ヨガでも胸がたるむ!?  プロに聞いた正しいスポブラの選び方

ヨガでも胸がたるむ!?  プロに聞いた正しいスポブラの選び方

一度垂れると戻らない!?
ボディラインを磨くため、ヨガやジムでトレーニングの日々! でも、普通のブラを着けたままでは努力の甲斐もなくどんどん胸が垂れ下がってしまうんだとか……。真の美容通ならスポーツシーンでの正しいブラの選び方まで気を使いたいところですよね。
下着コンシェルジュ・山田奈央子さん
そこで『下着の品格 下着で変身!強く美しく!できる女になる!』(カナリヤ書房)の著者で、世界初の下着コンシェルジュ・山田奈央子(執筆時は大鳥居 舞)さんに、バストが下がってしまう原因とその対処法である「正しいスポーツブラの選び方」について教えてもらいました。

■加齢だけじゃない! 胸が垂れる原因とは?

年齢とともにバストトップが下がってくるのは周知の事実。その原因は、加齢による胸の脂肪の増加と乳腺の減少にあるといいます。

乳腺がバストのハリを保つ役割を担っているので、これが減るとバストが下がってきます。そして増えた脂肪の重みでますます下がる一方……。これは止められない現象で、40代になると顕著に現れ始めるのだそうです。

でも、原因はそれだけではありません。胸にはバストを支える役割の「クーパー靭帯」があり、これが伸び切れてしまうと二度と元に戻りません。現に20代女性の30%以上が40代のような胸の垂れ下がり方をしているといいます(衝撃の事実)!

■運動でクーパー靭帯が千切れまくる!?

例えば写真のようにスポーツシーンにおける胸は上下に揺れるだけでなく、360度動き回るといいます。これにより、クーパー靭帯が千切れて胸が垂れ下がってしまうんです。しかも激しいスポーツのみならず、ヨガのようなゆっくりとした動きでも同じだといいます。

「重力の影響も受けますし、寝ている時も胸が横に流れてしまうので、常にシーンに合ったブラを着けることが大切なんです。日常生活では一般的なブラ、寝る時はナイトブラ、そして運動する時はスポーツブラを必ず着けましょう」(山田さん)

■自分に合ったサイズのスポブラを選ぶポイントは「指」と「動き」

スポーツブラなら何でも良いわけではありません。その人の体にフィットして揺れによる衝撃をきちんとサポートできるものを選ぶことが大切です。正しく選ぶためには必ず試着すること。試着をした上で、「指」と「動き」で確認します。
【指で確認】
1)ストラップ部分に指一本を入れ、緩すぎたり食い込みすぎたりしていないか
2)バストの上辺が浮いていないか、わき肉やバストがはみ出ていないか
3)アンダーバスは指2本入るか、前後で水平になっているか、苦しくないか

【動きで確認】
1)手を上げてバンザイしてもバストがしっかり収まっているか
2)両腕を曲げて上半身を左右に捻っても浮かないか、苦しくないか
3)屈伸運動でバストが揺れないか(デコルテに手を当てて揺れをチェック)

■女性たちによるスポブラお悩み相談!

Q1.小ぶりな胸の人はワイヤーなしのスポブラだとずり上がりそうなのですが、どうやって選べば良いですか?

「カップのフィット感よりアンダーのフィット感を基準に選んでみてください」

Q2.スポブラの買い替え時を教えてください。

「身に着けた状態で指や動きで確認し、チェックポイントから外れた時が買い替え時です。また、フィット感がなくなってきたり、タグの表示が消えてきたりした時なんかも目安になります」

Q3.おすすめスポブラを教えてください。

「adidasのスポーツブラ『アディダス ワークアウト』シリーズです。写真の赤いブラは『アディダス ワークアウト ミディアムサポート 3Sブラ』。サイドホックが付いているのでストレスなく着脱できます。また、着用してからサイドホックをすることでホールド感もありますよ」
同シリーズの形キープブラ「アディダス ワークアウト ハイサポート RBブラ」は、カップがゴムバンドで支えられているため、胸の形状キープが可能。こちらもホールド感があり、上下の揺れに強いとのこと。
Q4.一人で正しいブラを選べる自信がないのですが……

「『アディダス ウィメンストア』では、私が監修した女性のウエア選びをサポートする『ブラコンシェルジュ』がいるので、ぜひ相談してみてください」
胸元にバッジを付けている人がブラコンシェルジュ。全店で10人ほどいるのだとか。

筆者は今までサイズが合っていれば自分の胸に合っていると思っていましたが、もっと総合的に見て決めようと思いました。スポーツをしながら美乳を保ちたい人、ぜひ参考にしてみてください。

(藤田佳奈美+ノオト)

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