雑貨が素敵なモロッコで日本人がモテる大きな落とし穴

雑貨が素敵なモロッコで日本人がモテる大きな落とし穴

【海外恋愛レポートvol.7】
フランス人と結婚し、パリに住む筆者が、海外の恋愛事情についてお伝えします。

今回は日本人女性たちに人気の旅行地、モロッコです。砂漠やおしゃれなリヤド(ホテル)は人気ですし、バブーシュやタジン鍋、ファブリックにアルガンオイルなどの雑貨類もチェックしたいところ。

そんなモロッコでは、日本人女性はこれまたモテます。でも、このモテの背景には恐ろしい欲望が渦巻いていることを知っておいて欲しい、と強く感じています。

人気のわりに実際は、旅慣れた私でもモロッコは結構ハードルが高い旅行先であることや、危険が隣り合わせであることを思い知らされた場所です。

モロッコと日本は、環境も宗教も文化もずいぶん違います。この国では、宗教の理由で、女性は髪の毛や肌を見せることはしません。それを知らない観光客女性だけが肌を露出し、現地の男性たちの目線を奪ってしまうのです。
モロッコの大都市マラケシュであっても、街中でタンクトップやキャミソール、短パンという格好で歩いているのは「無知な観光客の女性」しかいません。

露骨に肌をさらしている観光客女性たちに、現地の男性たちは露骨な反応を示しているのも目にしました。

というのも、マラケシュのマーケット広場を歩いていたキャミソール姿の日本人女性が、すれ違う男性たちに「セックス!」と声をかけられていたのです。

声をかけられたり、口説かれたりするだけならまだしも、こんな無防備な状態では、どんな事件に巻き込まれてもおかしくありません。

他にも、モロッコならではの女性旅行者に降り掛かる危険についても触れておきましょう。それは、モロッコ旅行の目玉である「砂漠ツアー」に関するものです。

砂漠ガイドも男性であることが多く、もしガイドと2人きりで砂漠に出向くことになった時、完全に安全とは言い切れないのです。

現地の話では、ガイドと一緒に砂漠に到着した際、観光客の女性を襲ったという事件をよく聞くとのこと。

右も左もわからない観光客は、襲ってくるガイドから逃げても、何もない砂漠では誰も助けてくれません。最悪、迷ってのたれ死にしてしまう恐れも……。何があってもガイドから離れるわけにはいかないのです。砂漠ツアーに参加する際は、必ず複数人で参加してください。

なんとも恐ろしい話ですが、「何も知らない観光客女性」は、モロッコでは最高の獲物です。

結婚前のセックスだって許されていないこの国で、肌を露出したりするほど性にオープンで、遠い国に旅行で来ることができるほど、お金持ちの女性が輝いて見えないわけがありません。ですから日本人女性はとてもモテるわけです。
実際「アメリカン・ドリーム」ならぬ「モロッカン・ドリーム」という言葉が存在します。現地の男性が海外からの観光客女性と結婚して、モロッコに家を建ててもらう、という玉の輿のことなのだそうです。

日本で人気のモロッコですが、女性にはこうした危険があるということを知っておいてください。モロッコ人男性にモテるのは、あなたの身体やお金を目当てにしていることも十分ありうるということです。

これはモロッコに限った話ではありませんが、今年の夏、1人で旅行をする際はネットで事前に危険に関する情報をしっかり調べてから、安全な旅行に供えてくださいね。

(中村綾花+ノオト)

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