シンデレラ気分★ 東京・東北沢でアートなクローゼット展開催中

シンデレラ気分★ 東京・東北沢でアートなクローゼット展開催中

未知のファッション体験!
いつもと違う服を着て、新しい世界へ飛び出したい! そんな女の子の願いを叶えてくれる展覧会が東京・渋谷区の東北沢駅近くで開催されています。

閑静な住宅街に佇む「Gallery YORI」を試着室に見立てた「クローゼットガール展」。ファッション誌や広告でしか見たことがないようなアーティスティックなコスチュームを試着できる個展 です。主催者は、以前ALICEYにも登場してくれた日本の大手化粧品メーカー「資生堂」のアートディレクター兼アーティスト、「キューちゃん」こと成田久さん!
キューちゃん(左)とお友だちのこなちゃん
ギャラリーの床には真紅の絨毯が敷かれ、真ん中には大きな真っ白いクローゼットそこにはバッグやワンピース、巻きスカートなどなど、キューちゃん手作りのコスチュームがたくさん用意されています。気に入ったものは購入することもできるんですよ。
キービジュアルのモデルを務めるのは、2015年にパリコレデビューも果たした今注目のモデル、萬波ユカさん♪
「クローゼットガール展」は今回で7回目の開催。キューちゃんに、どんな思いを込めて開催に踏み切ったのか、お話を聞いてみました。

■鏡のあるギャラリーを「試着室」に

ユキさん/巻きすかーと シースルーホワイト(45,000円)
「初めて『クローゼット展』を開催したのは16年前くらいかな。もともと自分で作ったコスチュームをいろんな人に見てもらいたいという思いがありました。そんな時に、友だちの展覧会でこのGallery YORIに鏡がバーンと置いてある様子を見て、ここで『試着室』みたいな展覧会を開こう! って思ったんだよね」

人を喜ばせることが大好きなキューちゃん。すてきなガールになれる一着と出会うクローゼットというコンセプトがたくさんの人にわかりやすく伝わるよう、今回からタイトルも「クローゼットガール展」に改称。 お客さまからの刺激を受けて、毎回新しいコスチュームやアイディアを盛り込むようにしているんだとか。

「着た人が喜んでくれるのはうれしいし、『こういうの着てみたい!』って言われると、じゃあ作ってみようかなって、次の作品へのインスパイアももらえる。そういう楽しさに、資生堂でのお仕事の原点みたいなものを感じるかな。今回は、その原点に戻ったような緊張感が自分の中にあって。迷いながらも絨毯を拡げて、コスチュームを詰めていく作業を進めるうちに、どんどん自分のやりたかったことを思い出していきました。最後の写真をパーンって飾った瞬間に『これはいいな』って感じたんだよね。自分でいうのもなんだけど、完成度や考え方も回を重ねるごとに高まっている気がする☆」
ユナさん/わんぴーす ショート(85,000円)
一般の来場者の他に、ファッションデザイナーの巨匠・山本寛斎さんやCMディレクター、ジャズドラマーなど、多彩なジャンルの人たちが初日から足を運んだ今回の展覧会。自分の「やりたい!」という思いから、ここまでたどり着いたのにはキューちゃん自身ちょっとびっくりしたみたい。

「最初はただの自己満足でやっていたから、たくさんの人が一緒になって『それ似合う』とか『こっちの方がいいかも』って楽しんでくれるのを見ると驚きますね。なんだかその様子が舞台のよう。こんなにいろんな人が遊びに来てくれるのも、20代の頃からずっと作り続けてきたから、興味を持ってもらえたのかなって思います」
こなちゃん/花りぼん(29,000円)、上:巻きすかーと(85,000円)、下:びっぐばっぐ(60,000円)
「なんかもう気軽に体験してもらえればいいかな。いつもと違うものを着ると世界が変わるし、意外と着てみると簡単なことだったりする。着るって日常の行為だから、この展覧会で遊ぶような感覚で来てもらえるとうれしい!」

興味はあるけど……で立ち止まっている人も、自分のクローゼットを覗くように気軽に足を運んでみると、新しい世界がひらけるかもしれませんよ! キューちゃんの展覧会でステキなガールへの一歩を踏み出そう♪
<スポット情報>
「クローゼットガール」展
住所:東京都渋谷区上原3-25-2 「Gallery YORI」内
日程:1月30日(土)~2月14日(日)
時間:11:00~17:30
TEL:03-3467-3933
月曜休廊


(目良シンジ+ノオト)

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