意外? 常識? クリスマス雑学をチェック☆

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サンタは双子!?
今日はクリスマスイブ! どんな風にクリスマスを過ごす予定ですか?

ところでみなさんは、クリスマスの由来ってご存知でしょうか。毎年当たり前のように楽しんでいるけれど、意外とその由来については知らない人も多いはず。今回はそんなクリスマスのはじまりについて、ご紹介しちゃいます!

■元々はキリスト教のお祭り

クリスマスは、キリスト教の始祖「イエス・キリスト」の生誕を祝うお祭りだということは、認識している人がほとんどでしょう。

ある日、マリアという女性の元に天使が訪れ、彼女が聖霊の子「イエス」を身ごもったことを告げます。それから数カ月後、マリアの暮らすローマ帝国では大規模な人口調査が行われることになります。住民登録を行うため、ユダヤ人は自分の故郷に帰るよう命令が下りました。

そのため、マリアは婚約者のヨセフと共に、ヨセフの故郷・ベツレヘムへと帰るのですが、ベツレヘムの宿はどこもいっぱい。ようやく一つの宿場が「家畜小屋で良ければ」と受け入れてくれ、イエスはそこで誕生するのです。これが世界初のクリスマスですね。

■サンタクロースとは?

サンタクロースは4世紀ごろの現・トルコ地域に実在したと言われる司祭、聖ニコラウスがモデルと言われています。無実の罪で投獄された死刑囚を助けたり、貧しい家庭に施しをしたりという逸話をはじめ、数々の伝説や物語が残っています。

今でこそふっくらした体型に真っ赤な服、真っ白なヒゲの姿で知られるサンタクロースですが、ひと昔前までは地域によって魔女だったり、双子だったりと、さまざまな姿で親しまれていたそうです。現在の広く知られるサンタのイメージはコカ・コーラのキャンペーンがきっかけ。

1931年、コカ・コーラ社のクリスマスキャンペーンのために、画家ハッドン・サンドブロムが描いたサンタクロースは、赤い服に白いあごひげをたくわえ、見るからに陽気で楽しいサンタロース。
その人間味あふれる表情やしぐさは、たちまち人びとの心をとらえました。

子ども たちの夢を叶える存在ですものね。ニコニコ笑っている優しい姿が人気を集めたようです。

■クリスマスをテーマにしたお話

クリスマスには昔から読み継がれている物語がたくさんあります。ここではこの冬に読みたいクリスマスの物語を少しだけご紹介♪
●「クリスマス・キャロル」
イギリスの小説家、チャールズ・ディケンズが発表した作品。日本ではミュージカル作品として人気です。物語の主人公・スクルージはとてもケチで、血も涙もない人間。その意地汚さは、かつての共同経営者マーレイのお葬式で、死者があの世で使うために用意する「冥銭」を持って行ってしまうほど。

クリスマスの前夜、そんなスクルージの元に、マーレイが亡霊となって現れます。マーレイは物欲に囚われた人間がどんな悲惨な運命を辿るかをスクルージに語り、彼を3人の幽霊と引き合わせます。過去と現在、そして未来の幽霊とともに、スクルージは自分自身と向き合うことに…。

●「賢者の贈り物」
「最後の一葉」で有名なアメリカの小説家オー・ヘンリーの作品。ある貧しい夫婦がお互いにクリスマスプレゼントを贈りたいと思うのですが、お金を用意することができません。そこで2人は、相手には内緒で、自分の一番大切なものを売ってプレゼントを用意します。そこには、悲しいすれ違いが生じているのですが、2人の愛はより強く結ばれることになるのです。

プレゼントも楽しみだけれど、物語で楽しむクリスマスも良いものですよ。この記事を読んでいる人が、幸せなクリスマスを過ごせますように。メリークリスマス!

(目良シンジ+ノオト)

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