料理名に隠れた意外な意味とは? サラダ篇

料理名に隠れた意外な意味とは? サラダ篇

サラダってナンダ?
身近だけれど、意外な意味を持っている料理を紹介する同シリーズ。今回はサラダにまつわる料理の意味をご紹介します! 野菜嫌いな人も、意味を知ればおいしく ……感じることはな いと思いますが、話のネタにご賞味あれ♪

■サラダ

そもそも、サラダとはどのような意味があるのでしょうか。どこかの国の言葉で「生野菜」を意味するのかと思いきや、実は「サラダ」という名称は、ラテン語で「塩」を意味する「sal(サル)」に由来すると言われています。どうやら古代ローマやギリシャでは生の野菜に塩を振って食べていたようです。そこからオリーブオイルやビネガーなどに始まり、さまざま な調味料との組み合わせが試されることで、現代の豊富な種類のドレッシングができあがって いったんですね。

■コールスローサラダ

キャベツをメインに千切り状にカットした野菜を、ドレッシングで混ぜ合わせたコールスローサラダ。「coleslaw」は英単語ですが、その語源はオランダ語の「koolsla」。「kool」は「キャベツ」、「sla」は「サラダ」を意味するので、直訳すると「キャベツサラダ」。比較的シンプルなネーミングですが、オランダ語が由来というのはちょっと意外。

■シーザーサラダ

レタスをメインとした生野菜に、塩コショウやオリーブオイルなどの調味料をかけ、仕上げにパルメザンチーズとクルトンをあしらう「シーザーサラダ」。シーザーサラダの名称は20世紀初頭にメキシコ・ティファナの「シーザーズ・パレス」というレストランのオーナーをしていた「シーザー・カルディニ」さんの名前に由来します。アメリカ独立記念日の晩に、レストランに大勢の人が押し寄せた結果、食材がなくなってしまい、有りあわせのものでサラダを作ったことが始まりだったそうです。偶然生まれたレシピがその後100年以上も続いているなんて、本人が知ったらびっくりするでしょうね♪

■チョレギサラダ

韓国系の焼肉屋さんなどでよく見かける「チョレギサラダ」。日本ではちぎった生野菜に塩だれをかけたサラダという認識の人が多いかもしれません。ところが、この「チョレギ」という単語、なんと韓国語で「浅漬けキムチ」を意味する「コッチョリ」という単語の方言なんだそうです。「コッチョリ」自体はお漬け物と言うより、野菜にさっと味付けをして食べる、サラダのような食べものなんだとか。そんなわけで、韓国で「チョレギサラダ」と言ってもほとんど通じることがないそうなのでご注意を!

元は同じ野菜なのに、国ごとにまったく違った楽しみ方をされているのがおもしろいですね♪

(目良シンジ+ノオト)

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