はなかなかつかめなかったんですけど、だんだん勘が冴えてきて、今はすぐに毛抜きで挟めます。宝探ししているみたいで楽しくて、全部抜いちゃうと生えてくるまで寂しいです」

これぞ密室トーク! 毛が生えてからわたしもやってみたけど、全然できなかったよ。

最近では永久脱毛も安くなったとはいえ、毎月通って完了するには時間もお金もたくさんかかる。いらない時に、いらない分だけで良いという人にとってブラジリアンワックスはお手軽な方法だ。また、脱毛に伴う痛みも人それぞれ。案ずるより抜くが易し。久しぶりに対面する自分のツルピカな下半身は、懐かしさでいっぱいになる。チョロリの心配のない夏は、あのころのように楽しい。
(コヤナギユウ+ノオト)

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