オーブンいらず! 炊飯器で作れる「ガトーマジック」がおいしい♪

オーブンいらず! 炊飯器で作れる「ガトーマジック」がおいしい♪

まさに魔法のケーキ!
みなさんは「ガトーマジック」というケーキをご存知でしょうか? 昨年レシピ本なども発売されて話題となった、フランス発のケーキです。

焼いたら3層になる!! #魔法のケーキ#ガトーマジック 成功した〜嬉しい〜????????

ⓜⓘⓝⓐさん(@mina.1973)が投稿した写真 -

おいしそう~。生地を流して焼くだけでフラン、カスタード、スポンジの3層構造のケーキとして焼きあがるため、「魔法のケーキ」とも呼ばれています。その秘密は3層の重さが違うため。焼き上げる際に自然に分離するのだとか。不思議~。

なかなかハードルの高そうなこちらのケーキですが、実はコツさえつかめばとっても簡単。しかも、ズボラに炊飯器で作ることも可能なんですよ。今回は、筆者が炊飯器でガトーマジックづくりにチャレンジしてみました。

■材料

・ 卵 3個
・ 薄力粉 90g
・ バター 90g
・ 砂糖 90g
・ 牛乳 375ml
・ バニラエッセンス 数滴

分量も大半が90gなので覚えやすいですよね。筆者は5合炊きの炊飯器を使用。18cmのケーキ型(6号サイズ)の分量を元に作っています。

■作り方

1) まず卵を卵黄と卵白に分け、それぞれボウルに入れておきます。卵黄の方には砂糖を加え、泡立て器で混ぜます。この時、大さじ1の水を加えると泡立ちやすくなるそうです。全体的に白っぽく、マヨネーズのようになるまで混ぜてください。
2) 次に溶かしバター、薄力粉の順番に混ぜていきます。溶かしバターは電子レンジでOK(500Wで30秒ほど)。溶け具合はご自宅のレンジを見ながら調節してくださいね。薄力粉はふるわなくてもOKですが、ダマになるのが気になる方はふるってから混ぜましょう。

3) さらにバニラエッセンスを数滴加えます。無塩バターを使用している場合には、ここで塩をひとつまみ加えると味が引き締まるそうです。筆者は有塩バターを使いました。
4) 牛乳を加えます。牛乳は使用する30分くらい前から常温で置いておくと混ざりやすいそうです。また、全量を一気に加えてしまうと分離しやすくなるため、牛乳はゆっくりと追加する方が良いんですよ。
5) 次に卵白を泡立ててメレンゲを作ります。写真のように、ツノが立つくらいまで泡立てれば完成です。あまりメレンゲが硬すぎるとボソボソしてしまうのでNG。

メレンゲは油分が大敵。卵黄などが付いていないきれいな泡立て器を使ってくださいね。また、どうしてもうまく泡立たない……という方は氷水でボウルを冷やし、さらに少量のお砂糖を加えながら混ぜると、泡立ちやすくなると思います。
6) 先ほどの手順4のボウルに、卵白を加えてさっくりと混ぜます。ここでは混ぜすぎないことが最重要。メレンゲが液体の上に浮いている状態のままで焼き上げるため、5~6回、底のほうからすくい上げるような感じで軽く混ぜあわせてください。

7) あとは炊飯器にゆっくりと流し入れ、そのまま普通に炊飯するだけ。もし炊飯器にケーキのコースがある場合には、ぜひ使ってみてくださいね。ちなみにオーブンの場合は余熱した150℃のオーブンで50分程度だそうです。
8) 焼き上がりはこんな感じ! オーブンで焼くのとは違い、表面の色が薄い印象。オーブンの場合は焼き具合を見て時間を調節することができますが、炊飯器では焼き足すことができないのでこれが限界でした……。ちなみに炊飯時間は42分。オーブンに比べて時間が短いからかも?
切り分けてみました。冒頭にご紹介したお手本のようなガトーマジックには劣りますが、でもなんとか3層になっています……! 

一番下のフランの層はもちもちとしていて、ちょっと硬めのプリンのような感じ。真ん中の層はとろ~りとしたカスタードクリームが楽しめます。また一番上のスポンジ層はふわっふわ! 筆者のケーキはあまりスポンジが膨らんでくれなかったのが残念……。きちんと成功すると、シフォンケーキのようなスポンジが楽しめるそうですよ。3層の魔法のケーキはまさに新食感♪ 味はとってもおいしく仕上がりました。
フルーツを添えてみたり、生地にココアを混ぜてみたり、アレンジも自在♪ とっても簡単なのにオシャレなのがうれしいですよね。

慣れれば実作業は15分くらいで作ることのできるガトーマジック。オーブン不要、ケーキの型も不要、洗い物はボウル2個と泡立て器と炊飯器だけで、ズボラさんにもうれしいレシピ♪ ぜひみなさんも試してみてくださいね。

(伊東ししゃも+ノオト)

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