温泉みたいな居酒屋!? 青森の温泉通が集う「湯酒屋」に注目!

温泉みたいな居酒屋!? 青森の温泉通が集う「湯酒屋」に注目!

オーナーは温泉ソムリエ!
温泉とお酒が大好きというそこのあなた! 今回は、おいしいお酒を飲みながら、熱い温泉トークを楽しめるユニークな居酒屋「湯酒屋 八九郎」をご紹介いたします。温泉と居酒屋なんて、ちょっと意外な組み合わせに思えますが、温泉好きにはたまらない魅力がたくさん詰まっているんですよ。
こちらが青森県青森市にある「湯酒屋 八九郎」の内観。店内には暖簾や風呂桶が飾られていて、いたるところに温泉を匂わせる仕掛けが……。ここ、本当に居酒屋なの!?
壁には青森県内の温泉の写真がズラリと貼られています。実はこの店のオーナーは、温泉ソムリエ協会が温泉の知識と正しい入浴法を身に付けた人に発行する「温泉ソムリエ」の資格を所持するほどの温泉通。よく県内の温泉を巡っては写真を撮り、このようにお店に貼っているんだそうです。
同店のイチオシメニューは「白神生ハム」(600円)。国産の三元豚を使って白神山地の風で乾燥・熟成させた生ハムを、原木からスライスして提供しているそうです!
「イベリコ豚の中落ち」(600円)は、希少部位のため、数量限定です。一人焼肉も気軽にできるのだとか♪
こちらは「エッグボンバー」(250円)という煮玉子の唐揚げです。とろ〜りとあふれる黄身がおいしそう!
そんな「八九郎」のオーナーが、こちらの手塚勝二さん。青森市出身の47歳。なぜ温泉×居酒屋というユニークなテーマにしたのか、手塚さんにお話をうかがってみましょう!

──なぜ普通の居酒屋ではなく、湯酒屋をやろうと考えたんですか?

「店を開くにあたって、以前から好きだった温泉の要素を取り入れた湯酒屋をやろうと思いました。そのために温泉ソムリエの資格を取得したんです。温泉では、年齢や職業など関係なく、誰もが対等にリラックスして会話を楽しむことができる。このお店ではそんな温泉のようなコミュニケーションを再現したかったんです」

──人と人とのコミュニケーションを大切にしているのですね。お客様とはどんな話をするのですか?

「全国各地から青森の温泉巡りに来ている方々が来店されるため、温泉マニアの方とは県内の温泉について熱く語り合いますね。いつどこの温泉が閉館するから行っておいた方がいいなど、他では聞けない新鮮な情報を提供しています」

温泉ソムリエの資格も持ち、青森の温泉を知り尽くした手塚さんに聞けば、温泉巡りもますます充実したものになりそうですね。そんな手塚さんに、青森のおすすめの温泉を教えてもらっちゃいました!
平川市にある「古遠部温泉(ふるとおべおんせん)」。携帯がつながらないほどの山中にある秘境温泉です。毎分500Lほど湧き出る源泉を利用した温泉は、鉄分を多く含み、身体をしっかりと温めてくれます湯船の脇に仰向けで寝っ転がり、湯船からあふれたお湯を楽しむ「トド寝」という、贅沢な入浴方法ができちゃいます!
県内最強のアルカリ性単純温泉といえば、上北郡七戸町の「李沢温泉(すももざわおんせん)」。植物起源の有機物を含んだ「モール温泉」は、保温効果抜群で冷え症改善が期待できるんだとか♪ 入浴施設はなんと無人で、入浴料は箱に入れるんだそう!
弘前市にある「白馬龍神温泉」は、その名の通り、温泉の析出物によって床が龍の鱗のようになっています。カッコイイ! 源泉温度は58℃で、非常に温まる熱の湯です。

「どれもとっても気持ちよさそう〜!」と、温泉トークに花が咲いちゃいました♪ さすが温泉ソムリエ! そんな手塚さんの今後の目標は?

「個人的には青森県内の温泉を完全制覇したいですね。『湯酒屋 八九郎』としては、これまで以上に誰もが気軽に立ち寄って、のんびり会話を楽しむ場になれるように頑張っていこうと思います」

温泉への愛があふれる「湯酒屋 八九郎」。温泉好きなら、ぜひ一度は足を運んでみてください♪

<スポット情報>
湯酒屋 八九郎
青森県青森市橋本1-2-23 浦町はしもと館 1F
TEL:090-2793-6374
営業時間:19:00〜5:00(日、祝=18:00〜0:00)
定休日:第一、第三火曜日


画像提供/湯酒屋 八九郎

(千葉桃+ノオト)

※この記事は、青森県が実施する「20代を変える『生き方ナビ』事業」との協業により、県内の大学生が「ALICEY学生特派員」となり、青森で暮らすことの魅力を学生主体で情報発信するために作成された記事です。

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