1500体のゾンビが襲来! 「ゾンビラン」に潜入してきた

1500体のゾンビが襲来! 「ゾンビラン」に潜入してきた

これは必死で走らざるを得ない……
カラーランやスイーツラン、バブルラン……などなど、近年盛り上がりを見せているファンラン。その名の通り、ユニークなコンセプトを掲げて、とにかく参加者同士で走るのを楽しむランニングイベントのことです。

そんな中、海外で大人気のあのファンランが、今年とうとう日本にも上陸しました。
ゾンビランPV
全長2kmのランニングコース上で待ち受けるゾンビから逃げながら、ゴールを目指す「ゾンビラン」。今年9月に大阪の舞洲スポーツアイランドで開催されて、話題を呼びました。

そして12月6日、なんと東京の大井競馬場で、国内2回目のゾンビランが開催されるとの情報をキャッチ! ランナー(人間)は1630人、ゾンビは1516人、計3216人参加と、なかなか大規模! 今回、筆者は「ゾンビラン」に参加するゾンビの一日に密着してきました★

■ガチすぎるゾンビメイク

参加者は、最初に「ランナー(人間)」か「ゾンビ」のうち好きな役割を選びます。さらに「ゾンビ」の中から専属メイクスタッフがよりリアルなメイクをほどこしてくれる「スペシャルゾンビ」を選ぶこともできます。そんなゾンビメイクの現場に潜入。
「スペシャルゾンビ」は、スタッフが参加者一人ひとりの好みや顔の特徴に合わせてメイクをしてくれます。
グレーや緑色のパウダーで顔色を悪くしたり、口元から血糊を垂らしたり……。あっと言う間におぞましいゾンビに大変身。

■オシャレすぎるゾンビたち

ゾンビになりきるにはメイクはもちろん、衣装もとっても重要。会場にいたオシャレゾンビをちょっとだけご紹介します。
こちらはファンランイベント初参加だというメイドゾンビ2人組。「せっかくゾンビになるなら、かわいいゾンビになりたい!」と考えてコスチュームを用意したそうですよ。
血塗られた白衣で横たわるドクターゾンビたち。映画のワンシーンみたい!
意外に多かったのがサンタクロースのゾンビ。泣く子も黙っちゃいます……。
他にもゴシックロリータ風のゾンビやコックさんゾンビ、セーラー服ゾンビ、巫女さんゾンビなどもいましたよ。何でもアリやな!

■ゾンビによるゾンビのためのゾンビレッスン

さてさて、メイクも衣装も決まったら、今度はランナーを襲うための準備★ ゾンビたちが一同に集まっている光景はすさまじいです。
「ゾンビは歯を見せて笑ってはいけません! あと日本語で話すのも禁止。声を発する時はヴ〜〜とかヴォ〜〜とかにしてください」と、ゾンビに指導をするゾンビ。
みなさん最初は照れているようでしたが、無表情でうなる姿は、かなりの迫力! こんなゾンビに追いかけられたら今晩夢に出てきそう。

■レッツ ゾンビラン!

身も心もすっかりゾンビになったところで、早速ランナーに襲いかかりましょう! まずゾンビたちは決められたゾンビ多発地帯に待機。
ぞろぞろとみんな一緒に大移動。ゾンビたち、楽しそうです。
ゴールするためには、必ずこのゾンビ多発地帯を通らなくてはいけません。ゾンビたちは、ランナーが腰に付けているライフフラッグを狙って襲いかかります。
四方八方に待ち構えるゾンビからランナーは必死で逃げます。みなさん、表情が真剣……。
プレイ中は真剣ですが、休憩になるとみなさん自然と笑顔。ゾンビ同士だからこそ、心が通い合うということもあるのかも(笑)?

ゾンビランを主催したスポーツワンのマーケティング担当・内海周作さんは「ゾンビランは、ファンランイベントの中でも20代の女性を中心に、多くの人に注目されています。来年以降も日本全国のさまざまな地域で開催していきたいですね」と笑顔で話してくれました。

これからますます熱くなりそうなゾンビラン! あなたはゾンビに追いかけられたい? それともランナーに襲いかかりたい?

(阿部綾奈/ノオト)

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