サングラスの効果は2年だけ? 紫外線対策の落とし穴

サングラスの効果は2年だけ? 紫外線対策の落とし穴

1年おきに買い替えるのがベスト!?
日焼け止めを塗ったからといって油断大敵。日焼け止めは日焼けする速度を落とすもので、塗ったとしてもゆっくりと焼けていきます。

また、目から入った紫外線も日焼けの元となるメラニンを発生させるのだとか……。しかもサングラスで防ごうとも、そのUVカット効果はわずか2年と言われているのをご存知でしたか? 寿命が切れたまま使うと目を傷める恐れもあるようで……。

紫外線の完全防備は至難の業ですが、できるだけ防ぐにはどうしたらいいのでしょうか。今回は紫外線対策の注意点をご紹介します。

■日焼け止めを塗るタイミングが重要!

日焼け止めは角質に浸透してから効果を発揮するのですが、浸透するまでには15~30分の時間が必要です。出かける直前に塗っても間に合わないので注意が必要です。

日焼け止めの効果を少しでも持続させたくて外出直前に塗る人が多いと思いますが、それだとかえって焼けてしまうことに。外出の30分前には塗っておく必要がありそうです。

■サングラスや日傘の寿命の見極め方

サングラスや日傘には「UVカット加工」「UVカット素材」などと書かれていたかと思いますが、この2つの言葉、似ているようで実は大きな違いがあるんです。

UVカット加工製品=製品を形成した後、表面などに紫外線防止加工をほどこしたもの。
UVカット素材=素材自体にUVカット効果のあるものを練り込んだもの。

2つのうち、後者の「UVカット素材」は、半永久的に効果が持続します。寿命を気にせず使いたい場合は、「UVカット素材」をチョイスすべきと言えるでしょう。

UVカット加工と見かけるものが多く出回っていますが、それらは2年足らずで使い物にならなくなってしまいます。いちいち買い替えるよりも、ずっと長く使える「UVカット素材」のものを選びたいところ。

とはいえ、飽きっぽい人やいろんなファッションを楽しみたい人は、あえてUVカット加工のものを選んで、毎年買い替えるのもいいかもしれませんね。

■室内にも入ってくるUVAにご注意を!

日陰や室内、曇り空であれば紫外線を浴びないと思ったら大間違い! 実は紫外線には「UVA」「UVB」の2種類があり、前者は地上に届く波長が長いため、どこにいたって浴びてしまうのです。

<UVAの特徴>
・波長が長く、表皮だけでなく肌の奥の真皮まで届く
・雲や窓ガラスを通して肌まで到達する
・赤みや炎症が起きにくいので気づかないことがある
・日常生活を送る中で「うっかり日焼け」をしやすい

浴びると肌が黒く焼けるUVBとは違い、シミやシワ、たるみなど老化現状に拍車をかけるUVA。知らぬ間に肌の奥深くまで到達してしまうので、窓にUVカットフィルムを貼ったり、UVカットカーテンを取り付けたりするなど工夫することが大切です。
いかがでしたか? 美肌を保つためにも、上記の点に気をつけて紫外線対策を行ってくださいね。

(藤田佳奈美+ノオト)

関連記事