飲めば美肌に!? 酒蔵が勧める日本酒サングリアがステキ♪

飲めば美肌に!? 酒蔵が勧める日本酒サングリアがステキ♪

お花見にもぴったり!
日本酒がブームになってきていて、日本酒の利き酒イベントなども多く開催されていますが、ちょっと苦手かも、という人が多いのも事実。独特の香りや、あれこれウンチクを語る上司も苦手の要素だったりして。

そんな中、日本酒をアレンジして飲みやすくしちゃうイベントを蔵元が行ったという話を聞きました。なんでも日本酒にフルーツを漬けてサングリアにしちゃったんだとか! こだわりが強い日本酒蔵元がそんなことをするなんてびっくりですよね。そこで先日、日本酒サングリアをテーマにしたイベントを行った群馬県の永井酒造(株)営業部の秦さんにお話を伺いました。

■美容効果と飲みやすさを求めてたどり着いた一品!

――イベント開催の経緯を教えてください。

「若い人に日本酒を飲んでもらうにはどうすれば良いのかが、ずっと課題でした。そこで、3年前から弊社社長が、高崎経済大学の佐々木ゼミに参加し、学生に日本酒と料理とのペアリングなどを体験してもらい、日本酒の楽しさを伝える活動を始めました。やがて、もっと多くの若い人に、地元・群馬県の地酒の種類やおいしさを知ってもらいたいと思うようになり、今回のイベントを学生と一緒に企画しました」


――蔵元が日本酒をまったくちがうお酒に変えてオススメするのに驚きました。サングリアにするというアイディアはどこから出たのでしょうか。

「学生が同年代の人にお酒に関するアンケートをした結果、『甘くて飲みやすいものが好き』『健康・美容面で効果があるとうれしい』といった回答が多く寄せられました。そこで肌のシミの抑制が期待でき、善玉コレステロールを増加させるアミノ酸がワインより豊富な日本酒と、果物のビタミンを同時に摂取できる『日本酒サングリア』が作れないか? という発想に繋がりました」

伝統にこだわるのではなく、新しい風を取り入れるための日本酒サングリアなのですね。それにしても日本酒の美容効果にびっくりです。飲まず嫌いはもったいないですね♪
――イベントに参加したのは20〜40代の女性20名。参加者の反応はいかがでしたか?

「『日本酒の独特な香りが抑えられ、果物の甘みで飲みやすい』『柑橘系の香りがスッキリして良い』『通常の日本酒は苦手だがこれなら飲める』など、好評でした」

なるほど、日本酒と果物の良いとこ取りですね。これをきっかけに奥深い日本酒の世界をのぞいてみるのも良さそうです。

■女性たちに好評だったレシピをこっそり伝授!

――今回は、特別にサングリアの作り方を教えていただけるとか……! ぜひオススメの日本酒のタイプとフルーツの組み合わせを教えてください!

「いろいろお好みで試してみていただければ、と思いますが、イベントで一番好評だったサングリアは、パイナップル150g、桃200g、オレンジ120g、干し柿100gを使ったものでした。1Lの瓶に日本酒400mlと一緒に、適当なサイズに切った果物を漬けます。日本酒はリーズナブルな普通酒で良いです。漬け込み日数は3〜4日程度。一番のポイントは干し柿で、深みのある甘さに変わります」

なんと、果物売り場の片隅に置いてある干し柿が、そんな働きをするとは驚きです! そういえば、ラムレーズンがおいしいことを考えると、ドライフルーツとアルコールは相性が良いのかもしれませんね。そして、漬け込んだ果物も食べられるとのこと! そのままはもちろん、クリームチーズやバケットに合わせてもおいしそう♪

おいしい上に健康、美肌効果も期待できちゃう日本酒サングリア。ジャーに仕込んでおくと、持ち歩きも簡単でお花見やピクニックにもぴったり。家飲みのお土産にも良さそうです。みなさんもぜひ作ってみてはいかがでしょうか?

写真提供/永井酒造

(田中いつき+ノオト)

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