山Pたちがゴキブリ退治?! 映画「テラフォーマーズ」をマンガで予習!

山Pたちがゴキブリ退治?! 映画「テラフォーマーズ」をマンガで予習!

こわい! キモい! でもかっこ良い!
マンガ原作映画の勢いが止まりません。ざっと数えてみても、現時点でなんと20以上の作品が今年中に公開予定。話題のマンガはストーリーの完結を待たずに映画化が決定するなんていうことも珍しくありません。当然、そんなマンガはきっとおもしろいハズ!!

どうせなら公開前にいち早く情報をキャッチして話題を先取りしちゃいましょう。今回は4月29日(金)に実写映画が公開予定の「テラフォーマーズ」を紹介します。

不意をついて繰り返し襲ってくる“アレ”に「もうやめて~!!」

『テラフォーマーズ』(作:貴家悠 画:橘賢一/集英社)16巻(未完)
怖いとわかっていながらついつい読んでしまう。そんな経験ありませんか? 「テラフォーマーズ」はまさにそんな作品です。舞台は人口激増の影響でパンク寸前となった未来の地球。新たな居住地として火星を人の住める環境にする「テラフォーミング計画」が立ち上がります。その計画とは火星にコケを生やし、ある「黒い生き物」を大量に放って地表を黒く染め上げ、太陽の光を集めることで火星の気温を上げようとするもの。計画は実行されますが、地球人が気付かぬうちに「黒い生き物」が異常な進化を遂げてしまいます。その生き物は地球から調査に来た宇宙船の乗組員全員を虐殺。察しがついた方もいるでしょう。その「黒い生き物」とは地球の嫌われモノ、ゴキブリ。
火星で進化したゴキブリは黒光りする皮膚や触覚などはそのままに巨大化し、人のように二足歩行をはじめ、学習することを覚えていきます。ゴキブリは私たちにとって最も身近な「嫌なもの」。読み進めるほどにじわじわと逃れられない嫌悪感や恐怖を感じてしまうのです。物語の主人公たちは絶え間ない恐怖と戦いながら、進化したゴキブリ=テラフォーマーと戦うために昆虫人間となるべく肉体改造の手術を受け、火星に向かいます。元は地球人が撒いた種。ゴキブリからしてみたら、今まで地球で忌み嫌われ、見つかれば容赦なく駆除されたけれど、火星では立場が逆転。自然と人間の関係は私たちの思っている以上に危ういものなのかもしれません。
このように予想をはるかに超えた事態を目の前に、立ち尽くすしかない人間の弱さや愚かさが描かれつつも、一方で生きるためにギリギリのところで踏ん張り、絆や愛を確かめ合っていく強さも示してくれる作品。さまざまな感情が呼び起こされるこれぞエンターテイメント! と言いたくなるような名作です。

豪華キャストによるアクションシーンが楽しみ!

映画『テラフォーマーズ』ミュージックトレイラー【HD】4月29日公開
映画には、火星にテラフォーマー退治に向かう乗組員として、伊藤英明さん、武井咲さん、山下智久さん、山田孝之さんなど、日本を代表する豪華俳優陣が出演。肉体改造手術を受けて、どんな「人間離れ」した姿とアクションを見せてくれるのかに注目です。そして怖くてキモいけれどやっぱり気になるテラフォーマー。一体どんな姿で再現されるのでしょうか。気になる方は映画館へGO!!

(岩崎由美/マンガナイト+ノオト)

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