料理名に隠れた意外な意味とは? シーフード篇

料理名に隠れた意外な意味とは? シーフード篇

「なめろう」にはそんな意味が……
料理の名前の由来を知れば、生活ぶりが見えてくる! 身近なんだけど、ちょっと変わった意味を持つ料理を紹介する同シリーズ。今回はシーフードにまつわる料理の名前をご紹介しちゃいます♪

■マリネ

料理名と勘違いされがちですが、「マリネ」とは魚介類や生肉を酢やオイル、塩などに漬ける「調理法」のこと。フランス語の「mariné」 に由来すると言われ、現地では「マリナード」とも呼ばれるそうです。「mariné」のルーツは、中世フランスで使われていた古フランス語の「marin」=「海」であるため、「かつては海水に漬けていたのでは?」という説も。

■カルパッチョ

薄切りにしたサーモンやタイなどのシーフードにマヨネーズベースのソースをかけていただく「カルパッチョ」。実は正式なものは牛肉を使用したものだってご存知でした?  考案者はベネチアのレストラン「ハリーズ・バー」のオーナーシェフだったジュゼッペ・チプリアーニさんと言われています。カルパッチョという名称はイタリアの画家「ヴィットーレ・カルパッチョ」に由来するそうですが、理由に関しては「カルパッチョ作品の特徴的な赤色を料理で表現した」など諸説あります。

■ペスカトーレ

魚介類をトマトソースで煮込んだソースをパスタに絡める「ペスカトーレ」は、イタリア語で「漁師」という意味。漁師たちが売れ残った魚介類をトマトソースで煮込んだことに由来すると言われています。ちなみにイタリアには漁師が集まる「ペスカトーレ島」なんて島もあるんですよ!

■なめろう

居酒屋の定番メニュー「なめろう」は、房総半島発祥の郷土料理。イワシなどの青魚をさばいたものの上に、調味料と薬味を乗せ、粘り気が出るまで包丁でたたいて作ります。ちょっと変わったその名前の由来は、「盛ってあるお皿まで舐めてしまうほどおいしい 料理」というところから来ているそうです。思いの他ストレートな意味ですね(笑)。

いかがでしたか? 一口に料理名と言えど、調理法や職業、人名などなど、いろいろなところから来ているんですね。みんなでわいわいお食事をする時には、料理名を肴に盛り上がってみるのはいかが♪

(目良シンジ+ノオト)

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