STOP食中毒! 梅雨の時期のお弁当ってみんなどうしてる?

STOP食中毒! 梅雨の時期のお弁当ってみんなどうしてる?

せっかくならおいしく食べたいよね!
これからの時期、気を付けたいのが食中毒! 特に手作りのお弁当は傷みそうで怖い……という人も多いのではないでしょうか。

食中毒を引き起こす細菌の多くは、室温(約20℃)で活発に増殖し始め、人間や動物の体温ぐらいの温度で増殖のスピードが最も速くなります。例えば、O157やO111などの場合は、7~8℃ぐらいから増殖し始め、35~40℃で最も増殖が活発になります

また、梅雨の時期には湿気を好む細菌が増殖しやすくなるそう。きちんと手洗いや食器・調理器具を殺菌消毒するのはもちろんですが、他に何か対策はないのでしょうか。

そこで筆者が梅雨の時期のお弁当の参考にしたい、食中毒を予防するためのライフハックを調査しちゃいました! 自炊女子のみなさ~ん、必見ですよ!

■しっかりと加熱する

食中毒を起こさないためにはしっかりと食品に火を通すのは基本! 75℃で1分以上加熱することによって、ほとんどの食中毒菌は死滅するそうです。卵焼きやハンバーグなどにはしっかりと火を通してくださいね。

見落としがちなのが、ちくわやハムなどの練り製品、加工食品! これらも傷みやすいので、やはり加熱処理をしてから入れた方が良いそう。また前日の残り物を詰める時には、必ずもう一度中まで火を通してから入れること。

ちなみにココで言う「火を通す」は「加熱処理をする」という意味なので、食品によっては電子レンジでももちろんOKですよ~!

■水気を切る

夏場は、傷みやすいレタスなどをお弁当の仕切りに使うのは、極力避けた方が良いそう。どうしても生野菜や果物をお弁当に入れたい時には、必ずしっかりと水気を切らないとダメなんですよ。入れる際も、できるだけ温かいおかずとは隣り合わないようにするのがポイントです。別容器に入れるのがベスト。

また、プチトマトなどをはじめとするヘタのある野菜は、ヘタに細菌が多くいるんですって! そのため、お弁当に入れる時には必ずヘタを取った方が良いみたい。

■温かいものはNG

ご飯やおかずは、温かいままお弁当箱に詰めるのはNG。加熱処理をしたあとはしっかりと冷ましてから入れること! また、おにぎりの海苔も傷みやすいので、しっかりと冷ましてから巻くか、食べる時に巻く方が良いそうですよ。

涼しい所での保管もマスト。保冷剤や保冷バッグを使って上手に保冷しましょうね。また、保冷剤の代わりとして、「自然解凍OKの冷凍食品」を使う裏ワザも! ひとつお弁当箱に入れておくだけで、お弁当箱の中の保冷剤代わりになるそうですよ。凍らせたゼリーを入れるのもGOOD!

■殺菌・抗菌効果のある食べ物って?

お弁当を腐りにくくする食べ物として、梅干しは比較的有名ですよね。ただし、梅干しなら何でもOKというわけではないそう。昔ながらの製法である、シソと塩で漬け込まれた梅干しであれば、塩分も多く、シソの抗菌・防腐作用も加わって効果的。しかし、減塩や甘く調味されている梅干しは製法が全く違うため、そこまでの効果が期待できないそうです。

ただ、梅干しに含まれているクエン酸は、「身体の中で食中毒の原因菌が繁殖するのを防ぐ」効果があるので、やはり梅干しをお弁当に入れるのは良さそうですね。

なお、梅干しの殺菌効果は「梅干しが触れている周りだけに限定されるそうなので、ご飯全体に効果を行き渡らせたい場合には、日の丸弁当のようにするのではなく、全体的に刻んで混ぜ込む方が良いそうですよ。

また、同じように酢も殺菌効果が強い食べ物。酢の効果的な使い方として、お弁当を入れる前に酢を含ませたキッチンペーパーでお弁当箱を拭くと効果が高いそうです! これならすぐに実践できそう。


いかがでしたか? 梅雨の時期にもきちんと対策をして、食中毒には気を付けたいもの。ぜひ、正しい知識で、楽しいお弁当生活を続けてくださいね♪

(伊東ししゃも+ノオト)

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